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目黒学院ラグビー部の2026年最新成績は?花園5度の頂点と現在地を徹底解説

水沢 茜 水沢 茜 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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目黒学院高校ラグビー部は、1959年の創部以来、全国高校ラグビー界で確かな実績を積み重ねてきた東京の名門校です。全国大会への出場は24回、花園での優勝は5回、準優勝も5回。2026年度も東京都春季大会優勝、関東高等学校ラグビー大会Aブロック3位という成績を残し、全国レベルの競争力を示しています。

2026年11月2日時点の最新情報では、第106回全国高校ラグビー大会東京都予選の準決勝で明治大学付属中野高校を31-12で破り、11月8日の決勝に進出しました。前年の第105回花園大会でもベスト16に進出しており、歴史的な実績だけでなく、現在も全国大会を狙える実力を維持しています。部員数88人のチーム構成、指導体制、練習環境、全国高校選抜大会や7人制大会の結果まで整理します。

【2026年11月最新】目黒学院ラグビー部の成績と現在のチーム状況

目黒学院ラグビー

2026年の目黒学院を評価するうえで、まず押さえたいのが春から秋にかけての大会成績です。東京都内での安定した強さに加え、関東の強豪校との対戦でも競争力を示しています。

東京都春季大会は33-32の接戦を制して3連覇

2026年5月24日に開催された令和8年度東京都高等学校春季ラグビーフットボール大会の決勝で、目黒学院は早稲田実業学校と対戦しました。

試合は前半を12-20とリードされる展開でしたが、後半に21点を奪い、最終スコア33-32で逆転勝利。わずか1点差の接戦を制して東京都大会優勝を果たしました。

この優勝によって、目黒学院は2024年度、2025年度、2026年度の東京都春季大会3連覇を達成しています。単年度の好成績にとどまらず、継続して東京の上位を維持している点が注目されます。

関東大会Aブロックでは3位を獲得

6月5日から7日に開催された第74回関東高等学校ラグビーフットボール大会では、東京都、神奈川県、栃木県、千葉県の各優勝校が集まる最上位のAブロックに出場しました。

6月6日の初戦では、國學院大學栃木高校に14-22で敗戦。しかし翌7日の3位決定戦では、千葉県の強豪・流通経済大学付属柏高校を14-12で撃破しました。

前半を0-7で折り返し、後半にも追加点を許して0-12とされたものの、粘り強い攻撃で14-12まで逆転。最後まで集中力を切らさず、Aブロック3位を獲得しています。

11月1日の花園予選準決勝に勝利、決勝へ

秋の第106回全国高等学校ラグビーフットボール大会東京都予選でも、目黒学院は勝ち上がりを続けています。

2026年11月1日の準決勝では、明治大学付属中野高校と対戦。前半12-12の同点から後半に19点を加え、最終的に31-12で勝利しました。

東京都ラグビーフットボール協会が公表した日程では、決勝は11月8日、秩父宮ラグビー場で東京高校と対戦する予定です。

したがって、11月2日時点では106回大会の花園出場はまだ確定していません。決勝の結果が、今季の大きな節目になります。

【大会別成績を比較】春季大会・全国選抜・7人制ラグビーの実績

目黒学院の2026年度の実力を判断するには、15人制の春季大会や関東大会だけでなく、全国選抜大会と7人制大会の結果も確認する必要があります。

大会ごとに競技形式や対戦環境が異なるため、ひとつの大会の順位だけでチーム全体の実力を判断することはできません。

2026年度の主要大会成績一覧
大会・時期 対戦・結果 最終成績・位置づけ
東京都春季大会・5月 早稲田実業に33-32で勝利 優勝・3連覇
関東大会Aブロック・6月6日 國學院栃木に14-22で敗戦 初戦敗退
関東大会Aブロック・6月7日 流通経済大柏に14-12で勝利 3位
全国高校選抜大会・3月25日 大阪桐蔭に0-9で敗戦 1回戦敗退
全国高校選抜大会・3月26日 札幌山の手に41-0で勝利 1回戦敗者戦勝利
東京都7人制大会・6月14日 北園に61-0で勝利、明治学院東村山と22-22で引き分け 2次リーグ
東京都7人制大会・6月21日 早稲田実業に0-22で敗戦 決勝トーナメント1回戦敗退
花園東京都予選・11月1日 明大中野に31-12で勝利 決勝進出

出典は全国高等学校体育連盟ラグビー専門部、日本ラグビーフットボール協会、東京都高体連ラグビー専門部の大会記録です。

全国高校選抜大会では大阪桐蔭と対戦

2026年3月に開催された第27回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会では、目黒学院は大阪桐蔭高校と1回戦で対戦しました。

試合は0-9で敗れましたが、翌日の敗者戦では札幌山の手高校を41-0で破っています。

全国選抜大会への出場は、全国の強豪校とシーズン序盤から対戦できる貴重な機会です。花園だけでは見えにくい新チームの課題や成長度を測る大会でもあります。

7人制大会では早稲田実業に敗退

6月に開催された第13回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会東京都予選では、2次リーグで北園高校に61-0と大勝。明治学院東村山高校とは22-22で引き分けました。

しかし、6月21日の決勝トーナメント1回戦では早稲田実業学校に0-22で敗れています。

7人制ラグビーは、15人制とは異なるスピードやスペースの使い方が大切です。15人制で全国を狙う目黒学院にとっても、選手の判断力や個人の走力を確認する重要な舞台です。

こうした結果を見ると、2026年度の目黒学院は東京都の15人制大会では非常に高い安定感を発揮する一方、全国選抜や7人制では改善すべき部分も残していることが分かります。

【全国大会優勝5回】目黒学院ラグビーの歴代成績と花園の歴史

目黒学院ラグビー部の最大の特徴は、長い歴史の中で築き上げた全国大会での実績です。現在の学校名になる前は「目黒高校」として活動しており、1970年代を中心に全国高校ラグビー界を代表する強豪校として知られていました。

創部1959年、花園で5回の全国制覇

目黒学院高等学校ラグビーフットボール部の創部は1959年(昭和34年)です。

学校公式の部活動紹介によると、これまでの全国大会出場は24回。優勝5回、準優勝5回、ベスト4が2回、ベスト8が2回という実績を残しています。

特に全国高校ラグビーフットボール大会、通称「花園」での5度の優勝は、現在も同校の大きな誇りです。

歴代の優勝年度は次のとおりです。

  • 1969年度
  • 1972年度
  • 1973年度
  • 1976年度
  • 1979年度

準優勝も5回あり、1967年度、1968年度、1971年度、1975年度、1982年度に決勝へ進出しています。

黄金時代を築いた指導者・梅木恒明

目黒高校が全国屈指の強豪へ成長した背景には、初期の指導体制がありました。

特に大きな役割を果たしたのが、初代監督の梅木恒明です。ラグビー専門メディアのラグビーリパブリックによると、梅木の指導のもと、朝5時からの練習や強豪・國學院久我山との厳しい練習試合を重ね、チームの競争力を高めていきました。

1970年代には全国大会で次々と優勝。1972年度、1973年度には連覇を達成し、1976年度にも頂点に立っています。1979年度の決勝では國學院久我山を16-14で破り、5回目の全国制覇を成し遂げました。

校名変更と現代の目黒学院

学校名が「目黒」から「目黒学院」に変更されたのは1998年です。現在のラグビー部は、旧目黒高校時代から続く伝統を受け継いでいます。

最後の全国優勝は1979年度、最後の決勝進出は1982年度です。その後、再び全国制覇を果たすまでには至っていませんが、2013年度には22年ぶりに花園出場を果たし、古豪復活への足掛かりを築きました。

2020年度から2025年度までの6大会連続花園出場も、現代の目黒学院を象徴する実績です。2021年度、2023年度、2025年度にはベスト16まで進出しています。

なお、歴代の優勝5回は旧校名時代を含む冬の全国大会での記録です。現在のチームが直近の大会で5回優勝したという意味ではありません。

【部員数88人】目黒学院ラグビー部の強さを支える指導体制と特徴

全国大会での実績を支えているのは、選手の身体能力だけではありません。指導者の役割分担、選手主体のチーム運営、全国から集まる部員の層の厚さなど、複数の要素が組み合わさっています。

2026年度の部員数は合計88人

目黒学院の公式部活動ページに掲載されている2026年度の部員数は次のとおりです。

  • 高校1年生:30人
  • 高校2年生:30人
  • 高校3年生:28人

合計88人という大規模な部員構成です。学年ごとの人数にも大きな偏りがなく、次年度以降のチームづくりにもつなげやすい構成になっています。

2026年8月のラグビーリパブリックの取材記事では、部員のうち約40人が川崎に移転したラグビー部の寮で生活していることも紹介されました。全国から選手が集まるチームとして、競技面だけでなく生活面のサポートも重要な役割を担っています。

竹内圭介監督を中心とする専門的な指導陣

2026年の指導体制は、複数の専門スタッフによって構成されています。

  • 竹内圭介:監督。チーム全体の指導と運営を担当。
  • 倉上俊:チーフコーチ。主にバックスを担当。
  • 小倉純一:フォワードコーチ。寮長も兼務。
  • 西山一貴:ストレングス&コンディショニングコーチ。
  • 今関大輔:付属中学校ラグビー部監督。

竹内監督は目黒学院のOBで、2003年からコーチを務め、2017年度から監督に就任しました。選手として母校を経験した指導者が、学校の伝統と現在の高校ラグビーの両方を理解しながらチームを率いています。

個人任せにしない「一人ひとりがリーダー」の意識

2026年のチームを特徴づけるのが、選手の主体性です。

2026年6月の関東大会3位決定戦について、ラグビー専門メディア「&rugby」は、目黒学院が流通経済大柏を相手に0-12から逆転した試合を詳しく報じています。

後半20分には共同主将のHO村田葵選手が同点トライを決め、FB瀬戸康太郎選手のコンバージョンキックによって逆転しました。

村田主将は、チームのラグビーについて次のように語っています。

「『泥臭くやる』っていうのが今年の目黒のラグビー。」

華麗なプレーだけを追求するのではなく、接点で身体を張り、ディフェンスで相手の前進を止め、チャンスを確実に得点につなげる姿勢です。

同記事によると、2026年度は3人の共同主将を中心に、選手一人ひとりがリーダーシップを持つチームづくりを進めています。

強豪校だからこそ残る課題

一方、目黒学院には選手層の底上げという課題もあります。

関東大会の試合後、竹内監督はレギュラーと控え選手の実力差を縮める必要性について言及しました。88人の部員がいても、全員が同じレベルで試合に出場できるわけではありません。

さらに2026年夏の関西遠征では、東海大学付属大阪仰星に0-61、京都成章に21-24、関西大学北陽に31-49で敗れています。

こうした結果は、全国トップクラスのチームとの差を把握する機会にもなります。東京都大会で勝ち続ける力と、花園で全国の優勝候補を破る力は別の課題です。

2026年秋の東京都予選準決勝で31-12の勝利を収めたことは、春から夏にかけての経験を生かしてチームが成長していることを示す材料です。

【練習日程・活動場所】目黒学院ラグビー部の環境と入部前に知りたいこと

入部や進学を検討している中学生・保護者にとって、練習日程や施設環境も気になるポイントです。

活動日は火曜日から日曜日までの週6日

目黒学院の公式部活動紹介によると、ラグビー部の活動日は以下のとおりです。

  • 月曜日:休み
  • 火曜日:活動
  • 水曜日:活動
  • 木曜日:活動
  • 金曜日:活動
  • 土曜日:活動
  • 日曜日:活動

基本的には月曜日を除く週6日体制です。練習の中心はグラウンドでの技術習得とウエイトトレーニング。ラグビーに必要な技術と身体づくりを並行して進めています。

活動場所は学外グラウンドと校内施設

学校公式ページに掲載されている活動場所は次の4か所です。

  • 学外グラウンド
  • 校内グラウンド
  • 校庭
  • ウエイトトレーニングルーム

学外グラウンドも活動場所に含まれている点は特徴的です。2024年の地域メディアによる取材では、ラグビー部専用の練習グラウンドを持たず、外部施設を利用していることが紹介されました。

施設の利用状況に合わせて練習場所を使い分ける必要があり、単に設備の充実度だけでなく、練習内容を工夫する運営力も求められます。

なお、公式の部活動紹介では、各曜日の具体的な開始・終了時刻や毎日の外部グラウンドの所在地までは掲載されていません。見学や入部を希望する場合は、学校・部活動の最新案内で確認する必要があります。

小中学生向けのラグビー活動も展開

目黒学院では、高校のラグビー部だけでなく、小中学生がラグビーに触れる機会も提供しています。

学校公式ページで紹介されている「ラグバンスめぐろ」は、ラグビーを上達させたい小中学生に向けた活動です。

こうした地域・年代を越えた競技環境は、競技の普及だけでなく、将来の選手育成にもつながります。中学年代からラグビーに親しめる環境があることは、競技を続けたい生徒にとって魅力のひとつです。

【よくある質問】目黒学院ラグビーに関するFAQ

Q1:目黒学院ラグビー部は2026年の東京都春季大会で優勝しましたか?
A1:はい。2026年5月24日の決勝で早稲田実業学校を33-32で破って優勝しました。2024年度から続く3連覇です。

Q2:目黒学院ラグビー部は花園で何回優勝していますか?
A2:全国高校ラグビー大会で5回優勝、5回準優勝しています。最後の優勝は1979年度です。これまでの全国大会出場回数は24回です。

Q3:目黒学院ラグビー部の2026年度の部員数は何人ですか?
A3:学校公式情報では88人です。1年生30人、2年生30人、3年生28人で構成されています。

Q4:目黒学院ラグビー部の練習日はいつですか?
A4:火曜日から日曜日までの週6日です。月曜日は休みで、グラウンド練習とウエイトトレーニングを中心に活動しています。

Q5:2026年の目黒学院は花園に出場できますか?
A5:2026年11月2日時点では未確定です。11月1日の東京都予選準決勝で明大中野を31-12で破り、11月8日に東京高校との決勝を控えています。この試合の結果が花園出場に直結します。

目黒学院高校ラグビー部は、1959年の創部から続く伝統と、現代の高校ラグビーに対応する組織的な強化を両立させているチームです。

全国大会24回出場、優勝5回、準優勝5回という歴史的実績は、全国高校ラグビー界における存在感を示しています。

2026年度も東京都春季大会3連覇、関東大会Aブロック3位、全国高校選抜大会出場という結果を残しました。全国選抜では大阪桐蔭に敗れ、7人制大会でも決勝トーナメント初戦で敗退しましたが、こうした経験もチームの成長に欠かせません。

また、88人の部員、専門性を持つ指導スタッフ、週6日の活動、選手主体のチーム運営は、現在の目黒学院を支える重要な要素です。

今後の実力を判断するうえで注目したい要点は、次の3つです。

  • 東京都での安定感:春季大会3連覇に続き、秋の花園予選でも決勝進出を果たしたこと。
  • 全国上位校との競争力:関東Aブロックや全国選抜で見えた課題をどこまで改善できるか。
  • 選手層の充実:88人の部員それぞれが試合で力を発揮できるチームへ成長できるか。

特に注目されるのは、2026年11月8日の東京都予選決勝です。東京高校との一戦を突破できれば、106回大会の花園へ向けて大きく前進します。

目黒学院の目標は、過去の5度の全国制覇を誇るだけではなく、6度目の日本一を現在の選手たちの手で実現することです。歴史あるエンジのジャージーが再び花園の頂点に立つのか。2026年度の戦いは、その可能性を占う重要なシーズンになっています。

主な参照資料: 目黒学院公式部活動紹介、東京都高体連ラグビー専門部、全国高等学校体育連盟ラグビー専門部、日本ラグビーフットボール協会、ラグビーリパブリック、&rugby。

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水沢 茜
デジタルマーケター 水沢 茜
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アイドルと音楽シーンを担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、本人の発表を照合してから構成しています。

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