2026年11月2日現在、歌手の倖田來未は、第2子の出産を経て、2027年の全国ツアー「Koda Kumi Live Tour 2027 ~Kingdom~」に向けた準備を進めている。2026年10月16日には自身の公式サイトで出産を報告し、母子ともに元気に過ごしていることを明らかにした。本人の発表によれば、第1子の誕生から約14年ぶりの出産となる。
2026年3月の妊娠発表に伴い、同年6月から予定されていた全国ツアーは延期となった。しかし、音楽活動そのものが止まったわけではない。8月にはリミックスアルバム『Koda Kumi Driving Hit's 11』を配信し、10月には2027年の新たな「Kingdom」ツアーを発表。11月1日からはファンクラブ会員向けのチケット先行受付も始まっている。現在の家庭生活、出産までの経緯、音楽活動の最新状況を時系列で整理する。
【倖田來未の現在】第2子出産後は休養しながら2027年のステージ復帰へ

倖田來未の現在を知るうえで最も大きな出来事は、2026年10月の第2子出産だ。
2026年10月16日、倖田は公式サイトを通じて、無事に新しい命を迎えたことを報告した。発表では「母子ともに元気に過ごしております」と伝え、第1子を出産してから14年ぶりにわが子を腕に抱いた喜びと、支えてくれた人々への感謝をつづっている。
今回の出産報告で注目されたのは、単なる近況報告にとどまらず、今後のステージ復帰についても本人が明確な意思を示したことだ。
「それではKingdomツアーでお会いしましょう。」
出産後は少し身体を休め、再びステージに立つ日に向けて準備を進めるという。復帰への意欲は示されているものの、2026年11月2日時点で、具体的な復帰日や産後初の単独ライブは別途発表されていない。
出産後の活動はどうなっている?現時点で確認できる活動は、大きく分けて音楽作品のリリース、2027年ツアーの準備、ファンクラブを通じたファンとの交流だ。
特に注目したいのが、2026年11月1日に発表された倖田組Presents「秘密の"Kingdom"展」である。12月5日・6日の2日間、渋谷某所で開催される予定で、過去の貴重なアイテムや特別なコンテンツを楽しめるファンクラブ会員向けの企画となっている。
これは通常のコンサート復帰とは異なるが、2027年のツアーに向けてファンとの接点を作る取り組みとして注目される。なお、開催場所や入場方法の詳細は順次案内される予定だ。
つまり、現在の倖田來未は、出産後の身体を休めながら、ライブ復帰に向けた準備とファンとの交流を進めている段階にある。
【妊娠発表の経緯】2026年全国ツアー延期の理由は母子の健康だった
2026年の全国ツアーが延期されたのは、突然のトラブルや音楽活動上の問題が原因ではない。第2子の妊娠を受け、本人と所属事務所が母子の健康と安全を優先した結果だ。
2026年3月30日に第2子妊娠を公式発表2026年3月30日、所属事務所のエイベックス・マネジメント株式会社が公式サイトで第2子を授かったことを発表した。
発表文では、本人とも今後の活動について協議を重ねたうえで、母子の健康と安全を最優先にする判断をしたと説明。これに伴い、6月から予定していた「Koda Kumi Live Tour 2026 ~Kingdom~」の全日程を延期することになった。
また、ツアーだけでなく、出演予定だった春の音楽イベントについても辞退が決定した。
延期・出演辞退となった公演とイベント- 2026年4月25日:「ジゴロック2026 supported by ニカソー」出演辞退。
- 2026年5月30日:「GREEN FLASH Fes 2026」出演辞退。
- 2026年6月19日:「Koda Kumi Live Tour 2026 ~Kingdom~」初日予定。全日程が延期。
特に重要なのは、2026年のツアーが一部公演の中止ではなく、初日公演を含む全日程の延期として発表された点だ。
当初の発表では、チケットの払い戻しや抽選申し込みの取り扱いについて、公式サイトとファンクラブで改めて案内すると説明されていた。妊娠に伴う活動調整であり、本人の健康状態に関する具体的な診断や医学的事情が公表されたわけではない。
その後、2026年10月16日の出産報告と同時期に、延期されていた「Kingdom」の2027年開催が明らかになった。
この経緯を時系列で見ると、妊娠発表から出産、そして次のツアー決定までが一連の流れとしてつながっている。
【2027年Kingdomツアー】開催日程・会場変更・チケット情報を解説
倖田來未の音楽活動における次の大きな節目が、2027年3月から始まる「Koda Kumi Live Tour 2027 ~Kingdom~」だ。
2026年10月16日、所属アーティストの公式情報を通じて開催が発表され、公式ツアー情報では2027年3月5日から9月5日までのスケジュールが掲載されている。
2008年の「Kingdom」から19年、新たなステージへ今回のツアータイトルである「Kingdom」は、2008年に展開された同名の作品・ライブの世界観を連想させるものだ。
公式発表では、2008年の「Kingdom」から19年という時間を経て、新たな王国の扉を開くと説明されている。
ここで注目したいのは、過去のライブをそのまま再現する企画ではないという点だ。出産という人生の節目を経て、現在の倖田來未だからこそ表現できる新しいエンターテインメントを届けるという方向性が示されている。
2027年の主な開催日程- 3月5日:千葉・市原市市民会館 大ホール
- 3月22日:山梨・YCC県民文化ホール 大ホール
- 3月28日:静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール
- 4月4日:神奈川・厚木市文化会館 大ホール
- 4月24日:福岡・福岡サンパレスホール
- 5月1日:京都・ロームシアター京都 メインホール
- 5月3日:広島・上野学園ホール
- 5月15日:埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
- 6月5日:群馬・美喜仁桐生文化会館 シルクホール
- 6月12日:愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
- 6月20日:兵庫・アクリエひめじ 大ホール
- 6月26日:宮城・東京エレクトロンホール宮城
- 7月3日・4日:千葉・千葉県文化会館 大ホール
- 7月19日:東京・J:COMホール八王子
- 7月23日・24日:大阪・グランキューブ大阪 メインホール
- 8月20日:栃木・宇都宮市文化会館 大ホール
- 8月22日:石川・本多の森 北電ホール
- 9月5日:青森・リンクステーションホール青森
2026年10月25日には、群馬公演について追加の変更が発表された。
当初は2027年7月31日に高崎芸術劇場 大劇場で開催予定だったが、会場手配上の都合により、2027年6月5日、美喜仁桐生文化会館(桐生市市民文化会館)シルクホールへ変更された。
この変更は出産や体調とは関係なく、会場手配上の事情によるものだ。群馬公演を予定しているファンは、以前の告知やチケット情報をそのまま参照せず、最新の公式日程を確認する必要がある。
倖田組のチケット先行受付は11月1日から2027年ツアーでは、2026年4月にリニューアルされた公式ファンクラブアプリを利用した先行受付が実施されている。
- W会員先行:倖田組プランとKK Appプランの両方に登録している会員が対象。11月1日15時から11月9日23時59分まで。
- 倖田組プラン先行:11月10日15時から11月23日23時59分まで。
- KK Appプラン先行:11月18日15時から11月23日23時59分まで。
一般指定席は税込12,800円、グッズ付き一般指定席は税込20,800円などの料金が掲載されている。一方、特別特典が付くKingdomチケットの価格は後日発表とされている。
今回のツアーは、出産後の本格的なステージ復帰を見届けられる機会として、ファンからの関心も高い。申し込み期間や会場変更については、最新の公式案内を基準にしたい。
【最新リリース】Driving Hit's 11と25周年記念De-CODEの現在
倖田來未の現在を語る際、ライブ延期だけに注目すると音楽活動の全体像を見誤る。2026年には、配信作品やライブ映像作品のリリースも続いている。
2026年8月28日『Koda Kumi Driving Hit's 11』を配信2026年の最新リリースとして注目されるのが、8月28日に配信されたリミックスアルバム『Koda Kumi Driving Hit's 11』だ。
2009年にスタートした「Driving Hit's」シリーズの第11弾であり、約1年ぶりの新作となる。国内外のリミキサーが参加し、近年の楽曲を中心とする全6曲をクラブミュージックへと再構築している。
主な収録曲は以下のとおり。
- Bow Wow(Hi-yunk Remix)
- Vroom(T-SK Remix)
- Trust・Last -TYPE K-(Tim Hox Remix)
- LAST ANGEL(Sena Remix)
- GOOD TIME feat. AI(TET$V Remix)
- 4 MORE(Hi-yunk Remix)
この作品の要点は、過去のヒット曲を単純に再収録するのではなく、現在のクラブサウンドに合わせて新たな魅力を引き出していることだ。
「Driving Hit's」は倖田來未のダンスミュージック志向を象徴するシリーズでもある。全国ツアーを延期している時期にも、配信という形で作品を届けていることは、音楽活動が継続していることを示す具体的な材料だ。
25周年記念ツアー「De-CODE」は2026年3月に映像化もう一つ押さえておきたいのが、25周年を記念した「KODA KUMI 25th ANNIVERSARY TOUR 2025 ~De-CODE~」だ。
このツアーは2025年10月18日から12月14日まで開催された。デビュー25周年イヤーを記念するアリーナツアーで、代表曲を網羅した内容となっている。
2026年3月25日には、同ツアーの映像作品がDVD・Blu-rayとして発売された。大阪城ホールで行われた2025年12月14日の公演を収録しており、ライブパフォーマーとしての倖田來未の魅力を改めて楽しめる作品だ。
Do As Infinityとのコラボレーションも実現2026年2月4日には、倖田來未とDo As Infinityによるデジタルシングル「Change my future feat.Do As Infinity」も配信された。
両者は同じエイベックスに所属するアーティストで、長年の交流を背景にしたコラボレーションとなった。2026年2月3日の横浜アリーナで開催された「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2026」では、両者による楽曲披露も行われている。
このように2026年の音楽活動を整理すると、ライブ、映像作品、配信リリース、コラボレーションという複数の形で活動が展開されていたことが分かる。
【プロフィール・家族】倖田來未の結婚から第2子出産までの歩み
倖田來未は1982年11月13日生まれ、京都府出身。2026年11月2日時点では43歳である。
2000年12月6日にシングル「TAKE BACK」で日本デビュー。R&Bを軸にした歌唱力とダンスパフォーマンスで注目を集め、2004年の「キューティーハニー」のヒットをきっかけに「エロかっこいい」という独自のスタイルを確立した。
2005年には「Butterfly」で日本レコード大賞を受賞。ベストアルバムのミリオンセラーや大規模な全国ツアーなど、数々の実績を残している。
夫KENJI03との結婚と2人の子どもプライベートでは、ロックバンドBACK-ONのメンバーであるKENJI03と2011年12月に結婚を発表した。
2012年7月には第1子となる男児を出産。その後も歌手活動と家庭生活を両立してきた。
そして2026年、43歳で第2子を出産。本人のコメントにある「14年ぶり」という言葉は、2012年の第1子出産から今回までの時間を示している。
なお、第2子の性別については、公式の出産報告文そのものには明記されていない。一方、本人のSNS投稿にあった「HAPPY GIRL」というネイルや、夫KENJI03の投稿を根拠に、女児の誕生を伝える報道も出ている。
倖田來未の主な経歴と家族・活動の関係| 時期 | 人物・出来事 | 内容と意味 |
|---|---|---|
| 1982年11月13日 | 誕生 | 京都府出身。2026年11月時点で43歳。 |
| 2000年12月 | 日本デビュー | シングル「TAKE BACK」を発売。 |
| 2004~2005年 | ブレイク・受賞 | 「キューティーハニー」で注目を集め、「Butterfly」で日本レコード大賞を受賞。 |
| 2011年12月 | KENJI03と結婚 | BACK-ONのメンバーとの結婚を発表。 |
| 2012年7月 | 第1子誕生 | 男児を出産。約14年後に第2子が誕生する。 |
| 2025年10~12月 | 25周年記念ツアー | 「KODA KUMI 25th ANNIVERSARY TOUR 2025 ~De-CODE~」を開催。 |
| 2026年3月30日 | 第2子妊娠発表 | 母子の健康を優先し、2026年ツアーの全日程延期を発表。 |
| 2026年10月16日 | 第2子出産報告 | 母子ともに元気であることと、ステージ復帰への意欲を公表。 |
| 2027年3~9月 | Kingdomツアー | 全国ツアーの開催を予定。 |
この年表から見えてくるのは、倖田來未が結婚や出産という人生の節目を迎えながらも、音楽活動を長期的に継続してきたということだ。
特に2012年の第1子出産後もステージに復帰し、全国ツアーや作品制作を続けてきた経験は、今回の復帰を考えるうえでも重要な背景となる。
【倖田組ファンクラブ】2026年のアプリ統合と復帰後のファン交流
倖田來未の最新情報を追いかけるなら、公式ファンクラブ「倖田組」の動きも見逃せない。
2026年4月、従来の倖田組とKK Appのサービスは「倖田來未オフィシャルファンクラブアプリ」として統合された。従来の会員サービスを引き継ぎながら、2種類のプランを同じアプリ内で利用できる仕組みになっている。
倖田組プランとKK Appプランの違い倖田組プランは、従来のファンクラブに近いサービスを提供する。会員証や会報誌、継続特典、グリーティングカード、限定イベント、チケット先行購入権などが特徴だ。
一方、KK Appプランは、ライブ配信、ファン同士のチャット、限定動画や写真、ビデオ通話など、デジタルコンテンツを中心としたサービスとなっている。
両方のプランに登録したW会員には、ツアーの最速抽選先行受付が用意されている。
2027年ツアーに向けたファンクラブの最新動向2026年11月2日には、倖田組プランの新規入会・カムバック入会・旧倖田組からの移行を対象としたキャンペーンも公式発表された。
対象者には2027年の年間カレンダー入りポスターなどが用意され、Kingdomツアーのスケジュールを確認できる特典となっている。
また、12月5日・6日の「秘密の"Kingdom"展」も、倖田組会員に向けた企画として発表されている。
こうした動きは、コンサートが延期されている期間にも、ファンクラブを通じたファンとの関係づくりが続いていることを示している。
2027年のライブを確実に追いたい人は、旧ファンクラブの会員情報の移行状況、現在の登録プラン、先行抽選の対象条件を確認しておくとよい。
【倖田來未の現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:倖田來未は2026年に第2子を出産した?
A1:はい。2026年10月16日に公式サイトで第2子の出産を報告しました。本人は第1子の誕生から14年ぶりにわが子を抱いた喜びを伝え、母子ともに元気に過ごしていると発表しています。
Q2:倖田來未の第2子の性別は?
A2:公式の出産報告文では性別は明記されていません。ただし、SNS投稿の「HAPPY GIRL」というネイルや夫の投稿を根拠に、女児と伝える報道が出ています。
Q3:倖田來未の2026年ツアーは中止になった?
A3:当初の発表は中止ではなく延期です。2026年3月の第2子妊娠発表に伴い、母子の健康と安全を最優先するため全公演が延期され、その後2027年の「Koda Kumi Live Tour 2027 ~Kingdom~」として開催が発表されました。
Q4:倖田來未はいつステージに復帰する?
A4:本人は出産報告で、身体を休めながらステージ復帰に向けた準備を進めると表明しています。次の大きなライブ予定は2027年3月5日開幕の「Kingdom」ツアーです。
Q5:倖田來未の最新アルバムは?
A5:2026年8月28日に配信された『Koda Kumi Driving Hit's 11』です。2009年に始まった人気リミックスシリーズの第11弾で、全6曲を収録しています。
Q6:倖田來未のファンクラブは現在も倖田組?
A6:はい。2026年4月から公式ファンクラブアプリに統合され、「倖田組プラン」と「KK Appプラン」の2種類が提供されています。両方に登録するW会員には、2027年ツアーの最速抽選先行受付が用意されています。
2026年11月現在の倖田來未は、第2子出産という大きな人生の節目を迎え、身体を休めながら音楽活動への本格復帰を準備している。
今回の動きを整理すると、次の3点が重要だ。
- 家庭:2012年の第1子出産から約14年を経て、2026年に第2子を出産。
- 音楽:『Driving Hit's 11』や『De-CODE』の映像作品など、ライブ以外の音楽活動も継続。
- 今後:2027年3月5日から全国ツアー「Kingdom」を開催予定。
倖田來未の現在を理解するうえで大切なのは、2026年のツアー延期を音楽活動の終了や長期引退と結びつけないことだ。今回の延期は妊娠・出産に伴う母子の健康を優先した判断であり、その後には出産報告と2027年ツアーの正式発表が続いている。
また、配信作品のリリースやファンクラブ企画が続いていることからも、ステージ以外の活動は動いている。
2000年のデビューから25周年を経て、2026年には26周年の節目を迎える倖田來未。2008年の「Kingdom」から19年を経て、出産後の新しい表現をどのようなステージに結実させるのか。
2027年の「Koda Kumi Live Tour 2027 ~Kingdom~」は、単なる延期公演の振り替えではなく、人生の新たな節目を経た倖田來未の次の章を象徴するツアーになりそうだ。
今後の公演日程、会場変更、チケット受付、産後初のステージに関する情報は、所属事務所と本人の公式発表を基準に確認していきたい。
主な情報根拠: 倖田來未公式サイト・エイベックス公式発表、テレビ朝日ニュース、TBS NEWS DIG、日刊スポーツ、スポニチの2026年報道。特に出産報告、ツアー日程、群馬公演の変更、ファンクラブ先行情報は公式発表を基準にしています。