2026年11月現在、Janne Da Arc(ジャンヌダルク)のボーカルとして知られるyasuは、現在も本格的な音楽活動への復帰を発表していません。一方、2025年には本人から約6年ぶりとなる近況報告があり、2026年1月28日にはAcid Black Cherry(ABC)のファンに向けた新たなメッセージも公開されました。
2017年の頚椎損傷による活動休止、2019年のJanne Da Arc解散、2025年のレーベルLtOVES設立とABC祭り、そして2026年1月のFILM LIVE FINAL。これらの出来事を追うと、yasuが現在どのような状況にあり、復帰の可能性をどう考えているのかが見えてきます。
【結論】ジャンヌダルクのyasuは現在も療養中?2026年最新状況

最初に押さえておきたいのは、yasuは2026年にファンへのメッセージを発信しているものの、歌手としての活動再開や復帰ライブを発表したわけではないという点です。
2025年1月27日、50歳の誕生日に本人が公開したメッセージでは、首と顎の不調が続いていること、治療によって少しずつ前進していることが明かされました。
加えて、本人は次のように説明しています。
まだ復帰の目処はたっていません。
この言葉は、復帰を待ち続けているファンにとって重要な情報です。
一方、2026年1月28日には51歳の誕生日を迎えた直後に、改めてファンへの手紙を公開。2025年のABC祭りを振り返り、ファンやスタッフへの感謝、今後のLtOVESへの展望を語っています。
つまり、現在の状況は次のように整理できます。
- 健康面: 首と顎の不調について、2025年1月時点で本人が継続的な治療を報告。
- 音楽活動: 本人による通常のライブ活動・歌手活動の再開発表はない。
- ファンとの交流: 2025年と2026年に本人名義のメッセージを公開。
- Acid Black Cherry: LtOVESを通じて過去作品やライブ映像を再展開。
- 復帰時期: 具体的な日程や目標時期は公表されていない。
2026年の動きを見るうえで大切なのは、音楽プロジェクトが動いていることと、yasu本人がステージに復帰することを同じ意味に捉えないことです。
【活動休止の理由】2017年の頚椎損傷と首・顎の不調とは?
yasuの活動休止が正式に発表されたのは、2017年8月3日です。
Acid Black Cherryの公式発表によると、長年の音楽活動から生じた頚椎の損傷と、それに起因する身体各所の痛み、複合的な症状が活動休止の理由でした。
当時は2017年8月14日から全国ツアー「Blood History “BLACK×BLOOD”」が予定されていました。しかし、治療とリハーサルを続けても万全なパフォーマンスができる状態まで回復せず、全公演の中止が決まりました。
頚椎の損傷が活動に与えた影響頚椎は首の骨にあたり、神経や身体の動きにも関係する重要な部位です。
ボーカリストにとって、歌唱は単純に声帯だけを使う作業ではありません。呼吸、姿勢、首周辺の筋肉、身体全体のコンディションが関係します。
yasuの場合も、長年の活動による頚椎の損傷と身体各所の痛みが重なり、ステージで求められるパフォーマンスを維持できなくなったことが、公式発表から読み取れます。
ここで重要なのは、単なる喉の不調による休止ではなかったという点です。
2019年には本人が首と顎の状態を説明2019年4月18日、Janne Da Arc解散に際して公開された本人のコメントには、当時の状況が詳しく記されています。
yasuは、リハビリを続けていることに加え、首を痛めてから以前のような強い声が出なくなったことを説明しました。
また、顎や首についても不調が続いていると明かしています。
本人によると、身体の異変を感じ始めたのはAcid Black Cherryの「Erect」ツアーのリハーサル時期でした。
加えて、二度目の手術の際には、プロデューサーに三度目の手術はないと伝えていたことも明かしています。
歌手にとって、自分が作り上げてきた楽曲を以前のように歌えなくなることは、身体的な問題だけではなく、表現者としてのアイデンティティにも関わる問題です。
yasuが2019年のコメントで、自分自身を少し労わりたいと語った背景には、長年にわたって音楽活動を優先してきた事情がありました。
活動休止はいつまで続くのか2017年の公式発表では、活動休止期間は定められていませんでした。
その後、2025年1月の本人コメントでも、治療を継続していることと復帰の目処が立っていないことが説明されています。
2026年11月現在も、正式な復帰日は発表されていません。
【2019年の真相】Janne Da Arcが解散した理由とメンバーの決断
Janne Da Arcは、1996年5月9日に活動を開始した5人組ロックバンドです。
1999年5月19日にシングル「RED ZONE」でメジャーデビュー。2005年にはアニメ『ブラック・ジャック』のオープニングテーマとなった「月光花」が大きな注目を集めました。
2007年には結成10周年を迎え、各メンバーのソロ活動開始が発表されます。
その後、バンドとしての活動が長期間行われない状態が続き、2019年4月1日に正式解散が発表されました。
解散の直接的な経緯解散発表の前日となる2019年3月31日、ベーシストのka-yuが脱退し、所属事務所も退社しました。
公式発表では、ka-yuの脱退を受けて、yasu、you、kiyo、shujiとスタッフの間でバンドの将来について話し合いが続けられたと説明されています。
最終的に、次の2つの事情が重なりました。
1. ka-yuの脱退によって、5人でのJanne Da Arcの活動継続ができなくなったこと。
2. yasuが身体の治療のためアーティスト活動を休止しており、4人での活動について具体的な方針を約束できる状況ではなかったこと。
そのため、4人で新たに活動するという形も現実的ではないと判断されました。
なお、ka-yuの脱退に関しては、公式発表に弁護士事務所からの内容証明郵便に関する説明があります。ただし、詳細は公表されておらず、係争の可能性を理由に説明が控えられています。
yasuが残した印象的な言葉解散に際して、yasuはファンに向けて次のように語りました。
守ることは残すことだけじゃないって事が僕達の答えです。
この言葉には、バンドを形だけ残すことよりも、それぞれが歩んできた音楽人生やメンバーの意思を尊重するという思いが表れています。
また、解散発表後に初めて涙が出たとも明かしました。
Janne Da Arcはファンにとって青春の一部であり、メンバーにとっては青春そのものだったという表現も印象的です。
【人物相関・プロフィール】Janne Da Arcの歴代メンバー5人を整理
Janne Da Arcを理解するには、yasuだけでなく、長年活動を共にしたメンバーとの関係も押さえておく必要があります。
| 人物・組織 | 担当・関係 | 主な経歴・役割 |
|---|---|---|
| yasu(林保徳) | ボーカル | バンドの中心人物。作詞・作曲も手掛け、Acid Black Cherryを始動 |
| you | ギター | Janne Da Arcのギタリスト。2019年の解散コメントにも参加 |
| ka-yu | ベース | 2019年3月31日付で脱退 |
| kiyo | キーボード | バンドのサウンドを支えたメンバー |
| shuji | ドラム | バンドのリズムを支えたドラマー |
| 菊池真太郎 | プロデューサー | Janne Da Arc時代からyasuと作品制作に携わり、後にLtOVESを設立 |
yasuの本名として知られているのが、林保徳(はやし・やすのり)です。
2019年の本人コメントでは「林保徳としての人生を見つめ直そう」と語っており、2026年のメッセージでも少年時代の自分を「ヤスノリ君」と表現しています。
yasuという名前は、Janne Da ArcとAcid Black Cherryの活動を通して広く知られるようになったアーティスト名です。
Janne Da ArcとAcid Black Cherryの違いこの2つは同じものではありません。
Janne Da Arcは5人で活動していたバンドであるのに対し、Acid Black Cherryはyasuを中心とするソロプロジェクトです。
2007年に各メンバーのソロ活動が始まり、yasuはAcid Black Cherryとして独自の音楽活動を展開しました。
したがって、Janne Da Arcの再結成とAcid Black Cherryの活動再開は、別々に考える必要があります。
【2025年の大きな動き】LtOVES設立とABC祭りで何が起きた?
長い沈黙を破るきっかけとなったのが、2025年1月の出来事です。
1月11日:菊池真太郎がLtOVESを設立2025年1月11日、Acid Black Cherryのプロデューサーである菊池真太郎氏が、新しい音楽レーベル「LtOVES(エルトヴェス)」の設立を発表しました。
ただし、ここで注意したいのが、レーベル設立はAcid Black Cherryの復活を意味するものではないと、菊池氏自身が説明していたことです。
設立目的は、新しい才能の発掘と発信でした。
1月27日:yasuが50歳の誕生日に本人コメント2025年1月27日、yasuは自身の誕生日にファンへのメッセージを公開しました。
本人は、活動休止中もファンからの誕生日メッセージを読んでいたことや、応援が心の支えになっていたことを伝えています。
加えて、首と顎の不調についても具体的に説明しました。
少しずつですが確実に前進しています。
一方で、気圧によって体調に影響が出ることや、日によって回復の進み方に差があることも明かしています。
そして、まだ歌える状態には戻っておらず、復帰の目処も立っていないと伝えました。
このメッセージは、復帰発表ではありません。しかし、長い活動休止期間の中で本人が直接近況を伝えたという点で、大きな意味を持つものでした。
2025年:Acid Black CherryがLtOVESの第一弾アーティストに2025年1月27日、Acid Black CherryがLtOVESの第一弾アーティストとして発表されました。
その後、過去作品のサブスクリプション配信やCDリリース、映像作品の再編集などが進められます。
主な展開は次のとおりです。
- 2025年7月:初のミュージックビデオ集「AMPM」発売。
- 2025年8月:FILM LIVE tour 2025「BLACK LIST」開催。
- 2025年9月:「Q.E.D.」のFILM LIVEとライブ映像作品発売。
- 2025年10月:「2012」のFILM LIVE開催。
- 2025年11月:「L-エル-」のFILM LIVE開催。
- 2025年12月:2015 arena tour「L-エル-」の映像作品発売。
この企画の中心となったのが、project「暴れろ!!!!!」です。
活動休止中のyasuの代わりに、ファンにAcid Black Cherryの音楽を楽しんでもらうという趣旨で進められました。
過去のライブを新たに編集し、当時の熱気を現在のファンに届ける取り組みです。
【2026年1月最新情報】yasuの手紙とFILM LIVE FINALの意味
2026年1月28日、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で「Acid Black Cherry FILM LIVE tour FINAL feat. ABC BAND」が開催されました。
この公演は、2025年から続いたproject「暴れろ!!!!!」の最終章です。
yasu本人はステージに出演したのかこのイベントは、yasu本人がステージで歌う通常の復帰ライブではありません。
大画面に過去のAcid Black Cherryのライブ映像を映し出し、当時のABC BANDと同じメンバー構成の演奏陣が生演奏する特別な形式でした。
出演したメンバーは次の5人です。
- YUKI:ギター
- AKIHIDE:ギター
- HIRO:ギター
- SHUSE:ベース
- 淳士:ドラム
大阪公演は1月18日、東京公演は1月28日に開催されました。東京公演は生配信も実施され、全国5都市でライブビューイングも行われています。
この公演で使用された映像は、「BLACK LIST」「Q.E.D.」「2012」「L-エル-」から選ばれたライブ映像です。
つまり、yasuの歌声や当時のステージを映像で楽しみながら、現役の演奏陣が音楽を届けるという企画でした。
2026年1月28日:本人から「ファンの皆様へ」この日、yasuは自身の公式ブログに「ファンの皆様へ 2026年」というメッセージを掲載しました。
本人は2025年を振り返り、LtOVESの立ち上げやABC祭りを通じて、ファンとのつながりを改めて実感したと語っています。
特に注目したいのは、過去4本のライブ映像についての説明です。
すべて10年以上前のライブだったため、編集作業を通してAcid Black Cherryの活動してきた10年間を一気に追体験したと振り返りました。
また、映像の中の若い自分たちを見て、懐かしさだけでなく、少し苦しさも感じたと明かしています。
本人にとっても、今回のFILM LIVEは初めての試みでした。
加えて、活動休止後は自分の心の中の時間も止まっていたように感じていたものの、2025年のABC祭りを通じてファンと心がつながる感覚を得られたと説明しています。
今後のLtOVESについても言及2026年のメッセージでは、LtOVESの将来についても重要な構想が語られました。
yasuは、Acid Black Cherryを支えてきたミュージシャンやデザイナーなど、関係者の作品を将来的にLtOVESで扱ってほしいと菊池氏にお願いしていることを明かしています。
加えて、作品づくりやエンターテインメントに対する思想を次世代に伝え、将来的には人材を育てたいというビジョンも示しました。
メッセージの最後には、次の言葉が添えられています。
必ずいつか会えるその日まで
この言葉は、ファンとのつながりを今後も大切にしたいという本人の思いを伝えるものです。
ただし、具体的な復帰日やライブ出演の約束を意味するものではありません。
【プロの結論】yasuの復帰時期とJanne Da Arc再結成の可能性
多くのファンが最も知りたいのは、結局いつyasuの歌声を再び生で聴けるのか、ということでしょう。
2026年11月現在、公表されている情報から判断すると、復帰時期はまだ決まっていません。
yasuの復帰可能性を考える3つのポイント1. 本人が現在の体調をどう説明しているか
2025年1月の本人コメントでは、首と顎の治療を続け、少しずつ前進していると説明されました。
しかし、歌唱できる状態には戻っておらず、復帰の目処も立っていないというのが本人の説明です。
2. 音楽活動への関わり方が変化している
2025年から2026年にかけて、Acid Black Cherryの過去作品の再編集やFILM LIVE、レーベルを通した企画が進められました。
これは音楽活動との関係が完全に途絶えたわけではないことを示しています。
一方で、作品制作や企画への関与と、本人が歌手としてステージに立てる状態であることは別問題です。
3. 本人が復帰を急いでいない
2019年のコメントでも、焦らずに自分を労わりたいという思いを示していました。
2025年にも、治療には時間がかかると説明しています。
したがって、復帰を考える際には、発表の有無だけでなく、本人が健康状態と歌唱能力についてどのような説明をしているかが重要です。
Janne Da Arcの再結成はある?Janne Da Arcは2019年4月1日に正式解散しています。
これは単なる活動休止ではなく、メンバーの脱退と話し合いを経て決まった正式な解散です。
2026年11月現在、再結成についての公式発表や具体的な計画はありません。
また、仮にyasuが歌手活動を再開したとしても、それがJanne Da Arcの再結成につながるとは限りません。
Acid Black Cherryとしての活動、ソロ名義での活動、Janne Da Arcの再結成は、それぞれ別の可能性として考える必要があります。
2026年のLtOVES最新動向にも注意2026年にはLtOVESから新しいアーティストや企画についての発表も続いています。
同レーベルの公式ニュースには、2026年10月の新しい活動情報も掲載されています。
ただし、レーベル全体の活動が活発になっていることを、そのままyasu本人の復帰情報と受け取ることはできません。
ファンが今後注目すべきなのは、本人名義の近況報告、歌唱活動の再開発表、そして正式なライブ出演情報です。
【よくある質問】ジャンヌダルクのyasuに関するFAQ
Q1:ジャンヌダルクのyasuは2026年現在、何をしている?
A1:2026年1月28日に本人からファン向けのメッセージが公開されています。Acid Black Cherryの過去作品を活用したFILM LIVEやLtOVESの企画も進みました。ただし、本人の歌手活動の再開は発表されていません。
Q2:yasuの活動休止の理由は何?
A2:2017年8月、長年の活動による頚椎損傷と、それに起因する身体各所の痛みや複合的な症状が公表されました。本人はその後、首と顎の不調についても説明しています。
Q3:yasuの復帰時期はいつ?
A3:2026年11月現在、具体的な復帰時期は公表されていません。2025年1月の本人コメントでも、復帰の目処は立っていないと説明されています。
Q4:Janne Da Arcはなぜ解散した?
A4:2019年3月31日にka-yuが脱退し、5人での活動継続ができなくなりました。加えて、yasuが療養中で4人での新しい活動方針を約束できないこともあり、2019年4月1日に正式解散となりました。
Q5:2026年1月のFILM LIVEにyasuは出演した?
A5:本人がステージで歌う形式ではありません。過去のライブ映像を大画面に映し、YUKI、AKIHIDE、HIRO、SHUSE、淳士によるABC BANDが生演奏するイベントでした。
Q6:yasuの本名は?
A6:林保徳(はやし・やすのり)です。2019年の本人コメントでも、林保徳としての人生を見つめ直したいと語っています。
Q7:Acid Black Cherryは復活する?
A7:2025年から過去作品の再展開やFILM LIVEなどが行われていますが、yasu本人による通常の音楽活動再開は発表されていません。作品の再展開と本人の復帰は区別する必要があります。
Janne Da Arcのボーカルyasuは、2017年の頚椎損傷による活動休止から長い時間を過ごしています。
2019年にはJanne Da Arcが正式解散し、本人も首や顎の不調、歌唱能力の低下について率直に語りました。
しかし、2025年には50歳の誕生日に本人から近況報告があり、2026年1月には51歳を迎えたタイミングで新たなメッセージが公開されています。
2025年から2026年にかけてのAcid Black Cherryの展開は、過去の音楽を届け直し、ファンとのつながりを保つための大きな取り組みでした。
特に2026年1月28日のFILM LIVE FINALは、yasu本人が出演しなくても、彼が作り上げてきた音楽とファン、仲間たちの絆が続いていることを示す機会となりました。
一方で、復帰時期は未定であり、Janne Da Arcの再結成も発表されていません。
今後の動向を判断するうえで最も信頼できるのは、yasu本人の公式メッセージとLtOVESの正式発表です。
焦って復帰を期待するよりも、本人が伝えてきた言葉を受け止めながら、いつか再び歌声を聴ける日を待ちたいところです。