2人の現在の関係を考えるうえで、まず押さえておきたいのは、King & Princeの脱退と、平野紫耀・永瀬廉の個人的な関係は別の問題だという点だ。
2022年11月の脱退発表では、グループとしての将来や海外活動など、それぞれが目指す方向の違いが説明された。しかし、平野と永瀬が個人的に絶縁した、あるいは互いを拒絶しているという公式発表はない。
むしろ、2023年5月に公開された雑誌『non-no』のペア対談では、2人が関西ジャニーズJr.時代の思い出を振り返り、互いへの信頼や親しみを語っている。
特に印象的なのは、平野が永瀬について、一緒にいると気楽で、長く一緒にいたことで考え方も似てきたと話していたことだ。
永瀬も平野を頼りがいのある存在として語っており、2人が長い時間をかけて築いてきた関係がうかがえる。
現在は連絡を取り合っている?2026年11月現在、2人がプライベートでどの程度連絡を取り合っているのか、定期的に会っているのかについて、本人たちから具体的な公表はない。
そのため、現在も毎日のように連絡している、すでに完全に仲直りしているといった断定はできない。
ただし、過去の発言やテレビ番組での反応を見る限り、少なくとも公に敵対関係を示しているわけではない。
注目されたのが、2024年5月25日放送の日本テレビ系『with MUSIC』だ。
番組では、永瀬と髙橋海人がNumber_iのパフォーマンスを見ているか質問され、2人とも肯定的に反応。髙橋は3人を大好きな兄貴分のような存在と表現し、永瀬もNumber_iのデビュー曲「GOAT」を称賛した。
この発言は、永瀬がかつて同じグループで活動した平野たちの現在の活動を否定的に見ていないことを示す材料になった。
関係性の変化をどう捉えるべきか2人の関係は、ジュニア時代の密接な関係から、ライバル意識が強くなった時期、そして互いを理解する関係へと変化してきた。
現在は活動するグループも所属先も違うため、以前のように常に隣にいる関係ではない。
しかし、共に過ごした年月や共有した経験まで消えるわけではない。現在の2人については、かつてのような仕事上の密接な関係ではなく、それぞれの道を尊重する元同僚・仲間という捉え方が自然だ。
【しょうれんの原点】Mr.KING時代に育まれた2人の絆と名エピソード

しょうれんとは?
平野紫耀と永瀬廉のコンビを指すファンの愛称。関西ジャニーズJr.時代からMr.KING、King & Prince時代まで、2人の関係を見守ってきたファンに親しまれている呼び名だ。
2人の関係の出発点をたどると、関西ジャニーズJr.時代に行き着く。
平野と永瀬は、関西を拠点に活動していた時期から接点があり、大阪松竹座の舞台や関西ジャニーズJr.の番組『まいど!ジャーニィ〜』などを通じて一緒に経験を積んできた。
2015年6月には、平野・永瀬・髙橋海人の3人がMr.KINGとして活動することになった。
当初は6人組の「Mr.King vs Mr.Prince」として発足し、その後、平野・永瀬・髙橋の3人がMr.KINGとして活動する形になった。フジテレビの当時の番組資料にも、この経緯が記録されている。
しょうれんに生まれたライバル意識2人の関係は、最初から常に順調だったわけではない。
平野はダンスや身体能力、表現力などで注目を集め、永瀬も独自の魅力と実力で人気を獲得していった。
同じユニットで活動し、セットで注目される機会が多かったからこそ、互いを意識する気持ちも生まれた。
女性自身が2023年に掲載した過去の雑誌インタビューの振り返りでは、永瀬が平野の器用さをうらやましく感じ、嫉妬していた時期があったことが紹介されている。
平野自身も、永瀬との会話が減っていた時期について、当時の心境を明かしていた。
つまり、ファンが「しょうれんの氷河期」と呼ぶ時期には、実際に本人たちが互いを意識して距離を置いていた背景があった。
大阪松竹座で共有した思い出一方で、2人にとって大阪松竹座は特別な場所だ。
2023年5月公開の『non-no』の対談では、永瀬が平野との長い関係は大阪松竹座から始まったと振り返っている。
平野も関西ジャニーズJr.時代の番組収録や、狭い撮影場所でメンバーと一緒に踊った思い出を懐かしんでいた。
特に興味深いのは、永瀬が平野を「昔も今もずっと強い」と評価し、平野も永瀬といると気楽だと話していたことだ。
2人の関係を単なる仲良しコンビという言葉だけで説明できないのは、こうした長年の競争と理解の積み重ねがあるからだろう。
【時系列で検証】平野紫耀と永瀬廉の関係性・King & Prince脱退の経緯
2人の関係をめぐる出来事を理解するには、グループの歴史と個人の関係を時系列で整理する必要がある。
| 時期 | 出来事 | 関係性・ポイント |
|---|---|---|
| 2015年6月 | Mr.King vs Mr.Prince結成 | 平野・永瀬・髙橋がMr.KINGとして活動 |
| 2017年頃 | しょうれんの距離感に変化 | ライバル意識を経て関係が変化 |
| 2018年5月23日 | King & Prince CDデビュー | 5人体制で活動を開始 |
| 2022年11月4日 | 3人の脱退を発表 | 海外活動など目指す方向の違いを説明 |
| 2023年5月13日 | 『non-no』ペア対談公開 | 2人が過去の思い出や信頼を語る |
| 2023年5月22日 | 平野ら3人が脱退 | 5人体制での活動終了 |
| 2023年10月 | Number_i結成 | 平野・神宮寺・岸が新グループを結成 |
| 2024年1月1日 | Number_iが「GOAT」でデビュー | 平野の新たな音楽活動がスタート |
| 2024年5月25日 | 『with MUSIC』出演 | 永瀬がNumber_iの楽曲を称賛 |
| 2025年12月31日 | 第76回NHK紅白歌合戦 | 5人が同じステージ、同じ画面に登場 |
| 2026年 | それぞれの活動を拡大 | 新作リリースや海外展開、俳優活動が進展 |
King & Princeの5人体制終了が発表されたのは、2022年11月4日だった。
所属事務所の公式発表によれば、メンバー5人は前年からグループ活動だけでなく、それぞれの人生についても何度も話し合いを重ねていた。
その中で、海外での活動をはじめ、メンバーそれぞれが目指す方向に違いが生じたという。
公式発表では、最終的に互いの人生を尊重するため、5人での活動を終了するという結論に至ったと説明されている。
重要なのは、発表文が特定のメンバーを脱退の原因として名指ししていないことだ。
また、永瀬だけが平野の脱退に反対した、平野が永瀬との関係を理由に脱退したといった説明も公式発表にはない。
2023年5月22日、5人体制に終止符2023年5月22日、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人がKing & Princeを脱退した。
翌23日からは永瀬廉と髙橋海人の2人体制でグループ活動を継続することになった。
平野と神宮寺は脱退と同時に旧ジャニーズ事務所を退所。その後、2023年10月に岸も加わり、Number_iが結成された。
一方、永瀬は髙橋とともにKing & Princeを守り、新たな体制で活動を続けている。
ここで注目したいのは、5人が別々の道を選んだことと、過去の仲間としての関係を否定することは同じではないという点だ。
【不仲説の真相】平野紫耀と永瀬廉は仲直りした?インスタ匂わせも検証
「しょうれんは本当に仲が悪かったのか」という疑問には、2つの時期を分けて考える必要がある。
1つはジュニア時代のライバル意識から生まれた距離感。もう1つはKing & Princeの脱退後に生じた、ファンの間での関係性への憶測だ。
ジュニア時代の氷河期は実際にあった前述したように、永瀬は過去の雑誌インタビューで平野に対する嫉妬心を語っていた。
平野も永瀬との会話が減っていた時期を振り返っている。
しかし、これは2人の間に一時的な距離が生まれていたことを示すものであり、長期的な絶縁や深刻な対立を意味するものではない。
実際、2023年の『non-no』対談では、2人とも過去に本当のけんかをしたことはないという趣旨の話をしていた。
平野は永瀬と一緒にいると気楽だと語り、永瀬も平野への信頼を示している。
したがって、2人の間には距離ができた時期があったものの、関係が改善していったことは本人たちの発言から読み取れる。
2024年のインスタ匂わせ騒動とは?2024年1月29日、平野の誕生日をめぐって、2人のInstagramストーリーズがファンの間で話題になった。
週刊女性PRIMEの報道によれば、永瀬は自身のInstagramストーリーズに赤いカラーコーンが映った画像を投稿していた。
平野のKing & Prince時代のメンバーカラーは深紅だったため、ファンはこれを誕生日のお祝いではないかと受け止めた。
さらに同日夜、平野が誕生日祝いへの感謝を投稿した際、黒いハートの絵文字を使用したことも注目された。
永瀬のメンバーカラーである漆黒を連想したファンからは、2人の間に何らかのやり取りがあったのではないかという反応が広がった。
また、2024年2月21日には、永瀬がInstagramストーリーズで目・鼻・口の絵文字を組み合わせた顔文字を投稿。以前の平野の投稿と似ているとして、再び話題になった。
ただし、これらはあくまでSNS投稿を見たファンの解釈だ。
本人たちが互いに向けたメッセージだと説明したわけではない。直接の連絡や仲直りの証拠として扱うことはできないが、当時も「しょうれん」という存在が多くのファンにとって特別だったことはよく分かる出来事だった。
仲直りしたという公式発表はある?2人が特定の日に仲直りしたという公式発表はない。
ただし、2023年のペア対談や2024年の永瀬によるNumber_iへの好意的なコメントは、関係性を考えるうえで重要な情報だ。
「仲直り」という言葉を使うよりも、過去に距離があった時期を経て、互いの存在を認め合う関係へ変化したと理解するほうが、本人たちの発言に近い。
【2026年最新】Number_i平野紫耀とKing & Prince永瀬廉の活動を比較
現在の2人は、それぞれ異なる環境でキャリアを築いている。
TOBE所属・音楽活動
- 神宮寺勇太、岸優太と3人で活動
- 海外展開を積極的に推進
- 2026年も新曲をリリース
STARTO ENTERTAINMENT所属・俳優活動
- 髙橋海人と2人で活動
- 音楽と俳優業を両立
- 2026年も新作EPや映画に出演
平野が所属するNumber_iは、2026年に入って海外展開をさらに進めている。
特に大きな動きは次の3つだ。
1.2026年2月、米WMEとエージェント契約
2026年2月5日、Number_iがアメリカの大手タレントエージェンシーWMEと契約したことが発表された。
なお、マネジメント業務は引き続きTOBEが担当する。海外での活動機会を広げるための体制強化として注目された。
2.2026年5月、Atlantic Recordsとの契約
5月にはアメリカの名門音楽レーベルAtlantic Recordsとのレーベル契約を発表。
WMEとのエージェント契約に続く動きであり、Number_iの海外音楽展開を考えるうえで大きな転換点となった。
3.2026年の新曲と作品リリース
2026年1月29日には平野プロデュース楽曲「3XL」を配信リリース。4月27日には同曲のシングルをリリースした。
さらに7月13日には神宮寺勇太プロデュースの「BUGS LIFE」を配信。
9月23日には、4thシングルとして「REBON / BUGS LIFE / DIGITAL GIRL」を発売した。
平野自身がプロデュースに参加する楽曲も収録されており、単なるパフォーマーにとどまらない音楽制作面での存在感も強まっている。
永瀬廉:2026年のKing & Prince最新情報永瀬は髙橋海人とともにKing & Princeの活動を継続している。
2026年3月27日には、吉川愛とダブル主演を務める映画『鬼の花嫁』が公開された。和風恋愛ファンタジー作品で、永瀬は鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜を演じている。
音楽活動でも大きな展開があった。
2026年9月2日には、King & Prince初のCD発売となる1st EP『So Honey EP』をリリース。
表題曲「So Honey」を中心に、BITTERとSWEETをコンセプトにした作品で、2人体制のKing & Princeが表現する新たな音楽性を打ち出している。
さらに2026年10月29日には、公式から「King & Prince LIVE TOUR 2027」の開催決定が発表された。
永瀬個人についても、2027年1月23日にファースト写真集とエッセイ本の発売、2月5日には映画『ハッピーリスト』の公開が予定されている。
このように、2026年の2人はそれぞれの活動領域で実績を積み上げている。
平野はNumber_iのグローバル展開、永瀬はKing & Princeの音楽活動と俳優業という形で、以前とは違う立場を確立しつつある。
【再共演はある?】平野紫耀と永瀬廉が再び同じステージに立つ可能性
ファンが特に期待しているのが、平野と永瀬の再共演だ。
実は、2025年末から2026年にかけて、再共演への期待を考えるうえで見逃せない出来事があった。
2025年紅白歌合戦で5人が同じ画面に登場2025年12月31日に放送された第76回NHK紅白歌合戦では、King & PrinceとNumber_iの両グループが出演した。
番組冒頭の「放送100年 紅白SPメドレー」では、出演者全員による坂本九の「上を向いて歩こう」の合唱が行われた。
この場面で、永瀬と髙橋の2人、そして平野・神宮寺・岸の3人が同じステージに立ち、カメラに同時に映った。
ENCOUNTの報道によれば、5人が同じ画面に映った時間はわずか数秒だった。
しかし、2023年の脱退以降、同じ空間で5人が並ぶ姿を見たいと願っていたファンにとっては大きな出来事だった。
ただし、番組内で5人が会話したり、2組が一緒にパフォーマンスしたりしたわけではない。
同じステージに登場したことと、個人的な交流や正式なコラボレーションは区別する必要がある。
2026年に再共演の予定はある?2026年11月2日時点で、平野と永瀬が一緒に出演する番組や、2人が参加する正式なコラボレーション企画は発表されていない。
2026年10月の「MUSIC EXPO LIVE 2026 in TAIPEI」ではKing & Princeの出演が発表されたが、Number_iは別日の出演ラインアップにも含まれていなかった。
つまり、両グループの活動の場が広がっていても、同じステージに立つ機会が自動的に増えるわけではない。
再共演が実現するための3つのポイント今後の再共演を考える際には、次の要素が重要になる。
1.大型音楽番組の企画
紅白歌合戦のような大規模な音楽番組は、異なる事務所に所属するアーティストが同じ舞台に立つ機会を生み出す。
2.双方の活動スケジュール
Number_iは海外展開やツアー、King & Princeは国内での音楽活動や個人の仕事がある。双方のスケジュール調整が必要になる。
3.本人たちと関係各所の意思
実際に2人が会話する企画や、共通のステージに立つ演出を実現するには、本人たちの意向に加えて、所属事務所や番組制作側の調整も欠かせない。
ここで重要なのは、共演が実現していないことだけを理由に「共演NG」や「不仲」と判断しないことだ。
過去には2024年の『with MUSIC』で永瀬がNumber_iを肯定的に語り、2025年の紅白では5人が同じステージに立った。
こうした出来事は、少なくとも両グループが公の場で完全に交わることを避け続けている、という単純な見方とは異なる状況を示している。
【平野紫耀と永瀬廉】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:平野紫耀と永瀬廉は現在も仲が良い?
現在のプライベートな交流頻度は公表されていない。ただし、2023年の『non-no』対談や2024年の永瀬によるNumber_iへのコメントから、互いを否定する関係ではないことがうかがえる。
Q2:平野紫耀と永瀬廉は本当に不仲だった?
ジュニア時代にはライバル意識や嫉妬から距離ができた時期があったことを、本人たちが過去の雑誌インタビューで語っている。ただし、2人は後年の対談で本当のけんかをしたことはないという趣旨の発言もしている。
Q3:平野紫耀と永瀬廉の仲直りはいつ?
特定の日に仲直りしたという公式発表はない。2017年頃には関係が改善したとする報道があり、2023年の対談でも互いへの親しみや信頼が確認できる。
Q4:平野紫耀と永瀬廉のインスタ匂わせは本当?
2024年1月の赤いカラーコーンや黒いハート、2月の似た顔文字投稿が話題になった。ただし、本人たちが互いへのメッセージだと認めた事実はなく、ファンによる解釈の域を出ていない。
Q5:平野紫耀と永瀬廉は再共演する?
2025年末の紅白歌合戦では、両グループのメンバーが同じステージに立ち、同じ画面に映った。2026年11月2日時点で、2人が直接会話したり、一緒に出演したりする次回企画は発表されていない。
Q6:平野紫耀と永瀬廉がKing & Princeを離れた理由は?
正確には、平野はKing & Princeを脱退してNumber_iとして活動を開始し、永瀬は髙橋海人とともにKing & Princeを継続した。2022年の公式発表では、海外活動などを含め、それぞれが目指す方向の違いが理由として説明されている。
平野紫耀と永瀬廉は、関西ジャニーズJr.時代からMr.KING、King & Princeまで、長い時間を共有してきた。
その間にはライバル意識や距離が生まれた時期もあった。しかし、本人たちの過去の発言や対談からは、互いを認め合い、信頼していた関係性も確認できる。
2023年5月のKing & Prince脱退は、5人それぞれの人生や活動方針をめぐる大きな転換点だった。
2026年現在、平野はTOBE所属のNumber_iとして海外展開を進め、永瀬はSTARTO ENTERTAINMENT所属のKing & Princeとして新作EPや俳優業に取り組んでいる。
そして2025年末の紅白歌合戦では、5人が同じステージに立つという象徴的な場面も実現した。
【プロの結論】
しょうれんの関係を判断するうえで大切なのは、次の3つを混同しないことだ。
- グループの分裂と個人の不仲は同じではない。
- SNSの匂わせと本人が認めた交流は同じではない。
- 同じステージに立つことと、正式な再共演・コラボは同じではない。
2人が再び並んで話す姿を見たいというファンの願いは、今も根強い。
かつて同じ夢を追いかけた2人が、別々の場所で成長した2026年。その先にどのような再会が待っているのか、今後の活動と公式発表に注目したい。