小島瑠璃子のグラビア作品を語るうえで中心となるのが、集英社の「週プレ PHOTO BOOK」から発売された『瑠璃』だ。発売日は2022年12月23日。小島の29歳の誕生日に合わせた記念作品であり、中国留学を前にした日本での活動の節目を飾った。
撮影を担当したのは、長年小島のグラビアを手掛けてきた唐木貴央。撮影地は屋久島と沖縄で、自然を背景にした開放的なカットから、落ち着いた大人の表情を見せるカットまで収録されている。
集英社の書誌情報によると、作品は新撮写真集112ページと別冊傑作選48ページの2冊組。合計160ページ、A4判、発売時の価格は3,300円(税込)だった。
特に印象的なのは、従来の明るく健康的なイメージだけに収まらない表現だ。週プレNEWSの作品紹介では、森の中で着用した赤いドレスと青いドレスのシーンが取り上げられている。海辺での鮮やかな衣装や笑顔とは異なり、静かな雰囲気の中で見せる表情が作品に奥行きを与えている。
『瑠璃』の基本スペック- 正式名称:小島瑠璃子ラスト写真集『瑠璃』
- 発売日:2022年12月23日
- 出版社:集英社
- 撮影:唐木貴央
- 撮影地:屋久島・沖縄
- 構成:新撮112ページ+別冊傑作選48ページ
- 判型:A4判
- ページ数:合計160ページ
- 発売時価格:3,300円(税込)
- ISBN:978-4-08-790102-3
紙版とデジタルカラー版は同日に発売された。なお、2023年1月4日には『瑠璃 アナザーエディション』も発売されているため、購入時にはタイトルの違いにも注意したい。
週プレNEWSのインタビューでは、小島自身も日本での最後の仕事について、次のように語っている。
「日本での最後のお仕事が週プレさんで本当にうれしいです。」
この言葉からも、単なる宣伝用の写真集ではなく、本人が長年関わってきたグラビアへの思いを込めた作品だったことがうかがえる。
【2012〜2022年の歴代作品】こじるりグラビア傑作選と活動年表
小島瑠璃子のグラビア活動は、2012年の週刊プレイボーイ初登場から始まった。初登場時は18歳。デビュー当初の初々しい雰囲気から、テレビでの知名度が高まった時期、そして20代後半の落ち着いた表現まで、長い時間をかけて作品が積み重ねられている。
2022年の『瑠璃』に収録された別冊「小島瑠璃子グラビア傑作選 RURIKO KOJIMA GRAVURE HISTORY 2012→2022」は、この10年間の歩みを振り返るための編集物だ。
年代別の主な作品・活動一覧| 時期 | 作品・出来事 | 関係者・特徴 |
|---|---|---|
| 2012年6月 | 週刊プレイボーイ初グラビア | 18歳。撮影は長野博文。初々しい表情が特徴 |
| 2013年7月 | ファースト写真集『こじるりっ!』 | 集英社刊。撮影は唐木貴央 |
| 2012〜2020年 | 週刊プレイボーイに継続登場 | 9年間のグラビアを蓄積。毎年掲載された実績がある |
| 2019年7月 | 『Festival』 | 唐木貴央撮影。週プレ PHOTO BOOKのデジタル作品 |
| 2022年12月19日 | 『小島瑠璃子×週プレ 2012〜2020グラビア全記録』 | デジタル限定176ページ。長野博文、佐藤佑一、唐木貴央、熊谷貫らが撮影 |
| 2022年12月23日 | ラスト写真集『瑠璃』発売 | 屋久島・沖縄での新撮と48ページの傑作選を収録 |
| 2025年10月 | 芸能活動再開 | 個人での活動を発表し、株式会社USAGIを設立 |
| 2026年 | テレビ出演・お茶事業など | ABEMA番組のMCや事業運営など、新たな活動を展開 |
この年表で注目したいのは、グラビア活動とタレントとしてのキャリアが並行して発展していた点だ。
2012年にはスポーツ情報番組『S1』への出演も始まり、テレビでの知名度を高めていく。週プレのグラビアでは、番組で見せる親しみやすいキャラクターとは異なる一面を表現してきた。
2019年の『Festival』は、唐木貴央が撮影した週プレ PHOTO BOOK作品。グラビア未公開カットを含むデジタル作品として展開された。紙の写真集だけでなく、こうしたデジタル作品も歴代グラビアを振り返る際の対象になる。
176ページの完全版と48ページの別冊は何が違う?ここは検索時に混同しやすいポイントだ。
『瑠璃』に付属する別冊は48ページで、2012年から2022年までの代表的なグラビアを選んだ傑作選。一方、集英社が2022年12月19日に発売したデジタル作品『小島瑠璃子×週プレ 2012〜2020グラビア全記録』は、週プレ掲載分をまとめた176ページの作品だ。
つまり、48ページ版は『瑠璃』の2冊組に含まれるベストカット集であり、176ページ版は週刊プレイボーイの掲載作品をより広く収録したデジタルアーカイブという位置付けになる。
歴代作品を幅広く見たい読者には176ページ版、最後の撮り下ろしと過去の代表的なカットを一緒に楽しみたい読者には『瑠璃』が適している。
【こじるりグラビア画像の見どころ】初期から大人の表現までを比較
小島瑠璃子のグラビア画像を年代順に見ると、単純に衣装や撮影場所が変化しただけではない。表情の作り方や写真全体の雰囲気にも、キャリアに応じた変化が表れている。
2012年:18歳の初々しさが残るデビュー期週刊プレイボーイ2012年6月11日発売の26号に掲載された初グラビアは、歴代作品の出発点となるカットだ。撮影を担当したのは長野博文。
週プレNEWSの過去作品紹介では、当時の撮影について、慣れないポージングに戸惑いながら撮影に臨んだエピソードも紹介されている。現在のようにカメラの前で自然に表現できるようになる前の姿を確認できる点が、初期作品の魅力だ。
2013〜2019年:明るさと親しみやすさが際立つ時期ファースト写真集『こじるりっ!』が発売された2013年以降、テレビでの活動が広がる中でも、週刊プレイボーイへの登場は継続した。
特に夏の海を背景にした明るいカットや、自然な笑顔は小島のグラビアを象徴する要素になっている。2019年の『Festival』も、こうした時期の作品を知るうえで重要なデジタル写真集だ。
この時期の作品は、テレビで見せる明るくテンポのよい印象と、写真の中で見せる柔らかな表情を比較できる点が面白い。
2022年:『瑠璃』で見せた落ち着きと新しい表情2022年の『瑠璃』では、これまでの海辺の明るいイメージに加えて、屋久島や沖縄の自然を生かした落ち着いたカットが収録された。
週プレNEWSの作品紹介では、赤と青のドレスを着た森のシーンが印象的な見どころとして取り上げられている。従来の元気な笑顔だけでなく、静かな視線や大人びた表情も楽しめる。
この変化は、年齢を重ねたことだけでなく、長年グラビアを経験してきた小島の表現の幅が広がった結果として捉えられる。
過去の写真を探すなら公式作品情報を基準にこじるりグラビア画像を探す際は、週プレNEWSの過去掲載記事や集英社の写真集情報を基準にすると、作品名、撮影者、発売時期を整理しやすい。
検索キーワードとしては「小島瑠璃子 2012 初グラビア」「小島瑠璃子 Festival」「小島瑠璃子 瑠璃 唐木貴央」など、年代や作品名を加える方法が有効だ。
画像だけを見て出典や撮影時期が分からなくなった場合は、写真集の表紙、公式の作品紹介、撮影クレジットを照合したい。SNS上で再投稿された画像と、出版社が正式に公開した画像は区別する必要がある。
【芸能活動再開後の小島瑠璃子】2025年から2026年の仕事と現在
2022年のラスト写真集発売後、小島瑠璃子は中国留学を予定していることを公表し、日本での芸能活動を休止した。2023年には所属していたホリプロを退社し、その後は新しい環境での活動を模索していた。
大きな転機となったのは、2025年10月12日の活動再開発表だ。テレビ朝日系の報道によると、小島は約2年半の休止期間を経て、個人で芸能活動を続けることを公表した。
翌13日には個人事務所「株式会社USAGI」の設立も発表。所属事務所に所属する従来型の活動から、自身で仕事や事業を進めるスタイルへと転換した。
2026年の主な活動2026年2月には、ABEMAのオリジナル番組『資産、全部売ってみた』で芸能活動再開後初のMCを担当。テレビ朝日系の報道では、2月19日から3週連続で放送される番組として紹介された。
5月には芸能人ゴルフ大会に参加し、お茶の魅力を広める活動を今後の軸にしたいという考えを語った。お茶を主役にした期間限定店舗「dipitea」の展開など、芸能以外の分野にも取り組んでいる。
加えて、2026年9月16日にはAI転職エージェントの発表会に出席。MANTANWEBの報道では、幼なじみとともにお茶事業や個人事務所の運営を進めていることを明かした。
9月19日配信のテレビ朝日系報道でも、芸能活動、お茶事業、個人事務所運営を並行する現在の姿が紹介されている。
このように2026年の小島は、テレビ出演を再開しながら、事業運営や新しい仕事にも活動領域を広げている。
グラビア復帰や新作写真集は発表された?最も気になる点だが、2026年11月2日現在、新作グラビアの撮影や新しい写真集の発売日について、集英社などから正式に発表された情報は確認できない。
芸能活動再開後にテレビ番組やイベントへ出演していることは事実だが、それだけでグラビア活動への復帰が決まったわけではない。
また、2023年1月発売の『瑠璃 アナザーエディション』は既存作品の別エディションであり、2026年の新作撮り下ろしとは異なる。
したがって、現状は「芸能活動は再開済み」「グラビアの新作発売は未発表」と整理するのが正確だ。今後の発表を確認する際には、本人の公式発信と集英社の新刊情報を分けて見るとよい。
【プロの結論】こじるりグラビアを楽しむための作品選びと情報の見極め方
小島瑠璃子のグラビアを振り返る際、最も重要なのは『瑠璃』を単独の写真集として見るだけでなく、2012年から続いた週刊プレイボーイとの関係を含めて捉えることだ。
2012年の初グラビアから2020年まで毎年登場し、2022年には集大成となる写真集を発売した。この長い継続実績は、テレビタレントとしての活動とは別の軸で、グラビアを大切にしてきたことを示している。
目的別に選びたい代表作品- 初期の小島瑠璃子を見たい人:2012年の初グラビアや2013年の『こじるりっ!』。
- 2010年代の変化を追いたい人:2012〜2020年の週プレ掲載作品をまとめた176ページのデジタル版。
- 大人になった表現を楽しみたい人:屋久島・沖縄で撮影された『瑠璃』。
- 作品の背景や撮影者も知りたい人:唐木貴央らの撮影クレジットが確認できる集英社の書誌情報。
もう一つ注意したいのが、「ラスト写真集」という言葉の受け止め方だ。
『瑠璃』は、2022年に中国留学を控えた小島が、日本での活動の節目として発売した作品である。当時の活動計画に沿ったラスト写真集であり、将来にわたって永久にグラビアを撮影しないという意味まで自動的に含むものではない。
逆に、2025年に芸能活動を再開し、2026年にテレビ出演が増えたからといって、新作グラビアが確定したわけでもない。
新作の有無を判断するには、少なくとも出版社による作品名・発売日・撮影者の公表、または本人の正式な告知があるかを確認したい。過去作品の再編集やデジタル版の再配信と、新規撮り下ろし作品を混同しないことが大切だ。
過去の作品を探す読者にとっては『瑠璃』と歴代傑作選が現在も重要な資料であり、復帰後の新しい仕事を追う読者にとっては2025年10月以降の公式発表や2026年の出演情報が判断材料になる。
【小島瑠璃子のグラビア】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小島瑠璃子のラスト写真集『瑠璃』はいつ発売された?
A1:2022年12月23日発売。集英社から刊行され、撮影は唐木貴央が担当した。新撮112ページと別冊傑作選48ページの2冊組で、発売時価格は3,300円(税込)だった。
Q2:『RURIKO KOJIMA GRAVURE HISTORY 2012→2022』には何が収録されている?
A2:2012年の初グラビアから2022年までの代表的な写真を集めた48ページの別冊傑作選。なお、2012〜2020年の週刊プレイボーイ掲載作品をまとめた176ページのデジタル版も別途発売されている。
Q3:2026年に小島瑠璃子の新作グラビアや写真集は発売される?
A3:2026年11月2日現在、新作グラビアや新しい写真集の正式な発売発表は確認できない。芸能活動自体は2025年10月に再開しており、2026年はテレビ出演やお茶事業などに取り組んでいる。
小島瑠璃子のグラビアは、2012年の初登場から2022年のラスト写真集『瑠璃』まで、約10年間にわたる変化を記録している。
歴代作品を知るなら、唐木貴央撮影の『瑠璃』を中心に、48ページの傑作選と176ページのデジタル版を比較するのがおすすめだ。初期の長野博文による撮影作品や2019年の『Festival』も、時代ごとの表現を理解するうえで見逃せない。
2026年現在は芸能活動を再開し、お茶事業や個人事務所の運営にも取り組んでいる。一方、新作グラビアや写真集の発売はまだ正式発表されていない。
今後の注目点は、テレビや事業を中心とする現在の活動から、再び写真集やグラビアという形で新しい作品が生まれるかどうかだ。過去の『瑠璃』を楽しみながら、本人と出版社による正式な新作情報を待ちたい。
主な情報確認先: 集英社の書誌情報、週プレNEWSのインタビュー・作品紹介、テレビ朝日NEWS、MANTANWEB、TBS NEWS DIG、スポニチアネックスの2025〜2026年の報道。