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【一覧画像】歴代ウルトラマンを画像で見分けるための基本知識

如月 七海 如月 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

歴代ウルトラマンを画像で比較するとき、最初に理解しておきたいのが「作品の数」と「ヒーローの数」は同じではないという点です。

例えば、1作品に複数のウルトラマンが登場する場合があります。また、同じヒーローが複数の姿に変身することもあります。

円谷プロダクションの公式サイトには、歴代ヒーローを確認できる「HERO ENCYCLOPEDIA(ヒーロー図鑑)」が設けられています。初代ウルトラマンからウルトラマンテオまで、作品の主役だけでなく、サブヒーローや女性ウルトラ戦士なども掲載されています。

画像を比較するときに注目したい5つのポイント



1. ボディーカラー

赤と銀を基本とする初代系、青や黒などを取り入れたヒーローなど、配色には作品ごとの個性があります。


2. 頭部のデザイン

ウルトラセブンのアイスラッガーのように、頭部の形状が識別の決め手になるヒーローもいます。


3. 胸部とカラータイマー

胸の模様やカラータイマーの形状・配置は、似た配色のヒーローを区別する手掛かりです。


4. タイプチェンジ

ウルトラマンティガやウルトラマンオーブのように、同じヒーローでも能力や外見が変化する作品があります。


5. 作品の放送年

外見が似ているヒーローは、作品名と放送開始年を一緒に確認すると間違えにくくなります。


特に注意したいのは、タイプチェンジした姿を別のウルトラマンとして数えないことです。例えばティガのマルチタイプ、パワータイプ、スカイタイプは、いずれも同一のウルトラマンティガです。

【昭和ウルトラマン一覧】初代からウルトラマン80までの歴代7作品

ウルトラマン歴代一覧画像

昭和のウルトラマンシリーズは、1966年の初代から1980年のウルトラマン80までが代表的な実写テレビ作品です。

この時代の特徴は、巨大ヒーローと怪獣の戦いを中心にしながら、地球防衛組織や人間ドラマを組み合わせた物語にあります。

昭和の歴代ウルトラマン名前一覧

1. 初代ウルトラマン(1966年)

シリーズの原点となるヒーローです。赤と銀のボディー、胸のカラータイマー、シンプルで力強い造形が特徴。科学特捜隊とともに地球の平和を守ります。

2. ウルトラセブン(1967年)

頭部のアイスラッガーが大きな特徴です。カプセル怪獣やウルトラ警備隊など、初代とは異なる世界観を持ち、現在もシリーズを代表する人気ヒーローとして知られています。

3. ウルトラマンジャック(1971年)

登場作品は『帰ってきたウルトラマン』。初放送当時は作品名に合わせて「帰ってきたウルトラマン」と呼ばれていましたが、後年、他のウルトラマンとの区別のためジャックという名称が定着しました。

4. ウルトラマンA(1972年)

男女2人による合体変身という設定が印象的な作品です。異次元人ヤプールや超獣との戦いも特徴となっています。

5. ウルトラマンタロウ(1973年)

ウルトラの父やウルトラの母など、ウルトラ一族の存在が物語に深く関わる作品です。力強い体格と独特の頭部デザインも見分けるポイントです。

6. ウルトラマンレオ(1974年)

故郷を失った戦士という背景を持ち、厳しい特訓や成長を描く物語が特徴です。格闘戦を重視したアクションも印象に残ります。

7. ウルトラマン80(1980年)

昭和の主要実写テレビシリーズを代表する節目の作品です。学校の教師という立場から人間社会と関わる設定が特徴的でした。

昭和時代に忘れてはいけない関連作品

昭和の歴代ヒーローを調べるときには、上記7作品以外にも注目すべき作品があります。

- 1979年:ザウルトラマン — ウルトラマンジョーニアスが活躍するテレビアニメ。
- 1987年:ウルトラマンUSA — 海外制作のアニメーション作品。
- 1990年:ウルトラマンG(グレート) — オーストラリアとの共同制作による作品。
- 1993年:ウルトラマンパワード — アメリカとの共同制作による作品。

これらは国内の主要実写テレビシリーズとは制作形態や放送区分が異なりますが、歴代ヒーローの画像を網羅したい場合には欠かせません。円谷プロの公式作品一覧にも関連作品が掲載されています。

【平成ウルトラマン一覧】ティガからニュージェネレーションへ

平成ウルトラマンの歴史を語るうえで、最も大きな転換点となるのが1996年の『ウルトラマンティガ』です。

『ウルトラマン80』から16年ぶりの新しい実写テレビシリーズとして登場し、それまでの作品とは異なる世界観を打ち出しました。円谷プロの資料でも、ティガ・ダイナ・ガイアの3作品は「平成三部作」として紹介されています。

平成前期:ティガ・ダイナ・ガイア

1. ウルトラマンティガ(1996年)

平成シリーズの代表格です。マルチタイプ、パワータイプ、スカイタイプという3つの姿を使い分ける設定が特徴です。

主人公マドカ・ダイゴと、地球平和連合TPCの活動を中心に物語が展開します。

2. ウルトラマンダイナ(1997年)

ティガに続く作品で、フラッシュタイプ、ストロングタイプ、ミラクルタイプという形態を持っています。

宇宙開発や人類の未来を背景にした物語が大きな特徴です。

3. ウルトラマンガイア(1998年)

地球の意志に関わる設定が特徴的な作品です。ウルトラマンアグルという別の光の戦士も登場し、単純な敵味方の構図にとどまらないドラマを描きました。

平成中期:多様化するヒーロー像

4. ウルトラマンコスモス(2001年)

怪獣を倒すだけではなく、保護や共存という視点を強く打ち出した作品です。ルナモードとコロナモードなど、能力に応じた姿の違いも見どころです。

5. ウルトラマンネクサス(2004年)

複数の適能者が光の力を受け継ぐ構成が特徴です。従来のシリーズよりも連続ドラマとしての要素が強くなっています。

6. ウルトラマンマックス(2005年)

原点回帰を意識した作品で、従来のウルトラマンらしい怪獣との戦いを楽しめます。

7. ウルトラマンメビウス(2006年)

昭和シリーズとのつながりを大切にした作品です。歴代ヒーローが登場する展開もあり、シリーズを長く見てきたファンにとって印象深い作品となっています。

平成後期:ニュージェネレーションの始まり

2013年の『ウルトラマンギンガ』以降は、毎年のように新しいヒーローが登場する流れが定着します。

- 2013年:ウルトラマンギンガ
- 2014年:ウルトラマンギンガS
- 2015年:ウルトラマンX
- 2016年:ウルトラマンオーブ
- 2017年:ウルトラマンジード
- 2018年:ウルトラマンR/B

この時期は、歴代ウルトラマンの力を受け継ぐ設定や、複数のヒーローによる共闘など、過去作品との関係性がより深くなっていきました。

なお、元号としての平成は2019年4月30日までです。2013~2018年の作品は、作品の登場時期で分類すれば平成に該当します。一方、ファンの間では「ニュージェネレーションシリーズ」という独立した区分でも語られます。

【登場順・放送年】歴代ウルトラマン主要28作品の完全年表

ここでは、初代ウルトラマンから2026年のウルトラマンテオまで、国内の主要な実写テレビシリーズを中心に放送開始年順で整理します。

※28作品は主要実写テレビシリーズを整理した便宜上の集計であり、円谷プロが公式に定めた全作品数・全ヒーロー数ではありません。

順番 開始年 時代 作品名・主役ヒーロー 11966年昭和ウルトラマン 21967年昭和ウルトラセブン 31971年昭和帰ってきたウルトラマン(ジャック) 41972年昭和ウルトラマンA 51973年昭和ウルトラマンタロウ 61974年昭和ウルトラマンレオ 71980年昭和ウルトラマン80 81996年平成ウルトラマンティガ 91997年平成ウルトラマンダイナ 101998年平成ウルトラマンガイア 112001年平成ウルトラマンコスモス 122004年平成ウルトラマンネクサス 132005年平成ウルトラマンマックス 142006年平成ウルトラマンメビウス 152013年平成ウルトラマンギンガ 162014年平成ウルトラマンギンガS 172015年平成ウルトラマンX 182016年平成ウルトラマンオーブ 192017年平成ウルトラマンジード 202018年平成ウルトラマンR/B(ロッソ・ブル) 212019年令和ウルトラマンタイガ 222020年令和ウルトラマンZ(ゼット) 232021年令和ウルトラマントリガー 242022年令和ウルトラマンデッカー 252023年令和ウルトラマンブレーザー 262024年令和ウルトラマンアーク 272025年令和ウルトラマンオメガ 282026年令和ウルトラマンテオ

作品名と開始年は円谷プロの公式作品一覧を基礎に整理しています。なお、作品の制作形態が異なるアニメ・海外共同制作・映画・配信作品などは、この28作品とは別に扱います。

【令和ウルトラマン一覧】タイガから60周年記念のテオまで

令和に入ってからのウルトラマンは、過去のヒーローとのつながりを持ちながらも、それぞれ異なる個性を打ち出しています。

2019年~2022年:新しい世代のヒーロー

2019年:ウルトラマンタイガ

ウルトラマンタロウの息子という設定を持つヒーローです。複数のウルトラマンが力を合わせる構成も特徴となっています。

2020年:ウルトラマンZ(ゼット)

ウルトラマンゼロとの関係性も見どころです。師弟関係を通して成長する主人公の姿が描かれます。

2021年:ウルトラマントリガー

「NEW GENERATION TIGA」という副題を持ち、ティガを思わせる世界観やタイプチェンジを取り入れています。

2022年:ウルトラマンデッカー

フラッシュタイプ、ストロングタイプ、ミラクルタイプなど、能力に応じた姿の違いが特徴です。

2023年~2025年:デザインと物語のさらなる変化

2023年:ウルトラマンブレーザー

従来のウルトラマンとは異なる野性的な雰囲気を持つヒーローです。独特の掛け声や動きも印象に残ります。

2024年:ウルトラマンアーク

想像力をテーマにした作品で、主人公の想像力とヒーローとしての力が物語の重要な要素になっています。

2025年:ウルトラマンオメガ

赤い宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」が特徴です。

テレビ東京の公式キャラクター紹介によると、主人公のオオキダ ソラトが変身する光の巨人で、記憶を失って地球にやってきたという背景を持っています。

身長50メートル、体重5万トンという設定も公表されています。

2026年:ウルトラマンシリーズ60周年の新ヒーロー「ウルトラマンテオ」

2026年最新シリーズ

2026年の最大のトピックは、60周年記念作品『ウルトラマンテオ』です。

円谷プロは2026年4月17日に放送開始を発表し、2026年7月4日(土)午前9時からテレビ東京系6局ネットで放送がスタートしました。シリーズ誕生60周年となる7月10日の直前に登場した新ヒーローです。

公式発表で明らかにされている作品の設定は次のとおりです。

- 主人公の名前:光石イブキ
- 物語の出発点:惑星H12の崩壊
- ヒーローの特徴:青き光の巨人
- 作品のテーマ:異なる種族が疑念や反発を乗り越えて共存すること
- 国内放送:テレビ東京系6局ネット
- 放送開始:2026年7月4日

従来の赤と銀を基調とした姿とは異なる青い巨人というビジュアルは、歴代ウルトラマン画像を比較するうえでも目を引きます。

また、テオは単なる新しい戦士ではなく、故郷を失った宇宙人が人間社会で生活しながらヒーローへ成長する物語の主人公です。60周年という節目に、シリーズの根本的なテーマである異なる存在同士の理解を改めて描いています。

テレビ東京の番組情報では、2026年10月31日時点で第16話が放送されており、11月も継続して放送される予定です。

【歴代ヒーローの関係性】ゼロ・ティガ・オメガをどう位置づける?

歴代ウルトラマンの一覧を調べる際、特に混乱しやすいのが「作品の主役」と「シリーズ全体で活躍するヒーロー」の違いです。

例えば、ウルトラマンゼロは非常に重要なキャラクターですが、主要な単独テレビシリーズの年表にそのまま並べると、登場順を誤解する可能性があります。

作品とヒーローの関係を整理
ヒーロー 主な登場時期 シリーズ上の位置づけ
初代ウルトラマン 1966年 シリーズの原点
ウルトラセブン 1967年 昭和を代表する独立したヒーロー
ウルトラマンジャック 1971年 『帰ってきたウルトラマン』の主役
ウルトラマンティガ 1996年 平成三部作の第1作
ウルトラマンゼロ 2009年 映画で初登場したシリーズ横断型ヒーロー
ウルトラマンギンガ 2013年 ニュージェネレーションの起点
ウルトラマンオメガ 2025年 60周年記念作直前のテレビシリーズ
ウルトラマンテオ 2026年 シリーズ60周年記念作品の主役

ウルトラマンゼロについては、2009年公開の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で初登場したことが円谷プロ関連の公式資料でも紹介されています。つまり、テレビシリーズの放送開始年だけで歴代ヒーローを並べると、ゼロのような映画から登場した重要キャラクターを正しく整理できません。

ウルトラマン公式キャラクター一覧は作品一覧よりも幅広い

円谷プロの公式ヒーロー図鑑には、次のようなキャラクターも掲載されています。

- ウルトラマンゼロ
- ウルトラマンヒカリ
- ウルトラマンビクトリー
- ウルトラマンアグル
- ウルトラマンキング
- アストラ
- ウルトラの父
- ウルトラの母
- ウルトラウーマングリージョ
- ウルトラマンレグロス
- ウルトラマンリブット

このように、テレビ作品の主役以外にも、多くのウルトラ戦士がシリーズを構成しています。

歴代一覧で間違えやすい3つのポイント

誤解1:ウルトラマンの作品数とヒーロー数は同じ

1作品に複数のヒーローが登場するため、作品数だけではキャラクターの総数を把握できません。

誤解2:ウルトラマンゼロは2010年代のテレビシリーズの主役

ゼロは2009年の映画で初登場したヒーローです。テレビシリーズの放送開始順とは分けて整理する必要があります。

誤解3:タイプチェンジした姿は別のウルトラマン

ティガやダイナなどは複数の姿を持っていますが、それぞれ別のキャラクターとして数えるものではありません。

こうした違いを押さえておくと、画像検索で見つけた集合写真やキャラクター一覧を、より正確に読み取れます。

【よくある質問】ウルトラマン歴代一覧画像に関するFAQ

Q1:歴代ウルトラマンは全部で何人いますか?

A1:一律に決まった人数ではありません。テレビシリーズの主役、映画・配信作品のヒーロー、サブヒーロー、女性ウルトラ戦士、海外作品のキャラクターなどを含めるかによって異なります。円谷プロの公式ヒーロー図鑑で確認するのが確実です。

Q2:一番最初のウルトラマンは誰ですか?

A2:1966年7月10日にテレビに初登場した初代ウルトラマンです。翌週の7月17日からテレビシリーズ『ウルトラマン』の放送が始まりました。

Q3:ウルトラマンティガは何年に登場しましたか?

A3:1996年です。『ウルトラマン80』以来16年ぶりの新しい実写テレビシリーズとして登場し、平成三部作の最初の作品となりました。

Q4:ウルトラマンゼロは何年に登場しましたか?

A4:2009年です。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で初登場しました。

Q5:2026年の最新ウルトラマンは誰ですか?

A5:2026年のテレビシリーズ最新作はウルトラマンテオです。60周年記念作品として7月4日に放送を開始しました。2025年のウルトラマンオメガに続く新ヒーローです。

Q6:昭和・平成・令和の境目はどこですか?

A6:昭和は1989年1月7日まで、平成は1989年1月8日から2019年4月30日まで、令和は2019年5月1日からです。2013年のウルトラマンギンガは平成、2019年7月に始まったウルトラマンタイガは令和の作品に分類されます。

ウルトラマンシリーズは、1966年の初代ウルトラマンから2026年のウルトラマンテオまで、昭和・平成・令和の3つの時代をまたいで続いてきました。

歴代一覧を確認する際は、まず放送開始年で作品の順番を整理し、その後にヒーローごとのデザインや能力、作品内での関係性を見比べると理解しやすくなります。

特に覚えておきたい節目は、1996年のウルトラマンティガ、2009年に映画で登場したウルトラマンゼロ、そして2026年のウルトラマンシリーズ60周年とウルトラマンテオです。

円谷プロの60周年記念展では、50作品を超えるシリーズ作品やヒーロー、怪獣を通して60年の歴史が紹介されました。これは、単純なテレビシリーズの本数だけでは捉えきれないシリーズの広がりを示しています。

歴代の姿を画像で比較したい人は公式ヒーロー図鑑、作品の放送順を確認したい人は公式映像作品一覧を基準にすると、情報を混同しにくくなります。60周年を迎えた今こそ、懐かしい昭和のヒーローから新世代のウルトラマンまで、その進化を改めて楽しめるタイミングです。

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如月 七海

スポーツ報道9年。連盟の公式記録、試合結果、会見の書き起こしで数値と経歴を確認しています。

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