ホーム 芸能ニュース・ゴシップ つわりがない人の特徴とは?ホルモンとの関係や流産リスク、妊娠経過と受診目安を2026年最新情報で徹底解説

つわりがない人の特徴とは?ホルモンとの関係や流産リスク、妊娠経過と受診目安を2026年最新情報で徹底解説

如月 七海 如月 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
目次

妊娠が分かったのにつわりがほとんどないと、「赤ちゃんは順調に育っているの?」「つわりがない人には何か共通した特徴があるの?」「つわりがないと流産しやすいのでは?」と不安になる人も少なくありません。実際、つわりは妊婦全員に起こる症状ではなく、吐き気や嘔吐がほとんどないまま妊娠期間を過ごす人もいます。こども家庭庁の妊娠・出産に関する情報でも、つわりは妊娠初期に半数以上の妊婦にみられる一般的な症状とされています。

つわりの有無には、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)などのホルモンの変化、脳や消化器の反応、体質、妊娠週数など複数の要素が関係しています。一方、つわりがないことだけで赤ちゃんの発育や流産の可能性を判断することはできません。2026年11月時点の公的情報や医学研究をもとに、つわりがない人の特徴、症状の個人差、妊婦健診で確認すべきこと、受診の目安まで詳しく解説します。

【基本知識】つわりがない人にはどんな特徴がある?

つわりない人特徴
つわりがほとんどない人は珍しくない

つわりは妊娠初期に多くみられる症状ですが、すべての妊婦に起こるわけではありません。吐き気や嘔吐が強い人がいる一方で、ほとんど症状を感じない人もいます。

こども家庭庁が公開する妊娠・出産に関する情報では、つわりは妊娠初期の妊婦の半数以上にみられる症状と説明されています。裏を返せば、妊娠中につわりを経験しない人や、症状が非常に軽い人が存在することも自然なことです。

つわりがない人に共通する特定の性格や体格、生活習慣が医学的に確立されているわけではありません。「健康だからつわりがない」「体力があるからつわりにならない」といった単純な説明もできません。

つわりは妊娠に伴う身体の反応の一つであり、症状の出方には大きな個人差があります。

つわりがない人にみられる主な状態

つわりがほとんどない人には、次のような状態がみられることがあります。

  • 妊娠前と比べて吐き気や嘔吐がほとんどない
  • 食欲が大きく変化せず、普段どおり食事ができる
  • 炊事や食事の際に、においが気になりにくい
  • 空腹時でも気持ち悪くなりにくい
  • 食べ物の好みや味覚に大きな変化がない
  • 日常生活や仕事への影響が比較的小さい

ただし、これらは症状の現れ方を整理したもので、つわりがない人全員に当てはまる特徴ではありません。

また、吐き気がなくても眠気、疲労感、乳房の張り、頻尿など、別の妊娠初期症状が現れる場合があります。つわりがないことと、妊娠に伴う身体の変化がないことは同じではありません。

つわりの有無は性格や精神力で決まるわけではない

「ストレスに強い人はつわりになりにくい」「精神的に安定している人はつわりが軽い」という話を耳にすることがあります。

しかし、つわりの程度を性格や精神力だけで説明できる医学的根拠はありません。厚生労働省の専門家解説では、つわりの症状は個人差が大きく、強いにおいや換気不足、高温多湿などの環境要因によって悪化することも紹介されています。

精神的な負担や生活環境が症状に影響する場合はありますが、つわりがないことを本人の性格や努力の結果と考える必要はありません。

【医学的な理由】つわりがないのはなぜ?体質とホルモンの関係

hCGホルモンの分泌とつわりの関係

つわりの原因は完全には解明されていませんが、妊娠に伴うホルモンの変化が関係していると考えられています。

特に研究されているのが、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンです。hCGは受精卵が着床した後、胎盤を形成する絨毛組織から分泌され、妊娠の維持に重要な役割を果たします。

厚生労働省の「働く女性の心とからだの応援サイト」に掲載された専門家コラムでも、hCGの変動とつわりが現れる時期の関連性が説明されています。

一般的にhCGは妊娠初期に増加し、妊娠8〜10週頃に高い値となった後、徐々に低下していきます。この変化がつわりの発症や軽快する時期と重なることから、hCGはつわりに関係する重要な要素と考えられています。

ただし、hCGの数値が高ければ必ずつわりが重くなるわけではありません。ホルモンの量だけでなく、身体がその変化にどう反応するかも関係します。

GDF15というホルモンにも注目が集まっている

2026年時点のつわり研究で知っておきたいのが、GDF15というタンパク質です。

2023年12月に学術誌Natureでオンライン公開され、2024年1月に掲載された研究では、妊娠中の吐き気や嘔吐、妊娠悪阻にGDF15が関係することが報告されました。

この研究では、GDF15の多くが胎児・胎盤由来で母体の血液中に存在すること、さらに母体がGDF15にどの程度反応するかが症状の重さに関係することが示されています。

特に興味深いのは、妊娠前からのGDF15への曝露や感受性が、妊娠中の吐き気の程度に影響する可能性です。

つまり、つわりの違いは妊娠中に分泌されるホルモンの量だけでなく、母体側の反応の違いによっても生じる可能性があります。

この研究は、つわりの個人差を理解するうえで重要な知見です。ただし、GDF15の測定値だけで個人のつわりの重さや妊娠経過を診断できるわけではありません。

体質やホルモンバランスによって症状が変わる

つわりと体質の関係については、遺伝的な要素、ホルモンへの感受性、消化器の反応など、さまざまな観点から研究が進められています。

妊娠すると、hCGだけでなくエストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンも変化します。これらは妊娠の維持や子宮環境の調整などに関係するホルモンです。

特にプロゲステロンは消化管の運動にも影響するため、妊娠中の胃もたれや便秘などに関係することがあります。

一方、ホルモンの変化が同じように起きても、すべての人が同じ症状を経験するわけではありません。身体の反応や神経系の感受性などが異なるためです。

また、におい、食事、睡眠不足、疲労、精神的ストレスなども症状の感じ方に影響する場合があります。

つわりの個人差を生み出す要素の関係性

つわりがない理由を理解するには、一つの原因に絞るのではなく、複数の要素を組み合わせて考える必要があります。

関連する要素 つわりとの関係 知っておきたいポイント
hCGホルモン 妊娠初期の増加と症状の出現時期に関連がある 数値だけで症状の強さや胎児の状態は判断できない
GDF15 吐き気や嘔吐、妊娠悪阻との関連が研究されている 胎児・胎盤由来の分泌と母体の感受性が関係する
ホルモンへの感受性 同じようなホルモン変化でも身体の反応が異なる 個人差を理解する重要な要素
遺伝的要素 つわりや妊娠悪阻の発症しやすさに関係する可能性がある 遺伝だけで症状の有無は決まらない
生活環境 においや疲労、ストレスなどで症状が変化する場合がある 症状の悪化要因を避ける工夫が役立つ
妊娠週数 妊娠初期のホルモン変化とともに症状が変わる 妊娠週数によって症状が現れたり軽くなったりする

このように、つわりがない人には単一の共通した特徴があるわけではありません。ホルモンの分泌と身体の反応、生活環境などが重なって症状の違いにつながっています。

【妊娠週数別】つわりはいつからいつまで?症状がない時期も解説

妊娠4〜5週:まだつわりが始まらない人もいる

妊娠4〜5週頃は、妊娠が判明する人が増える時期です。この段階では、まだつわりを感じない人もいます。

妊娠検査薬で陽性反応が出ていても、吐き気や食欲不振などがまったくないことはあります。つわりの開始時期には個人差があるため、この時点で症状がないからといって異常を意味するわけではありません。

また、妊娠が成立して間もない時期には、妊娠に伴う身体の変化をほとんど自覚しない人もいます。

妊娠6〜7週:つわりが始まる人が増える

厚生労働省の専門家コラムでは、つわりは妊娠6週頃から始まることが多いと説明されています。

この頃から、吐き気、食欲の変化、においへの敏感さ、胃の不快感などを感じる人がいます。

一方で、妊娠7週になっても症状がない人もいます。妊娠週数だけで、いつつわりが始まるかを正確に予測することはできません。

妊娠8〜12週:つわりのピークを迎えやすい時期

妊娠8〜12週頃は、つわりの症状が強くなりやすい時期です。吐き気や嘔吐が続いたり、食べられるものが限られたりする人もいます。

一方、妊娠初期を通してほとんど症状がない人もいます。同じ妊娠12週でも、普段どおり食事や仕事ができる人と、日常生活に支障が出る人がいるのです。

妊娠12〜16週:徐々に落ち着く人が増える

妊娠12週頃から、つわりが徐々に軽くなる人が増えてきます。妊娠4〜5カ月頃には症状が落ち着く人が多いとされています。

ただし、妊娠16週を過ぎても吐き気が続く人や、妊娠中期以降まで症状が残る人もいます。

つわりが長引く場合は、妊娠に伴う症状なのか、胃腸など別の原因が関係しているのかを確認するため、産婦人科に相談すると安心です。

なお、妊娠週数とつわりの経過はあくまで一般的な目安です。症状がない人は、必ずしも後からつわりが始まるわけではありません。

【不安を解消】つわりがないと赤ちゃんに影響する?流産リスクの真相

つわりがないこと自体は胎児の発育不良を意味しない

つわりがないと、赤ちゃんがきちんと育っているのか心配になる可能性があります。

しかし、つわりは妊娠に伴って現れる症状の一つであり、胎児の健康状態を直接示す検査結果ではありません。

吐き気が強い人が必ず順調に妊娠を継続できるわけではなく、つわりがない人が胎児の発育に問題を抱えているとも限りません。

こども家庭庁が案内する妊婦健診では、問診や診察、体重・血圧測定、尿検査、必要に応じた血液検査や超音波検査などを通じて母体と胎児の健康状態を確認します。

赤ちゃんの成長を判断するうえで大切なのは、つわりの強さではなく、こうした医学的な確認です。

つわりがないと流産しやすいという噂は本当?

つわりと流産リスクの関係については、医学研究が行われています。

2016年にJAMA Internal Medicineに掲載された米国国立衛生研究所(NIH)の研究では、妊娠中の吐き気や嘔吐と妊娠喪失との関連が分析されました。

この研究では、妊娠が確認された797人を対象に調査した結果、吐き気や嘔吐があった人は、症状がなかった人と比較して妊娠喪失のリスクが統計的に低い傾向を示しました。

具体的には、吐き気のみがある場合のハザード比は0.50、吐き気と嘔吐がある場合は0.25と報告されています。

ただし、この結果を「つわりがない人は流産しやすい」と読み替えることはできません。

これは集団を対象とした統計的な関連性であり、つわりが流産を防ぐと証明したものでも、個人の妊娠経過を予測できるものでもありません。

つわりがないからといって、赤ちゃんに異常があると判断する根拠にはならないのです。

つわりが急になくなった場合はどうする?

妊娠初期に吐き気が急に軽くなると、不安になる人もいるでしょう。

しかし、つわりは日によって強さが変わることがあります。食事や睡眠、体調などによって感じ方が変化する場合もあり、症状が軽くなったという理由だけで流産を判断することはできません。

一方、日本産婦人科医会が解説する稽留流産は、出血や腹痛などの自覚症状がないまま、超音波検査で胎児の発育停止が確認される状態です。

つまり、自覚症状があるかどうかだけでは妊娠の状態を正確に把握できません。

つわりの変化に加えて、出血や腹痛などがある場合は、速やかにかかりつけの産婦人科へ連絡してください。症状がなくても強い不安が続く場合は、予定されている健診を待たずに相談して構いません。

【妊婦健診が重要】つわりがない人の妊娠経過と赤ちゃんの確認方法

妊婦健診では何を確認する?

つわりがない人にとって、赤ちゃんの発育を確認するうえで大切なのが定期的な妊婦健診です。

こども家庭庁によると、妊婦健診は母体と胎児の健康状態を定期的に確認するために実施されます。

主な検査・確認項目には次のようなものがあります。

  • 超音波検査:胎嚢、胎芽・胎児の状態、心拍、発育などを確認する。
  • 体重測定:妊娠中の体重変化を確認する。
  • 血圧測定:妊娠高血圧症候群などの兆候を確認する。
  • 尿検査:尿蛋白や尿糖などを調べる。
  • 血液検査:貧血や感染症など、妊娠経過に関係する状態を確認する。

妊娠初期には超音波検査によって胎嚢や胎児心拍などを確認し、その後も妊娠週数に応じて胎児の発育や母体の状態を調べていきます。

妊婦健診の推奨される受診頻度

こども家庭庁が示す妊婦健康診査の望ましい基準では、妊娠週数に応じて受診頻度が設定されています。

  • 妊娠初期〜23週:4週間に1回
  • 妊娠24〜35週:2週間に1回
  • 妊娠36週〜出産:1週間に1回

出産までの健診回数は、おおむね14回程度が目安です。

ただし、妊娠経過や母体の健康状態によって受診間隔が変更される場合があります。医師から個別の指示があった場合は、その指示を優先してください。

つわりがない人が健診で確認しておきたいこと

つわりがない場合、健診では症状の有無だけでなく、胎児の成長や母体の状態について確認すると安心です。

特に妊娠初期には、次の点を担当医に確認しておくとよいでしょう。

  • 子宮内に妊娠が確認できているか
  • 妊娠週数に応じた胎嚢や胎芽の発育が確認できているか
  • 胎児心拍が確認できているか
  • 次回の超音波検査はいつ頃が適切か
  • 出血や腹痛が起きた場合の連絡先と受診方法

妊娠初期は検査時期によって確認できる内容が変わります。早い時期に一度の超音波検査で胎児心拍が確認できなかったとしても、妊娠週数や発育段階によっては再検査が必要になる場合があります。

自己判断で妊娠の経過を決めつけず、医師の説明に沿って確認していくことが大切です。

【受診の目安】つわりがない場合・妊娠初期に注意したい症状

つわりがないだけなら慌てる必要はない

妊娠が確認されていて、吐き気や嘔吐がないだけであれば、それ自体を理由に緊急受診する必要があるとは限りません。

ただし、妊娠初期にはつわりの有無とは別に注意すべき症状があります。次のような変化があれば、産婦人科へ相談してください。

早めに医療機関へ相談したい症状
  • 性器出血がある
  • 下腹部痛や腹部の張りが続いている
  • いつもと異なる強い腹痛がある
  • 発熱や強い体調不良がある
  • つわりの急な変化に加えて、出血や痛みが現れた

妊娠初期の出血や腹痛には、正常な妊娠でも起こるものから、切迫流産や異所性妊娠などの治療が必要な状態まで、さまざまな原因があります。

特に、強い腹痛、片側に偏った腹痛、出血に伴うめまいや失神などがある場合は、異所性妊娠などの緊急性の高い疾患も考えられるため、時間外でも速やかに医療機関を受診してください。

妊娠悪阻はつわりがない人にも知っておいてほしい知識

つわりがない人とは反対に、吐き気や嘔吐が非常に強くなる状態にも注意が必要です。

厚生労働省の「母性健康管理に関する用語辞典」では、つわりが悪化し、食物摂取が困難になって全身の栄養状態が悪化する状態を妊娠悪阻と説明しています。

妊娠悪阻では、次のような症状が現れることがあります。

  • 何度も嘔吐して水分や食事を摂取できない
  • 急激に体重が減少する
  • 尿量が極端に少なくなる
  • 口や皮膚が乾燥するなど脱水症状がある
  • めまいやふらつきが強い
  • 吐物に血液などが混じる

このような状態では、点滴や入院などの治療が必要になる場合があります。

厚生労働省の資料では、1週間に2kg前後の体重減少や尿中ケトン体陽性なども重症化を疑う目安として紹介されています。体重減少や水分摂取困難がある場合は、数値に達するまで待たずに産婦人科へ相談してください。

つわりが軽いことも、重いことも、それだけで妊娠の良し悪しを決めるものではありません。母体の状態に合わせた適切な対応が必要です。

【よくある質問】つわりがない人の特徴に関するFAQ

Q1:つわりがまったくない人は健康な証拠ですか?
A1:つわりがないことだけで、健康状態が良いと判断することはできません。反対に、つわりがないから健康上の問題があるとも限りません。妊娠経過は妊婦健診や超音波検査などで確認することが大切です。

Q2:妊娠初期につわりがないと流産しやすいですか?
A2:つわりがないこと自体が流産の原因になるわけではありません。吐き気や嘔吐と妊娠喪失の統計的な関連を示した研究はありますが、個人の流産リスクを症状だけで判断することはできません。心配な場合は産婦人科で超音波検査などを受けましょう。

Q3:つわりがない人はhCGホルモンが少ないのでしょうか?
A3:必ずしもそうではありません。hCGはつわりに関係するホルモンですが、症状の強さはホルモン量だけでは決まりません。GDF15などの関与や母体の感受性も研究されています。

Q4:妊娠何週になってもつわりがない場合は受診が必要ですか?
A4:つわりがないことだけを理由に緊急受診が必要とは限りません。ただし、妊娠が分かった後は適切な時期に産婦人科を受診し、妊娠の状態を確認してください。出血や強い腹痛などがある場合は早めの受診が必要です。

Q5:つわりが途中で急になくなったら赤ちゃんに問題がありますか?
A5:つわりは日によって変化することがあり、急に軽くなっただけで流産や胎児の異常を意味するわけではありません。ただし、出血や腹痛などを伴う場合は産婦人科へ相談してください。不安が強い場合も、予定を待たずに医師へ確認して構いません。

Q6:つわりがない人でも妊婦健診は通常どおり受けるべきですか?
A6:はい。つわりの有無に関係なく、妊婦健診は必要です。胎児の発育や心拍、母体の血圧や尿検査などを確認するため、医師から案内された受診間隔を守りましょう。

つわりがない人には、吐き気や嘔吐が少なく、妊娠前と大きく変わらない生活を送れる人がいます。しかし、つわりがない人に共通する性格や体格、特定の体質が医学的に確立されているわけではありません。

つわりの個人差には、hCGやGDF15などのホルモン、母体の感受性、遺伝的要素、生活環境、妊娠週数などが複雑に関係しています。

また、つわりがないこと自体が赤ちゃんの発育不良や流産を意味するわけではありません。吐き気の有無だけで妊娠の状態を判断することはできず、症状がないまま妊娠経過に問題が見つかるケースもあります。

大切なのは、つわりがあるかどうかを気にしすぎるのではなく、定期的な妊婦健診で胎児の心拍や発育、母体の健康状態を確認することです。

2026年現在も、つわりの原因や個人差については研究が進んでいます。特にGDF15に関する研究は、妊娠中の吐き気や妊娠悪阻の仕組みを理解するうえで重要な知見となっています。

つわりがないことを必要以上に心配せず、出血や強い腹痛などの異変には適切に対応しながら、医師と相談して妊娠経過を確認していきましょう。

つわりの強さではなく、妊婦健診で確認できる母体と赤ちゃんの状態こそが、妊娠経過を判断するための大切な基準です。

主な医学的根拠・参照資料

- こども家庭庁「妊娠中に気をつけたい症状と病気」「妊婦健診に関する取組み」
- 厚生労働省「働く女性のつわりについて」「つわり・妊娠悪阻」
- 日本産婦人科医会「妊娠時期の特徴と正常妊娠・異常妊娠」「稽留流産の診断」
- Nature掲載研究(Fejzoら、2024年)GDF15と妊娠中の吐き気・嘔吐の関連
- JAMA Internal Medicine(2016年)妊娠中の吐き気・嘔吐と妊娠喪失の関連研究

これらの公的資料・医学研究が、記事の主要な医学的説明を支えています。

同じカテゴリの記事

如月 七海

スポーツ報道9年。連盟の公式記録、試合結果、会見の書き起こしで数値と経歴を確認しています。

おすすめの関連記事