SASUKE(サスケ)で完全制覇を成し遂げたのは誰なのか。1997年の番組開始以来、数多くの挑戦者が鋼鉄の魔城に挑んできましたが、日本版SASUKEで完全制覇を達成した人物は、実はわずか4人しかいません。達成回数は延べ6回です。
歴代の完全制覇者は、秋山和彦、長野誠、漆原裕治、森本裕介の4人。漆原と森本はそれぞれ2度の完全制覇を達成しています。2025年の第43回大会では森本裕介がファイナルステージに進出し、史上初の3度目の完全制覇に迫りましたが、惜しくも達成には至りませんでした。
【結論】サスケ完全制覇者は歴代4人!全6回の達成記録を紹介

日本版SASUKEの完全制覇者は、2026年11月2日時点で4人です。
TBSテレビの公式サイトに掲載されている「過去の大会」の記録を確認すると、第4回から第38回までの間に6回の完全制覇が記録されています。
歴代の達成者と大会は次のとおりです。
1. 秋山和彦:第4回大会(1999年)
2. 長野誠:第17回大会(2006年)
3. 漆原裕治:第24回大会(2010年)
4. 漆原裕治:第27回大会(2011年)
5. 森本裕介:第31回大会(2015年)
6. 森本裕介:第38回大会(2020年)
注目したいのは、完全制覇者が4人である一方、達成回数は6回という点です。
これは漆原裕治と森本裕介が、それぞれ2回ずつ完全制覇しているためです。
また、2025年12月の第43回大会終了時点でも、新たな完全制覇者は誕生していません。
つまり、日本版SASUKEで最後に完全制覇が達成されたのは、2020年12月29日の第38回大会です。
【歴代記録一覧】完全制覇6回の大会・放送日・残りタイムを比較
SASUKEの完全制覇を振り返るうえで、見逃せないのがファイナルステージの残りタイムです。
最後のエリアを突破して完全制覇を達成した瞬間、制限時間が何秒残っていたのか。この数字には、各選手がどれほど余裕を持って最終関門を突破したのかが表れています。
TBS公式の大会記録をもとに、全6回の達成記録を時系列で整理しました。
| 完全制覇者 | 大会・放送日 | 残りタイム | 達成記録 |
|---|---|---|---|
| 秋山和彦 | 第4回・1999年10月16日 | 6.0秒 | 史上初 |
| 長野誠 | 第17回・2006年10月11日 | 2.56秒 | 史上2人目 |
| 漆原裕治 | 第24回・2010年1月1日 | 3.57秒 | 史上3人目 |
| 漆原裕治 | 第27回・2011年10月3日 | 6.71秒 | 史上初の2度目 |
| 森本裕介 | 第31回・2015年7月1日 | 2.59秒 | 史上4人目 |
| 森本裕介 | 第38回・2020年12月29日 | 2.52秒 | 史上2人目の2度目 |
完全制覇の達成回数で比較すると、ランキングは次のようになります。
1位タイ:漆原裕治(2回)
第24回と第27回で完全制覇。日本版SASUKEで初めて2度の完全制覇を達成しました。
1位タイ:森本裕介(2回)
第31回と第38回で完全制覇。漆原に続き、史上2人目の2度制覇を成し遂げています。
3位タイ:秋山和彦(1回)
第4回大会で史上初の完全制覇を達成しました。
3位タイ:長野誠(1回)
第17回大会で史上2人目の完全制覇者となりました。
漆原と森本がトップに並ぶ一方、秋山と長野はSASUKEの歴史を切り開いた初期の完全制覇者です。
なお、回数ランキングは日本版SASUKEの大会記録を対象としています。海外版SASUKEやワールドカップでの優勝・完全制覇とは区別する必要があります。
【歴代4人を解説】秋山和彦・長野誠・漆原裕治・森本裕介の強さ
同じ完全制覇でも、4人が達成した時代や背景は大きく異なります。
初期のSASUKEを象徴する秋山和彦、圧倒的な存在感を放った長野誠、複数回制覇の先駆者となった漆原裕治、そして現代SASUKEを代表する森本裕介。
それぞれの実績を振り返ります。
1.秋山和彦|第4回大会で史上初の完全制覇
秋山和彦
史上初の完全制覇者
第4回大会・1999年10月16日
残りタイム:6.0秒
SASUKE史上初の完全制覇者が、秋山和彦です。
1999年10月16日放送の第4回大会「SASUKE1999秋」でファイナルステージを突破し、番組史上初めて完全制覇を達成しました。
残りタイムは6.0秒。
当時のSASUKEは、まだ現在ほど多くの挑戦者がファイナルステージに到達できる状況ではありませんでした。第4回大会でも、ファイナルステージに進んだのは秋山ただ1人です。
TBSの2026年放送の特集でも、秋山は弱視を乗り越えて史上初の完全制覇を成し遂げた人物として紹介されています。
身体的なハンディキャップを抱えながら、難関エリアを突破し続けた姿は、SASUKEの歴史を語るうえで欠かせません。
秋山の成功によって、SASUKEは単なる体力自慢の競技ではなく、限界に挑む人間の物語としても強い印象を残しました。
2.長野誠|第17回大会で史上2人目の完全制覇
長野誠
史上2人目の完全制覇者
第17回大会・2006年10月11日
残りタイム:2.56秒
秋山に続く史上2人目の完全制覇者が、長野誠です。
2006年10月11日放送の第17回「SASUKE2006秋」で、長野はファイナルステージを攻略しました。
残りタイムは2.56秒。
秋山の初制覇から約7年が経過しており、その間、完全制覇者は誕生していませんでした。
長野は漁師として働きながらSASUKEに挑み、「史上最強の漁師」とも呼ばれた選手です。
特に注目されたのは、競技に必要な握力や腕力だけでなく、身体全体を使ったバランス感覚と粘り強さでした。
第17回大会の完全制覇は、長野個人の偉業であると同時に、長期間達成者が現れなかったSASUKEに新たな歴史を刻んだ瞬間でもあります。
3.漆原裕治|第24回・第27回で2度の完全制覇
漆原裕治
史上初の2度完全制覇者
第24回・2010年1月1日
残りタイム:3.57秒
第27回・2011年10月3日
残りタイム:6.71秒
歴代完全制覇者の中で、初めて2度の偉業を達成したのが漆原裕治です。
漆原は2010年1月1日放送の第24回大会で初制覇。残りタイムは3.57秒でした。
さらに2011年10月3日放送の第27回大会でもファイナルステージを突破し、残り6.71秒で再び完全制覇を達成しています。
2度目の達成によって、漆原はSASUKE史上初の複数回完全制覇者となりました。
特筆すべきなのは、2回目の残りタイムが6.71秒だったことです。
これは歴代6回の完全制覇記録の中で、最も大きな残りタイムです。
TBS公式の選手紹介でも、漆原は「史上初 二度の完全制覇者」としてレジェンド選手に位置付けられています。
4.森本裕介|第31回・第38回で2度の完全制覇
森本裕介
史上2人目の2度完全制覇者
第31回・2015年7月1日
残りタイム:2.59秒
第38回・2020年12月29日
残りタイム:2.52秒
現在のSASUKEを代表する選手として知られるのが、森本裕介です。
愛称は「サスケくん」。TBS公式プロフィールによると、制御機器メーカーIDECに勤務するソフトウェアエンジニアでもあります。
森本が初めて完全制覇したのは、2015年7月1日放送の第31回大会です。
残りタイムは2.59秒でした。
その後、2020年12月29日放送の第38回大会でも再びファイナルステージを突破。残り2.52秒で2度目の完全制覇を達成しました。
これによって森本は、漆原に続く史上2人目の2度完全制覇者となっています。
加えて、森本の記録にはもう一つ注目すべき点があります。
2025年の第43回大会では、史上初の3度目の完全制覇を目指してファイナルステージに進出しました。
TBS公式プロフィールによれば、完全制覇まであと1秒足らずというところまで迫りましたが、惜しくも達成できませんでした。
2026年もTBS公式サイトでは「現役最強 2度の完全制覇」として紹介されており、3度目の記録に挑む存在として注目されています。
【記録の疑問を検証】残りタイム・ファイナルステージ・山田勝己の真実
完全制覇の歴史を調べると、いくつか混同されやすいポイントがあります。
特に多いのが、残りタイムの比較、ファイナルステージ進出者と完全制覇者の違い、そして山田勝己の記録です。
完全制覇の残りタイムが最も多いのは漆原裕治歴代6回の記録で、最も多く時間を残して完全制覇したのは漆原裕治です。
第27回大会で記録した6.71秒残しが歴代最高です。
残りタイムの大きい順に並べると、次のようになります。
1. 漆原裕治・第27回:6.71秒
2. 秋山和彦・第4回:6.0秒
3. 漆原裕治・第24回:3.57秒
4. 森本裕介・第31回:2.59秒
5. 長野誠・第17回:2.56秒
6. 森本裕介・第38回:2.52秒
ここで注意したいのは、残りタイムだけで選手の実力を単純に順位付けできないことです。
SASUKEは大会ごとにエリア構成や競技条件が変化してきました。ファイナルステージの難易度や制限時間も含め、達成時代の違いを考慮する必要があります。
残りタイムはあくまで、その大会の条件下でどれだけ時間を残してクリアしたかを示す記録です。
ファイナルステージ進出と完全制覇は違うSASUKEでは、ファイナルステージに進出するだけでも非常に高い実力が大切です。
しかし、ファイナルステージに到達したことと、完全制覇したことは別の記録です。
完全制覇とは、1st、2nd、3rd、FINALの全ステージを最後までクリアすることを指します。
3rdステージまで突破してファイナルに進んでも、最後のエリアを制限時間内に攻略できなければ完全制覇にはなりません。
森本裕介が第43回大会で見せた挑戦は、この違いを象徴する結果でした。
あと一歩まで迫っても、最後の最後で記録が成立しない。それがSASUKEの難しさです。
山田勝己は完全制覇している?実は達成者ではない
山田勝己
ミスターSASUKE・レジェンド選手
SASUKEを代表する人物として知られる山田勝己ですが、実は歴代完全制覇者4人には含まれていません。
TBS公式の大会記録によると、山田は第3回大会のファイナリストに名を連ねています。しかし、第3回大会の完全制覇者は「なし」と記録されています。
つまり、ファイナルステージへの進出実績はあるものの、完全制覇の公式記録はありません。
それでも山田がSASUKEを象徴する人物として扱われるのは、長年にわたって挑戦を続け、番組の歴史や選手文化に大きな影響を与えてきたからです。
2026年のTBS公式選手紹介でも「ミスターSASUKE」としてレジェンド枠に掲載されています。
完全制覇の回数と、SASUKEへの貢献度は別の評価軸です。 山田勝己は、その違いを理解するうえで重要な存在といえます。
【第43回大会の結果】2025年も完全制覇者は誕生せず!森本裕介の挑戦
2025年12月24日・25日に放送された第43回大会「SASUKE2025」は、史上初の2夜連続放送となりました。
この大会で注目を集めたのが、2度の完全制覇を成し遂げている森本裕介です。
第43回大会の公式結果TBS公式の歴代大会記録では、第43回大会について次のように掲載されています。
- 大会名:SASUKE2025
- 大会回数:第43回
- 放送日:2025年12月24日・25日
- ファイナリスト:森本裕介
- 完全制覇者:なし
森本はファイナルステージに進出し、史上初となる3度目の完全制覇を狙いました。
しかし、最後の関門を突破できず、記録更新は実現しませんでした。
TBS公式プロフィールでは、完全制覇まであと1秒足らずだったと紹介されています。
この結果、2025年大会終了時点での歴代記録は、4人・延べ6回のままとなっています。
第43回大会までの完全制覇者の推移過去の大会を振り返ると、完全制覇が達成された大会は非常に限られています。
- 第4回:秋山和彦が初制覇
- 第17回:長野誠が2人目の制覇
- 第24回・第27回:漆原裕治が2度制覇
- 第31回・第38回:森本裕介が2度制覇
- 第39回~第43回:完全制覇者なし
特に第39回以降は、完全制覇が一度も記録されていません。
第40回大会では森本裕介、山本良幸、多田竜也がファイナルステージに進出したものの、完全制覇者は誕生しませんでした。
第42回大会では宮岡良丞がファイナリストとなりましたが、こちらも完全制覇には届いていません。
SASUKEはファイナルステージ進出者が現れても、完全制覇が成立するとは限らない競技です。
【2026年最新情報】第44回大会の開催決定!新たな完全制覇者は誕生するのか
SASUKE2026
2026年11月2日時点
2026年のSASUKEは、第44回大会の開催が決定しています。
TBS公式サイトでは出場者募集が告知され、さらに第44回大会への出場権を懸けたトライアウトも案内されています。
2026年8月28日のTBS公式発表では、年末に「SASUKE2026」を放送する予定であることも紹介されました。
現時点で押さえておきたい情報は次のとおりです。
- 第44回大会:開催決定
- 出場者募集:終了
- 出場権を懸けたトライアウト:開催案内済み
- 放送予定:2026年末
- 第44回大会の完全制覇者:未確定
放送日や大会結果については、TBSからの正式発表が待たれる状況です。
SASUKEワールドカップ2026との違いにも注目2026年には、通常の第44回大会とは別に「SASUKEワールドカップ2026」も開催されました。
TBS公式発表によると、放送日は2026年8月24日。日本、アメリカ、フランス、ドイツ、ポーランド、オーストラリアの6カ国、全8チームが参加する団体戦です。
大会結果は次のとおりでした。
1. 優勝:USA
2. 2位:JAPAN Red
3. 3位:Poland
4. 4位:JAPAN U20
5. 5位:Australia
6. 6位:France
7. 7位:JAPAN Blue
8. 8位:Germany
森本裕介はJAPAN Redのメンバーとして出場。山田勝己、長野誠、漆原裕治らもレジェンドサポーターとして参加しました。
ここで重要なのは、ワールドカップの優勝と日本版SASUKEの個人完全制覇は異なる記録だということです。
ワールドカップはチームで世界一を争う大会であり、通常のSASUKEの完全制覇者数に直接加算されるものではありません。
そのため、2026年のワールドカップでUSAが優勝しても、日本版SASUKEの完全制覇者4人という記録は変わりません。
2026年に注目したい選手は森本裕介第44回大会で特に注目したいのは、やはり森本裕介です。
すでに2度の完全制覇を達成している森本は、3度目の完全制覇という前人未到の記録に挑戦できる立場にいます。
第43回大会ではファイナルステージであと一歩まで迫り、完全制覇を逃しました。
その経験を踏まえ、次の大会でどのようなパフォーマンスを見せるのかは大きな見どころです。
また、漆原裕治の3度目への挑戦、長野誠らレジェンド選手の動向、山田勝己が率いる黒虎の選手たちにも注目が集まります。
TBS公式の選手紹介では、森本のほか、山本良幸、川口朋広、日置将士など、実力者が紹介されています。
世代交代が進む一方で、歴代完全制覇者やレジェンド選手が競技に関わり続けている点も、2026年のSASUKEの見どころです。
【サスケ完全制覇者】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:SASUKEの完全制覇者は全部で何人いますか?
日本版SASUKEでは、第43回大会終了時点で4人です。秋山和彦、長野誠、漆原裕治、森本裕介の4人で、達成回数は延べ6回です。
Q2:SASUKEで完全制覇した回数が最も多いのは誰ですか?
漆原裕治と森本裕介がそれぞれ2回で同率1位です。漆原は第24回・第27回、森本は第31回・第38回で達成しています。
Q3:SASUKE史上初の完全制覇者は誰ですか?
秋山和彦です。1999年10月16日放送の第4回大会で、残り6.0秒を記録して完全制覇しました。
Q4:山田勝己は完全制覇していますか?
いいえ。山田勝己は第43回大会までの日本版SASUKEで完全制覇を達成していません。ただし、第3回大会のファイナリストであり、「ミスターSASUKE」として知られる重要なレジェンド選手です。
Q5:最後にSASUKEを完全制覇したのは誰ですか?
森本裕介です。2020年12月29日放送の第38回大会で、残り2.52秒を記録して2度目の完全制覇を達成しました。第43回大会終了時点でも、この記録が最新です。
Q6:2026年の第44回大会で完全制覇者は誕生しましたか?
2026年11月2日時点では、第44回大会の開催が決定し、年末放送が予定されています。大会結果はまだ公表されておらず、新たな完全制覇者が誕生したかどうかは確定していません。
日本版SASUKEの歴代完全制覇者は、秋山和彦、長野誠、漆原裕治、森本裕介の4人です。
達成回数は合計6回。20年以上にわたる番組の歴史の中で、完全制覇という頂点に到達した人物は限られています。
最後に、重要な記録を整理します。
- 史上初の完全制覇者:秋山和彦(第4回)
- 史上2人目の完全制覇者:長野誠(第17回)
- 初の2度完全制覇者:漆原裕治(第24回・第27回)
- 史上2人目の2度完全制覇者:森本裕介(第31回・第38回)
- 歴代最高の残りタイム:漆原裕治の6.71秒
- 最後の完全制覇:森本裕介の第38回大会
- 第43回大会:完全制覇者なし
- 2026年:第44回大会の開催決定
SASUKEの魅力は、単純な筋力や運動能力の勝負だけではありません。ステージごとに異なる技術、持久力、判断力、そして一瞬のミスも許されない精神力が大切です。
完全制覇者4人の記録を比較すると、時代ごとに異なる攻略法と挑戦者の進化が見えてきます。
特に2026年は、2度の完全制覇を成し遂げた森本裕介が史上初の3度目に挑む可能性があり、新世代の選手たちが歴代記録に迫る展開にも期待が高まります。
次の完全制覇者は誰になるのか。 それとも森本裕介が前人未到の3度目を達成するのか。第44回大会は、SASUKEの歴史を塗り替える可能性を秘めた大会です。