六本木ヒルズのイルミネーションを訪れるなら、ぜひ挑戦したいのが東京タワーとのツーショット撮影だ。
けやき坂イルミネーションの大きな特徴は、白と青の光が続く並木道の向こうに、東京タワーの姿を重ねられること。都心の夜景、クリスマスの光、東京を象徴するランドマークが一枚に収まる構図は、六本木ならではの魅力となっている。
① エンポリオ アルマーニ付近最初に訪れたいのが、けやき坂通りのエンポリオ アルマーニ付近だ。坂道の高低差を利用しながら、並木の光と東京タワーを組み合わせた写真を狙える代表的な撮影ポイントである。
坂の上下方向に広がるイルミネーションを画面に収めやすく、初めて訪れる人にもおすすめ。スマートフォンで撮影する場合は、東京タワーが小さくなりすぎないよう、画角を調整したい。
② 六本木 蔦屋書店付近もう一つの定番が、六本木 蔦屋書店付近。坂の上側からイルミネーションの連続性を捉えやすく、並木の奥行きを強調した写真に向いている。
東京タワーと白青の光を一緒に写したい人にとって、エンポリオ アルマーニ付近と並んで押さえておきたい場所だ。
③ テレビ朝日前六本木ヒルズのテレビ朝日前も、公式フォトスポットとして紹介されている場所の一つ。イルミネーションの広がりを感じられる構図を探したい人に適している。
公式のフォトスポット案内には、テレビ朝日前のほか、グッチ前やボス ストア前なども掲載されている。人の流れや撮影時の安全を確認しながら、自分に合った構図を探したい。
④ 六本木けやき坂通り交差点付近坂道の景色を広く眺めたいなら、交差点周辺も候補になる。公式案内では、テレビ朝日前のカウンター・ヴォイド付近なども撮影ポイントとして紹介されている。
ただし、人気の撮影場所では立ち止まる人が増える。車道に出たり、横断歩道の途中で撮影したりする行為は危険だ。信号を守り、歩行者の通行を妨げない場所から撮影しよう。
なお、撮影スポットの案内は森ビルの公式フォトスポット情報にも掲載されている。エンポリオ アルマーニ付近と六本木 蔦屋書店付近については、東京タワーとの共演を狙える場所としても紹介されている。
【混雑状況を解説】おすすめ時間帯と避けたいタイミング

六本木ヒルズのイルミネーションを訪れる際、事前に考えておきたいのが混雑状況だ。
森ビルの公式案内でも、イルミネーション期間中はけやき坂通りと周辺道路が大変混雑すると注意喚起されている。特に写真撮影を目的とする人、クリスマスデートを楽しむカップル、観光客などが集まる時期は、移動に余裕を持つ必要がある。
六本木ヒルズイルミネーションのおすすめ時間帯
平日17:00~18:00
点灯直後の光景を楽しめる時間帯。11月の比較的早い時期なら、クリスマス直前より落ち着いて見学できる可能性がある。点灯開始直後は撮影目的の人が集まる場合もある。
平日19:00~20:00
仕事帰りや夕食前後の来場が重なりやすい時間帯。人気撮影ポイントでは譲り合いが必要になる。
平日21:00~21:45
夜の遅い時間に訪問できる人におすすめ。22時終了のけやき坂を見学する場合は、時間切れにならないよう余裕を持って到着したい。
土日祝18:00~20:00
買い物やデート、観光の来場者が重なる可能性が高い時間帯。撮影場所を確保するにも時間がかかることがある。
12月23日~25日
クリスマス直前から当日にかけては来場者が集中しやすい。落ち着いて鑑賞したい場合は、11月や12月前半の平日を検討したい。
上記は公式の来場者数統計ではなく、開催時間、曜日、クリスマス需要を踏まえた訪問計画の目安だ。実際の混雑は天候やイベント、交通状況によって変化する。
混雑を避けるなら11月の平日が有力おすすめは、開催初週を過ぎた11月中旬から下旬の平日。クリスマスが近づく12月後半と比べると、日程を選びやすい。
また、17時の点灯直後は空にわずかな青みが残る時間帯と重なることがあり、夜景とイルミネーションの色の対比を楽しめる。写真の美しさを優先するなら、日没後の空の色が残る時間帯も狙い目だ。
一方、混雑を避けることを最優先するなら、平日の21時以降を候補にしたい。ただし、けやき坂は22時、毛利庭園は23時で終了するため、複数会場を回るなら移動時間を計算しておく必要がある。
混雑時に注意したい3つのポイント- 撮影場所を長時間占有しない:人気スポットではほかの来場者も撮影を待っている。撮影後は速やかに移動する。
- 車道に出ない:公式サイトも交通ルールの順守を呼びかけている。横断歩道や歩道橋を安全に利用する。
- 公共交通機関を利用する:周辺道路の混雑が予想されるため、車より電車での来場が便利だ。
【アクセスガイド】六本木駅からの行き方とおすすめ周遊ルート
六本木ヒルズは東京都港区六本木6丁目に位置し、東京メトロと都営地下鉄の複数路線からアクセスできる。イルミネーション期間中は周辺道路が混雑するため、電車を利用するのが効率的だ。
電車でのアクセス- 東京メトロ日比谷線「六本木駅」:1C出口方面。コンコースで六本木ヒルズに直結。
- 都営大江戸線「六本木駅」:3出口から徒歩約6分。
- 都営大江戸線「麻布十番駅」:7出口から徒歩約9分。
- 東京メトロ南北線「麻布十番駅」:4出口から徒歩約12分。
- 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」:5出口から徒歩約10分。
初めて訪れる人には、日比谷線の六本木駅を利用するルートが分かりやすい。1C出口方面からコンコースを通ってアクセスできるため、天候が悪い日にも移動しやすい。
都営大江戸線を利用する場合は、六本木駅の3出口を目指すとよい。周辺の飲食店や街並みを楽しみながら歩くなら、麻布十番駅や乃木坂駅からの散策も選択肢になる。
公共交通機関の案内は、六本木ヒルズのミュージアム・展望台の来館案内でも確認できる。
おすすめの周遊ルートはこの順番初めて六本木ヒルズのイルミネーションを見に行くなら、次の順番がおすすめだ。
66プラザ
六本木駅から到着したら、まず玄関口のゴールドの光を鑑賞。
けやき坂イルミネーション
SNOW&BLUEの約400mの並木道を歩き、東京タワーとの撮影を楽しむ。
毛利庭園
ゴールドと純白の光が織りなす水辺の景色をゆっくり楽しむ。
大屋根プラザ・クリスマスマーケット
開催期間中ならドイツのクリスマスを再現したマーケットで食事や買い物を楽しむ。
この順番なら、駅に近いエリアからスタートし、メインのけやき坂を経由して毛利庭園へ移動できる。クリスマスマーケットも訪れる場合は、開催期間と営業時間を確認して最後に立ち寄るとよい。
クリスマスマーケット2026も見逃せないイルミネーションと合わせて楽しみたいのが、大屋根プラザで開催される「六本木ヒルズ クリスマスマーケット2026」だ。
2026年は11月21日(土)~12月25日(金)の開催で、営業時間は11時から21時まで。今年で記念すべき20回目を迎える。
会場はドイツ・シュトゥットガルトのクリスマスマーケットを再現した空間。伝統的なクリスマス用品で知られるケーテ・ウォルファルトをはじめ、グリューワイン、ソーセージ、シュトーレンなどを提供する計10店舗が並ぶ。
20周年限定グッズや記念企画も予定されており、イルミネーションを見るだけでは物足りない人にも魅力的なイベントだ。点灯開始前の時間にマーケットを楽しみ、その後にけやき坂へ向かうプランも組み立てやすい。
【プロの結論】六本木ヒルズイルミネーション2026を満喫する判断基準
六本木ヒルズのイルミネーションを楽しむうえで大切なのは、目的に合わせて訪問日と時間を決めることだ。同じ場所でも、写真を撮りたい人と静かに散策したい人では、最適な時間帯が異なる。
目的別・おすすめの楽しみ方写真を最優先する人には、けやき坂と東京タワーの組み合わせがおすすめ。一方、落ち着いた雰囲気を重視する人は、毛利庭園を中心にした散策が向いている。
逆に、人混みが苦手で長時間並びたくない人や、ゆっくり撮影したい人にとって、12月24日・25日の夕方から夜にかけての訪問は負担が大きくなる可能性がある。日程を自由に選べるなら、11月中旬以降の平日を優先したい。
もう一つ押さえておきたいのが、イルミネーションの楽しみ方はけやき坂だけでは完結しないという点だ。約97万灯のSNOW&BLUEは圧巻だが、66プラザのゴールド、毛利庭園の水辺の光まで巡ることで、六本木ヒルズ全体がクリスマスの舞台になっていることを実感できる。
【六本木ヒルズイルミネーション】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:六本木ヒルズイルミネーション2026はいつからいつまで開催されますか? A1:イベント全体の「ROPPONGI HILLS CHRISTMAS 2026」は、2026年11月5日(木)から12月25日(金)まで開催される。けやき坂は11月5日から、66プラザと毛利庭園は11月13日から点灯する。
Q2:けやき坂イルミネーションの点灯時間は何時から何時までですか? A2:基本の点灯時間は17時から22時まで。初日は開始時刻が異なる場合があり、混雑状況などによって変更される可能性もある。
Q3:約97万灯のイルミネーションはどこで見られますか? A3:約97万灯のLEDを使用した「SNOW&BLUE」は、六本木けやき坂通りの約400mの並木道で楽しめる。
Q4:東京タワーとイルミネーションを一緒に撮影できる場所はどこですか? A4:エンポリオ アルマーニ付近と六本木 蔦屋書店付近がおすすめ。坂道の奥行きと東京タワーを組み合わせた写真を狙える。
Q5:六本木ヒルズのイルミネーションは無料で見られますか? A5:けやき坂や66プラザなどの屋外イルミネーションは無料で観覧できる。基本的にイルミネーション鑑賞の予約も不要。ただし、展望台や一部施設、飲食・物販などは別途料金が必要になる。
Q6:混雑を避けるなら何時ごろがおすすめですか? A6:平日の早い時間帯や21時以降が候補になる。特にクリスマス直前の週末や12月24日・25日は混雑が予想されるため、可能なら11月中旬~12月前半の平日を選びたい。
Q7:66プラザと毛利庭園の点灯時間は同じですか? A7:異なる。66プラザは17時~24時(最終日は23時まで)、毛利庭園は17時~23時。どちらも2026年11月13日から12月25日までの開催予定だ。
Q8:六本木ヒルズへのアクセスで一番便利な駅はどこですか? A8:東京メトロ日比谷線の六本木駅が便利。1C出口方面からコンコースで六本木ヒルズに直結している。都営大江戸線の六本木駅からも徒歩でアクセスできる。
2026年の六本木ヒルズイルミネーションは、11月5日から12月25日まで開催される「ROPPONGI HILLS CHRISTMAS 2026」の中心コンテンツだ。
約400mのけやき坂を約97万灯のLEDで彩る「SNOW&BLUE」はもちろん、66プラザのシャンパンゴールド、毛利庭園のゴールドと純白の光など、会場ごとに異なる魅力が用意されている。
東京タワーとの写真を狙うならエンポリオ アルマーニ付近や六本木 蔦屋書店付近、落ち着いた散策を楽しむなら毛利庭園、クリスマスらしい食事や買い物を楽しむなら大屋根プラザのマーケットが候補になる。
おすすめは、11月中旬から12月前半の平日に訪れ、17時台からけやき坂、66プラザ、毛利庭園を順番に巡るプランだ。クリスマス直前の混雑を避けながら、東京タワーと冬の光が織りなす六本木ならではの景色を楽しめる。
開催期間や点灯時間は会場ごとに異なり、当日の混雑状況によって変更される場合もある。出発前には森ビルの公式イベント情報を確認し、時間に余裕を持って冬の六本木を訪れたい。