公益財団法人全国高等学校体育連盟が公表している令和8年度大会情報によると、第106回大会の競技日は、2026年12月27日、28日、30日、2027年1月1日、3日、5日、7日の計7日間です。
12月27日・28日に1回戦が始まり、元日の3回戦を経て、1月7日の決勝で高校日本一が決まります。
現時点で確認できる試合日程は次のとおりです。
出典:全国高等学校体育連盟の令和8年度大会情報、2026年度大会日程資料。
12月29日や1月2日にも試合はある?ここは観戦計画を立てるうえで注意したいポイントです。
大会期間は12月27日から翌年1月7日までですが、毎日試合が行われるわけではありません。
競技日程上、12月29日、12月31日、1月2日、1月4日、1月6日は試合開催日として設定されていません。
遠方から観戦に訪れる場合は、開催日と移動日を分けて考えると、宿泊計画を立てやすくなります。
なお、各試合のキックオフ時刻や使用グラウンドの詳細は、組み合わせと大会運営からの追加案内を確認してください。
【組み合わせ抽選会は12月5日】元日の再抽選にも注目

第106回大会のトーナメントを左右する最初の大きなイベントが、2026年12月5日(土)の全国高校ラグビー組み合わせ抽選会です。
抽選によって、出場する51代表チームの対戦カードとトーナメントの位置が決まります。
12月5日の抽選で決まる範囲12月5日の抽選では、基本的に3回戦までの組み合わせが決定します。
出場校が決まっただけでは、どの強豪校と対戦するのか、初戦から厳しいカードになるのかまでは分かりません。
抽選結果が公表されると、各校の初戦、シード校との対戦可能性、準々決勝までの勝ち上がり予想が具体的になります。
2027年1月1日は準々決勝の再抽選もう一つ見逃せないのが、2027年1月1日の再抽選です。
元日の3回戦終了後、勝ち残った8校を対象に準々決勝の組み合わせを決める再抽選が予定されています。
この方式では、事前に想定していたトーナメントの対戦予想が大きく変わる可能性があります。
例えば、実力校同士が準々決勝で対戦することになれば、決勝を待たずに優勝候補の一角が姿を消す展開も考えられます。
12月5日は大会前半の対戦カードを決める抽選、1月1日はベスト8の対戦カードを決める再抽選。
この2つを区別しておくことが、花園の日程と組み合わせを理解するうえで大切です。
【全国51代表チーム】出場校一覧と代表枠の仕組み
第106回大会の出場枠は全国51チームです。
全国47都道府県から代表が集まりますが、すべての都道府県が1校ずつという仕組みではありません。
2026年度の代表枠は次の内訳です。
- 北海道:2校(北北海道・南北海道)
- 東京都:2校(第1地区・第2地区)
- 大阪府:3校
- その他44府県:各1校
合計51校となります。
大阪府は開催地枠を含む3代表を送り出すため、全国大会では大阪勢同士の対戦にも注目が集まります。
2026年11月2日時点で出場が決まっている学校2026年11月2日現在、地区予選の結果などから確認できる主な代表決定校は以下のとおりです。
北海道
- 北北海道:遠軽
- 南北海道:札幌山の手
東北
- 青森県:青森山田
- 岩手県:黒沢尻北
- 宮城県:仙台育英
- 秋田県:秋田工業
- 山形県:山形中央
北信越
- 新潟県:開志国際
- 石川県:日本航空石川
- 福井県:若狭東・若狭合同チーム
中国
- 島根県:石見智翠館
九州
- 佐賀県:佐賀工業
青森山田は11月1日の青森県予選決勝を制して8大会連続の出場を決めました。新潟県では開志国際が同じく11月1日の決勝で北越を24対5で破っています。
石川県では日本航空石川が鶴来との決勝を制し、22大会連続22回目の出場を決めました。
また、福井県は若狭東と若狭の合同チームが出場します。MBSの報道によると、県予選を実施せずに合同チームの出場が決まったケースです。
佐賀県については、佐賀県ラグビーフットボール協会が10月31日の決勝結果を掲載しています。佐賀工業が早稲田佐賀を59対5で破り、45年連続55回目の全国大会出場を決めました。
51校すべての学校名が決まるのはいつ?ここは検索する際に間違えやすい部分です。
11月2日時点では、51校すべての代表が確定しているわけではありません。
全国各地で予選が続いており、11月3日には富山・長野・三重・沖縄など、11月7日には栃木・群馬・兵庫などで代表決定に向けた試合が予定されています。
東京の2地区や大阪の3地区なども、11月の決勝を経て代表校が決まります。
そのため、現在公開されている出場校一覧は確定校と代表決定待ちの地区を分けて確認する必要があります。
【花園ラグビー場】開催会場と現地観戦のポイント
第106回全国高等学校ラグビーフットボール大会の会場は、大阪府東大阪市です。
全国高等学校体育連盟の大会情報には、次の2会場が記載されています。
- 東大阪市花園ラグビー場
- 東大阪市多目的球技広場
花園ラグビー場は高校ラグビーの聖地として知られ、全国各地の高校生が目標にしてきた舞台です。
大会の観戦では、単に会場名だけを見るのではなく、どの試合がどのグラウンドで行われるかも確認しておきたいところです。
現地観戦で事前に確認したいこと1. 組み合わせと試合時刻
12月5日の抽選後は、応援する学校の試合日を確認しましょう。キックオフ時刻も合わせてチェックする必要があります。
2. 使用グラウンド
同じ大会会場内でも試合ごとに使用グラウンドが異なる場合があります。複数試合を見る場合は、移動時間も考慮してください。
3. 年末年始の宿泊と交通
12月27日から1月7日は年末年始と重なります。特に元日の3回戦、1月3日の準々決勝、1月5日の準決勝、1月7日の決勝を現地で観戦する場合は、早めの交通・宿泊計画が現実的です。
【テレビ放送・ネット配信】MBSの無料ライブとJ SPORTSの予定
現地に行けない人にとって気になるのが、全国高校ラグビーのテレビ放送とインターネット配信です。
2026年11月2日時点で確認できる主な情報源は、MBSの「HANAZONO LIVE」とJ SPORTSです。
MBS「HANAZONO LIVE」は地区大会決勝を無料配信MBSの大会公式ページでは、花園出場を懸けた地区大会決勝の無料ライブ配信が案内されています。
2026年11月2日時点で掲載されている次の配信予定は、富山地区決勝です。
富山地区決勝11月3日(火・祝)14:00
富山第一
高校VS
富山工業
高校
配信情報:MBS HANAZONO LIVE公式大会ページ
MBSの公式ページには、これまでにライブ配信した地区大会決勝の結果や動画を確認できるアーカイブも用意されています。
つまり、試合当日のリアルタイム視聴だけでなく、過去の地区決勝を振り返る用途にも活用できます。
J SPORTSでも地区大会決勝を放送・配信J SPORTSでも第106回大会に関連する各都道府県予選の放送・配信予定が掲載されています。
11月2日時点で確認できる主な予定は以下のとおりです。
- 11月7日:兵庫県予選決勝
- 11月8日:東京都予選決勝
- 11月15日:大阪府予選決勝
放送とオンデマンド配信では、対象試合や視聴条件が異なる場合があります。契約サービスの番組表で確認してください。
全国大会本戦のテレビ中継はどうなる?ここは地区予選の配信情報と分けて考える必要があります。
MBSの第106回大会公式ページでは地区大会決勝の無料配信情報が掲載されていますが、全国大会本戦について、全試合の放送・配信日時が確定したという案内は確認できません。
そのため、次の3つを混同しないことが大切です。
- 地区大会決勝:MBSの無料ライブ配信対象試合を確認する。
- 全国大会本戦:MBSなどの正式な放送予定を待つ。
- J SPORTS:放送とオンデマンドの対象試合・日時を個別に確認する。
特に「HANAZONO LIVEで全国大会の全50試合が無料配信される」といった情報は、2026年大会の正式な配信発表と照合して判断する必要があります。
過去大会の配信実績が、そのまま第106回大会の確定情報になるわけではありません。
【花園試合日程・試合結果速報】最新情報を確認する方法
大会が近づくにつれて、読者が知りたい情報は開催日程から具体的な対戦カードや結果速報へと変わっていきます。
情報を確認する際は、次の媒体を使い分けると便利です。
MBS HANAZONO LIVE地区大会の日程・結果、無料ライブ配信、配信アーカイブを確認できます。
全国大会の特設ページも設けられており、第106回大会の情報を追う際の重要な確認先です。
全国高等学校体育連盟ラグビー専門部各地区の予選情報や大会関連情報を確認できます。
全国高等学校体育連盟ラグビー専門部の公式サイトでは、北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の各ブロックに分けて予選情報が整理されています。
各都道府県ラグビー協会出場校の決定経緯や地区予選の正式な試合結果を調べたい場合は、各都道府県のラグビー協会も確認先になります。
例えば、佐賀県ラグビーフットボール協会は佐賀工業の決勝結果と全国大会出場回数を掲載しています。
こうした地域協会の情報は、代表校の正式確認にも役立ちます。
情報を追ううえで間違えやすい3つのポイント- 大会期間と試合開催日は違う。 12月27日から1月7日まで毎日試合があるわけではない。
- 出場51校と51都道府県は違う。 北海道・東京・大阪には複数の代表枠がある。
- 無料配信と全国大会全試合の無料配信は違う。 地区大会決勝の配信対象と全国大会本戦の配信予定は分けて確認する。
この3点を押さえるだけでも、検索結果にある古い大会情報や別年度の放送予定との混同を避けやすくなります。
【ラグビーの花園日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:第106回全国高校ラグビー大会はいつからいつまで開催されますか?
A1:2026年12月27日(日)から2027年1月7日(木)までです。試合が開催されるのは計7日間で、最終日の1月7日に決勝が予定されています。
Q2:組み合わせ抽選会はいつですか?
A2:2026年12月5日(土)です。基本的に3回戦までの組み合わせが決まります。
Q3:2027年1月1日の再抽選とは何ですか?
A3:元日の3回戦終了後、勝ち残った8校を対象に準々決勝の対戦カードを決める抽選です。12月5日の最初の抽選とは目的が異なります。
Q4:全国高校ラグビーの出場校は何校ですか?
A4:第106回大会は全国51代表チームです。北海道2校、東京2校、大阪3校、その他44府県から各1校が出場します。
Q5:MBSで花園予選を無料視聴できますか?
A5:MBSの「HANAZONO LIVE」では地区大会決勝の無料ライブ配信を実施しています。ただし、すべての地区の試合が必ず配信されるわけではないため、公式ページの対象カードを確認してください。
Q6:全国大会のテレビ放送やネット配信は決まっていますか?
A6:2026年11月2日時点では、全国大会本戦の詳細な放送・配信スケジュールは確認できていません。MBSとJ SPORTSの公式番組情報で最新の発表を確認するのがおすすめです。
第106回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、2026年12月27日(日)に開幕し、2027年1月7日(木)に決勝を迎えます。開催地は東大阪市で、花園ラグビー場と東大阪市多目的球技広場が大会会場です。
観戦前に押さえておきたい重要な日程は、12月5日の組み合わせ抽選会と、1月1日の3回戦終了後に予定されている準々決勝の再抽選です。全国51代表チームの顔ぶれも、11月の地区予選を経て順次確定していきます。
テレビやスマートフォンで観戦したい人は、MBS「HANAZONO LIVE」の地区大会決勝無料配信と、J SPORTSの放送・配信情報をチェックしておきましょう。全国大会本戦の中継予定は正式発表を待つ段階です。
【プロの結論】 花園観戦で最も大切なのは、開催期間だけでなく、抽選日・各ラウンドの日程・再抽選のタイミングをセットで把握することです。特に元日の再抽選は大会後半の対戦カードを左右するため、準々決勝以降の観戦計画にも影響します。12月5日の組み合わせ発表を最初のチェックポイントにして、出場校と試合結果を追いながら第106回大会を楽しみましょう。
2026年11月2日時点の最新情報として、今後は代表校一覧、組み合わせ、試合開始時刻、テレビ放送・ネット配信予定の更新が注目されます。