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オールスターのプラスワン投票とは?2026年の仕組み・選出条件・結果を徹底解説

朝倉 仁 朝倉 仁 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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プロ野球の夏の祭典「マイナビオールスターゲーム2026」で、ファンが最後の出場選手を選ぶ「プラスワン投票」。ファン投票、選手間投票、監督選抜によって出場メンバーが決まった後、セ・リーグとパ・リーグから1人ずつ、合計2人を追加選出する制度だ。2026年は巨人の坂本勇人選手とソフトバンクの柳田悠岐選手が選ばれ、両リーグの最終メンバーが出そろった。

日本野球機構(NPB)の公式発表によると、2026年の投票期間は7月14日(火)から7月20日(月)まで、選出選手の発表は7月22日(水)16時だった。対象選手には支配下登録日や公式戦の出場実績に関する条件が設けられている。投票の仕組み、対象条件、具体的な投票方法、実際の結果まで、2026年の公式情報をもとに整理する。

【まず結論】オールスターのプラスワン投票とは?2026年は坂本勇人・柳田悠岐が選出

オールスタープラスワン

オールスターのプラスワン投票とは、プロ野球オールスターゲームの出場選手を決める最後のファン投票制度である。

通常のファン投票だけでなく、選手間投票や監督選抜によってもメンバーが決まるが、それらの選出枠から漏れた選手にも、もう一度ファンが出場機会を与える仕組みだ。

2026年のマイナビオールスターゲームでは、セ・リーグとパ・リーグからそれぞれ1人、合計2人を選出。7月22日に日本野球機構が結果を発表し、次の2選手が選ばれた。

  • セ・リーグ:坂本勇人選手(読売ジャイアンツ)
  • パ・リーグ:柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)

NPB公式の投票結果では、坂本選手が30,684票、柳田選手が31,180票を獲得。いずれも各リーグの1位となった。

つまり、プラスワン投票は単なる追加枠ではない。既に決まったスター選手たちに加え、ファンが最後の1人を選ぶことで、オールスターの出場メンバーを完成させる制度なのである。

【2026年最新日程】プラスワン投票の期間と結果発表日はいつだった?

2026年のプラスワン投票は、ファン投票、選手間投票、監督選抜を含む出場メンバーの発表が終わった後に実施された。

NPB公式サイトが公表したスケジュールは以下のとおりだ。2026年11月現在、投票受付と結果発表はすべて終了している。

  • 7月7日(火):ファン投票最終結果発表
  • 7月9日(木):選手間投票結果発表
  • 7月13日(月):監督選抜を含む出場メンバー発表
  • 7月14日(火)~7月20日(月):プラスワン投票受付
  • 7月22日(水)16時:プラスワン投票結果発表

プラスワン投票の受付時間は、日本時間の7月14日0時から7月20日23時59分まで。約1週間の投票期間が設定された。

この日程の要点は、先行する3つの選出方法で出場選手が確定した後に投票が始まることだ。既に選出された選手を重複して選ぶのではなく、まだ出場枠を獲得していない選手から最後のメンバーを選ぶ。

また、発表日が投票終了の2日後に設定されているため、投票期間と結果発表日を混同しないようにしたい。2026年の正式な発表日時は7月22日16時だった。

これらの日程は、日本野球機構が公表したマイナビオールスターゲーム2026の公式スケジュールおよび実施要項に基づく。

【仕組みを比較】ファン投票・選手間投票・監督選抜と何が違う?

オールスターの出場選手は、1つの投票だけで決まるわけではない。ファン、プロ野球選手、監督という異なる立場から選出することで、多様な視点を反映する仕組みになっている。

プラスワン投票を理解するには、先行する3つの選出方法との関係を押さえておく必要がある。

選出方法 選ぶ人・主体 選出の役割 2026年の日程
ファン投票 プロ野球ファン ファンが出場してほしい選手を選ぶ 5月21日~6月28日受付、7月7日結果発表
選手間投票 プロ野球選手 選手同士の視点から出場選手を選ぶ 7月9日結果発表
監督選抜 各リーグの監督 チーム構成などを考慮して出場選手を選ぶ 7月13日発表
プラスワン投票 プロ野球ファン 先行する3方式で選ばれていない選手から追加選出する 7月14日~20日受付、7月22日発表
ファン投票は人気と支持を反映する選出方法

ファン投票は、オールスターの出場選手を決める代表的な方法だ。ファンが応援する選手や、球宴でプレーを見たい選手に票を投じる。

2026年は5月21日から6月28日まで受け付けられ、7月7日に最終結果が発表された。シーズン中の活躍だけでなく、選手への期待や知名度、ファンとのつながりなども投票行動に影響する。

選手間投票はプロ同士の評価を反映する

選手間投票は、プロ野球選手が同じプロ野球選手を選ぶ制度である。対戦相手としての実力やプレーの特徴を知る選手たちの評価が反映される点が特徴だ。

ファン投票とは異なる視点が加わるため、出場選手の選出に幅が生まれる。

監督選抜はチーム構成を考慮する

監督選抜では、各リーグの監督が出場選手を選ぶ。ファン投票や選手間投票で選ばれなかった選手の中から、チーム全体のバランスなどを踏まえてメンバーを決める役割がある。

プラスワン投票は最後の1枠をファンに委ねる

プラスワン投票は、これら3つの選出方法を補完する仕組みだ。既に選ばれた選手以外を対象に、もう一度ファンの意思を反映させる。

そのため、ファン投票で選ばれなかった選手や、選手間投票・監督選抜で選出されなかった選手にも、オールスター出場への道が残されている。

【選出条件を解説】プラスワン投票の対象選手になるための3つの基準

プラスワン投票は、すべての登録選手が無条件で対象になる制度ではない。NPB公式の2026年実施要項では、対象となるために3つの条件が定められていた。

以下の3条件をすべて満たすことが基本となる。

条件1:2026年5月31日までに支配下登録されていること

最初の条件は、2026年5月31日(日)までに支配下登録されていることだ。

支配下登録は、NPBの公式戦に出場する選手の登録に関わる制度である。登録時期が基準日より後になった選手は、この条件を満たさない。

単に球団に所属していることと、支配下登録されていることは同じではないため、対象選手を確認する際には登録区分にも注意が必要だ。

条件2:先行する3つの方法で選出されていないこと

2つ目は、ファン投票、選手間投票、監督選抜のいずれによっても、マイナビオールスターゲーム2026の出場選手に選ばれていないこと。

プラスワン投票は、出場が決まった選手を再び選ぶための投票ではない。まだ選出されていない選手の中から追加メンバーを決める制度である。

条件3:7月12日までに公式戦で一定の出場実績があること

3つ目は、2026年7月12日(日)までの当年公式戦において、投手または野手として所定の出場実績を満たしていることだ。

  • 投手:5試合以上登板、または10投球回以上。
  • 野手:10試合以上出場、または20打席以上。

ここで重要なのは、「または」という条件だ。投手は登板数と投球回数の両方を満たす必要はなく、いずれか一方を満たせばよい。野手も同様に、出場試合数または打席数のどちらかで基準をクリアできる。

つまり、対象選手の条件は、単純な人気や知名度だけでは決まらない。支配下登録の時期、既存の選出状況、シーズン中の公式戦出場実績という3つの基準を通過する必要がある。

【投票方法を解説】NPB公式サイトでの登録から投票完了まで

2026年のプラスワン投票は、NPB公式サイト内の専用投票ページで実施された。

投票するには、最初に登録手続きを済ませ、その後にログインして対象選手を選ぶ必要があった。

ステップ1:投票登録を行う

最初に、プラスワン投票の登録ページで投票規約に同意し、メールアドレスや氏名などの必要事項を入力する。

登録に使用できるメールアドレスは、1人につき1アドレスのみとされていた。

ステップ2:仮登録メールを確認する

必要事項を入力すると、登録したメールアドレス宛てに仮登録メールが送信される。

メールに記載されたURLへアクセスすることで、会員登録が完了する。入力画面で情報を送信しただけでは登録完了にならないため、メールの確認が必要だった。

ステップ3:ログインしてセ・パ各リーグの選手を選ぶ

登録完了後、メールアドレスとパスワードを使って投票ページにログインする。

投票できるのは、対象資格を満たした選手の中から、次の各リーグ1人ずつだ。

  • セ・リーグから1人
  • パ・リーグから1人

投票したい選手名をクリックし、選択が終わったら確認画面に進み、「投票する」を押して手続きを完了させる。

ステップ4:投票回数と有効条件を確認する

2026年の投票規則では、投票は1日1回まで可能だった。

セ・リーグとパ・リーグの両方に投票することが基本だが、片方のリーグだけへの投票でも有効とされていた。

また、対象資格を満たしていない選手には投票できない。不自然な投票や投票規約に反する行為が認められた場合には、NPBが調査し、不当と判断した票を無効にする規定も設けられていた。

したがって、投票時には選手名を正しく選択し、最終確認画面から投票を完了させることが大切だ。

【2026年の投票結果】坂本勇人と柳田悠岐が選ばれた理由と得票数

2026年7月22日16時、日本野球機構はプラスワン投票の結果を発表した。

セ・リーグでは読売ジャイアンツの坂本勇人選手、パ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が、それぞれ最多得票を獲得した。

セ・リーグは坂本勇人が30,684票で1位

セ・リーグの1位は、巨人の坂本勇人選手だった。獲得票数は30,684票。

2位はDeNAの勝又温史選手で10,547票、3位は阪神の近本光司選手で5,877票だった。

坂本選手は2位に20,137票の差をつけており、今回のプラスワン投票でセ・リーグの追加選出枠を獲得した。

パ・リーグは柳田悠岐が31,180票で1位

パ・リーグでは、ソフトバンクの柳田悠岐選手が31,180票を獲得して1位となった。

2位は同じソフトバンクの正木智也選手で8,923票、3位は西武の栗山巧選手で4,019票だった。

柳田選手は2位に22,257票の差をつけ、パ・リーグのプラスワン枠を獲得した。

投票全体では延べ113,787人、総数201,232票

NPB公式の投票結果によると、2026年のプラスワン投票は投票延べ人数113,787人、得票総数201,232票となった。

1日1回の投票制度と、セ・パそれぞれに投票できる仕組みを考えると、得票総数が投票延べ人数を上回ることは不自然ではない。両リーグへの投票が行われるためだ。

今回の結果で注目したいのは、セ・パともに1位の選手が2位以下に大きな差をつけたことだ。最後の1枠をめぐる投票でも、ファンの支持が明確な数字として表れた。

なお、2026年の選出選手について、NPB公式の結果ページでは坂本選手と柳田選手がそれぞれ各リーグの当選者として掲載されている。

【制度の本質を分析】プラスワン投票がオールスターにもたらす意味とよくある誤解

プラスワン投票の大きな特徴は、先行する選出方法で決まったメンバーを固定したままにせず、最後にもう一度ファンの意思を反映させる点にある。

オールスターは、シーズン中の成績だけで出場選手が決まる公式戦とは性格が異なる。ファンが見たい選手、選手同士が評価する選手、監督が必要と考える選手という、複数の視点が交差するイベントだ。

誤解1:プラスワン投票はファン投票のやり直しではない

プラスワン投票は、最初のファン投票を再集計する制度ではない。

既にファン投票、選手間投票、監督選抜で選ばれた選手は対象外となり、それ以外の資格を満たした選手から追加選出する。

そのため、通常のファン投票で惜しくも選出を逃した選手だけでなく、他の選出方式で選ばれなかった選手にもチャンスが生まれる。

誤解2:対象条件を満たせば必ず出場できるわけではない

支配下登録日や公式戦の出場実績を満たすことは、あくまで投票対象になるための条件だ。

対象資格を満たしたからといって、自動的にオールスターへ出場できるわけではない。各リーグで最も多くの票を獲得する必要がある。

つまり、対象資格と選出結果は別の段階として理解する必要がある。

誤解3:選出された選手が辞退しても、必ず別の投票をやり直すわけではない

2026年のNPB実施要項では、プラスワン投票で選出された選手がけがなどの理由で出場を辞退する場合、次点の選手を繰り上げ選出する規定が設けられていた。

この仕組みにより、選出後の辞退が発生した場合にも、投票結果を生かして追加選手を決定できる。

【プロの結論】注目すべきなのは得票数だけでなく選出条件と投票の仕組み

プラスワン投票を正しく理解するには、単純に誰が勝ったかだけを見るのでは不十分だ。

注目すべき判断基準は次の3つである。

  • 選出対象:支配下登録日と公式戦出場実績の条件を満たしているか。
  • 選出段階:ファン投票、選手間投票、監督選抜ですでに選ばれていないか。
  • 投票結果:各リーグで最も多くの票を獲得した選手は誰か。

また、投票期間中に選手の成績や活躍が話題になることも、ファンの選択に影響する要素となる。通常のファン投票が終わった後にも、球宴への関心を維持できる点は、プラスワン投票ならではの特徴だ。

2026年の坂本勇人選手と柳田悠岐選手の選出は、最後の2枠にも多くのファンの関心が集まったことを示す結果となった。

【オールスターのプラスワン投票に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:オールスターのプラスワン投票とは何ですか?
A1:ファン投票、選手間投票、監督選抜による出場選手の決定後、まだ選ばれていない選手からセ・パ各1人、合計2人をファン投票で追加選出する制度です。

Q2:2026年のプラスワン投票の期間はいつでしたか?
A2:2026年7月14日(火)0時から7月20日(月)23時59分まででした。日本時間で実施されました。

Q3:2026年の結果発表日はいつでしたか?
A3:2026年7月22日(水)16時に日本野球機構から発表されました。

Q4:2026年のプラスワン投票で選ばれた選手は誰ですか?
A4:セ・リーグは巨人の坂本勇人選手、パ・リーグはソフトバンクの柳田悠岐選手です。坂本選手は30,684票、柳田選手は31,180票を獲得しました。

Q5:プラスワン投票の対象選手になる条件は何ですか?
A5:2026年5月31日までに支配下登録されていること、先行する3つの選出方法で選ばれていないこと、7月12日までに投手なら5試合以上登板または10投球回以上、野手なら10試合以上出場または20打席以上の実績があることです。

Q6:プラスワン投票は1日に何回できますか?
A6:2026年は1日1回まででした。セ・リーグとパ・リーグから各1人を選ぶ形式で、片方のリーグだけに投票しても有効でした。

Q7:プラスワン投票はNPB公式サイトからできますか?
A7:はい。2026年はNPB公式サイト内の専用ページで実施されました。投票にはメールアドレスなどを使った会員登録とログインが必要でした。

Q8:選出された選手がけがで辞退した場合はどうなりますか?
A8:2026年の実施要項では、選出選手がけがなどで出場を辞退する場合、プラスワン投票の次点選手を繰り上げ選出すると定められていました。

オールスターのプラスワン投票は、ファン投票、選手間投票、監督選抜を終えた後に、セ・パ各リーグから1人ずつ追加選出する制度だ。

2026年は7月14日から20日まで投票が行われ、7月22日16時に結果が発表された。選出されたのは、セ・リーグの坂本勇人選手とパ・リーグの柳田悠岐選手。投票総数は201,232票に達した。

対象選手には支配下登録日、既存の選出状況、公式戦の出場実績という3つの条件があり、単に人気があるだけでは投票対象にならない。また、投票は1日1回で、各リーグの最多得票者が選ばれる仕組みだった。

2026年の投票はすでに終了しているが、制度を理解しておけば、次回のオールスターでも対象選手の確認や投票結果の見方が分かりやすくなる。ファン投票だけでなく、最後の1枠を決めるプラスワン投票にも注目することで、オールスターの楽しみ方はさらに広がる。

今後の開催でも、投票期間、対象選手の条件、結果発表日については、その年度の日本野球機構の公式実施要項を確認することが大切だ。

主な公式確認資料: 日本野球機構(NPB)「マイナビオールスターゲーム2026」実施要項・投票方法・プラスワン投票結果、および2026年7月22日の選出発表。特に投票条件と得票数はNPB公式記録に基づいています。

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トレンドリサーチャー 朝倉 仁
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