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おどるポンポコリンの歌手は誰?初代B.B.クィーンズから2026年のAdoまで歴代を徹底解説

園田 薫 園田 薫 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

「ピーヒャラ、ピーヒャラ」のフレーズでおなじみの『おどるポンポコリン』。テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の代表曲として知られていますが、初代の歌手は誰なのか、現在は誰が歌っているのか、疑問に思う人も多いのと考えられます。オリジナル版を歌ったのは1990年にデビューしたB.B.クィーンズ、2026年11月現在のオープニング版を歌っているのはAdoです。 2025年12月28日の放送から、約6年8か月ぶりに歌唱アーティストが交代しました。

この曲は、さくらももこが作詞、織田哲郎が作曲した名曲であり、ManaKana&泉谷しげる、木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバー、ももいろクローバーZなど、時代ごとに異なるアーティストがカバーしてきました。初代と現在の違い、B.B.クィーンズのメンバー、歴代オープニングの変遷まで、公式発表や音楽関連の記録をもとに整理します。

【2026年最新】おどるポンポコリンの歌手は誰?初代と現在を比較

おどるポンポコリン歌手

最初に押さえておきたいのは、同じ『おどるポンポコリン』でも、オリジナル版と現在のテレビ放送版では歌手もアレンジも異なるという点です。

初代歌手はB.B.クィーンズ

1990年に誕生したオリジナル版の歌手は、音楽ユニットのB.B.クィーンズです。

『ちびまる子ちゃん』のテレビアニメ放送開始とともに広く知られるようになり、初代エンディングテーマとして使用されました。

B.B.クィーンズの歌唱でヒットした同曲は、単なるアニメソングの枠を超える人気を獲得。1990年の第32回日本レコード大賞では、ポップス・ロック部門の大賞に輝いています。

日本作曲家協会の公式記録にも、受賞作品として『おどるポンポコリン』、歌唱者としてB.B.クィーンズの名前が掲載されています。放送ライブラリーにも、同年のヒットとミリオンセラーの記録が残されています。

2026年現在の歌手はAdo


2026年現在のオープニング歌手
担当開始:2025年12月28日
編曲:ヒャダイン
レーベル:ユニバーサル ミュージック

2025年12月18日、フジテレビ、日本アニメーション、さくらプロダクションなどから、Adoが新しいオープニング主題歌を担当することが発表されました。

実際の放送変更日は2025年12月28日(日)です。

Adoは『ちびまる子ちゃん』のファンでもあり、今回の担当について、作品やファンにとって懐かしく、楽しく、面白い楽曲にしたいという思いを公式コメントで語っています。

また、2026年1月11日には、日本アニメーションからAdo版のノンクレジットオープニング映像も公開されました。映像ではアニメキャラクターになったAdoが、まる子たちとライブステージを思わせる演出で共演しています。

2026年11月現在も、フジテレビの番組情報ではオープニング主題歌の歌手としてAdoが掲載されています。

つまり、検索する際には次のように区別すると分かりやすくなります。

- 初代の歌手を知りたい:B.B.クィーンズ
- 現在のテレビ版を知りたい:Ado
- 歴代のカバーを知りたい:ManaKana、木村カエラ、E-girlsなど

【誕生秘話】さくらももこが作詞、織田哲郎が作曲した名曲の正体

『おどるポンポコリン』の魅力を理解するには、歌手だけでなく、楽曲を生み出したクリエイターにも注目する必要があります。

この曲の作詞・作曲を担当したのは、漫画『ちびまる子ちゃん』の作者と、日本の音楽シーンを代表する作曲家です。

作詞は原作者のさくらももこ

は、『ちびまる子ちゃん』の生みの親であり、『おどるポンポコリン』の作詞も担当しました。

同曲の特徴は、日常の風景にユーモアやナンセンスな表現を織り交ぜた歌詞です。

難しい言葉や複雑なストーリーを使わず、子どもでも口ずさめる言葉を中心に構成されています。

アニメの世界観と楽曲が自然につながっているのは、原作者自身が作詞を手掛けたことも大きな理由です。

さくらプロダクションの公式ヒストリーにも、1990年のアニメ放送開始とともに、エンディング曲『おどるポンポコリン』の作詞を担当した記録が掲載されています。

作曲は織田哲郎


『おどるポンポコリン』の作曲者。1990年のオリジナル版では編曲も担当しています。

作曲を担当したのは、数多くのヒット曲を生み出してきた織田哲郎です。

オリジナル版では、親しみやすいメロディーと軽快なリズムが組み合わされ、子どもから大人まで楽しめる楽曲に仕上がりました。

特に印象的なのは、繰り返しの多いフレーズと、自然に体を動かしたくなるようなリズムです。

1990年の日本レコード大賞公式記録では、織田哲郎が作曲・編曲、さくらももこが作詞を担当したことが明記されています。

Ado版の編曲はヒャダイン

2025年から始まったAdo版では、編曲をヒャダインが担当しています。

ここが初代と現在の大きな違いです。

制作項目 1990年オリジナル版 2025年Ado版
歌手 B.B.クィーンズ Ado
作詞 さくらももこ さくらももこ
作曲 織田哲郎 織田哲郎
編曲 織田哲郎 ヒャダイン
位置づけ 初代エンディング 現在のオープニング

注目したいのは、歌手と編曲者が変わっても、作品の核となる作詞・作曲は変わっていないことです。

つまり、Ado版は別の曲になったわけではなく、1990年に誕生した楽曲を現代の音楽表現で再構築したカバーなのです。

【歴代歌手一覧】おどるポンポコリンを歌ったアーティストは誰?

『おどるポンポコリン』は、1990年のオリジナル版以降、さまざまなアーティストによってカバーされてきました。

公式発表で確認できる主な歌唱アーティストを紹介します。

1. ManaKana&泉谷しげる(1998年)

三倉茉奈・三倉佳奈・泉谷しげる

1998年には、双子の姉妹として知られるManaKanaと泉谷しげるによるバージョンが登場しました。

このバージョンは、1998年7月から1999年12月までオープニング主題歌として使用されています。

ManaKanaの親しみやすい歌声と泉谷しげるの個性的な存在感が組み合わさり、オリジナル版とは違う雰囲気を作り出しました。

同年7月1日にはシングルも発売されています。

2. B.B.クィーンズ(2000年以降のオープニング起用)

初代エンディングを担当したB.B.クィーンズのバージョンも、後にオープニングとして使用されました。

オリジナル版の印象が強いことから、ファンにとっては原点を感じられるバージョンです。

3. 木村カエラ(2010年)


2010年1月10日から、テレビ放送20周年を記念した1年間限定バージョンを担当。

2010年には、木村カエラによる特別バージョンが登場しました。

編曲は電気グルーヴの石野卓球が担当し、スチャダラパーのBOSEとANIもコーラスに参加しています。

木村カエラ自身も子どもの頃から『おどるポンポコリン』を歌っていたことを公式コメントで明かしており、思い入れのある楽曲だったことがうかがえます。

4. E-girls(2014年)


2014年5月4日放送分からオープニングを担当。
同年8月13日にシングルを発売。

E-girls版の大きな特徴は、歌だけでなくダンスを前面に押し出したことです。

新しいオープニング映像では、メンバー4人がアニメキャラクターとして登場し、まる子たちと一緒に「ピーヒャラダンス」を披露しました。

日本アニメーションの公式発表によれば、オープニング映像でダンスが展開されるのは、このリニューアルが初めてでした。

5. ゴールデンボンバー(2016年)


2016年のオープニングを担当。
シングル発売日:2016年11月9日。

ゴールデンボンバー版は、バンドらしい遊び心を生かしたアレンジが特徴です。

鬼龍院翔が歌唱を担当し、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二の声も楽曲に収録されています。

加えて、シングルには初代オープニング曲『ゆめいっぱい』のカバーも収録されました。

6. ももいろクローバーZ(2019年)


2019年4月7日放送分から担当。
2019年8月28日にシングル発売。

2019年には、アニメ化30周年を盛り上げる企画の一環として、ももいろクローバーZが歌唱を担当しました。

このバージョンの特徴は、ももクロのメンバーだけでなく、まる子や仲間たちを含む総勢13人のキャラクターが楽曲に参加していることです。

編曲はNARASAKIが担当。アニメのキャラクターとアーティストが楽曲内でコラボレーションする初めての企画としても紹介されました。

7. Ado(2025年12月~2026年現在)


Ado

2025年12月28日から担当。
2026年現在の最新オープニング版。

約6年8か月ぶりとなる歌唱アーティストの交代を実現したのがAdoです。

ヒャダインの編曲によって、原曲の持つ楽しさを残しながら、Adoならではのパワフルな歌唱表現が加わりました。

2025年12月29日から音源配信も開始されています。

【B.B.クィーンズの正体】メンバーは誰?近藤房之助と坪倉唯子に注目

初代歌手として名前が挙がるB.B.クィーンズですが、実際にはどのようなメンバーで構成されていたのでしょうか。

B.B.クィーンズは、1990年に活動を開始した音楽ユニットです。

放送ライブラリーに登録されている1990年12月23日の番組『すばらしき仲間2 おどるポンポコリン 謎の集団 B.B.クィーンズ』には、グループのメンバー8人について紹介する内容が記録されています。

B.B.クィーンズのメンバー一覧
メンバー 主な特徴・位置づけ
メインボーカル。ブルースを基盤とする歌手・ギタリスト
メインボーカル。力強い歌唱で知られる歌手
ボーカル・コーラスで参加
コーラスで参加
コーラスで参加
ギタリスト
ベーシスト
キーボーディスト

メンバー構成の参照:放送ライブラリーの1990年番組記録、音楽関連のアーティスト資料。

メインボーカルは近藤房之助と坪倉唯子

B.B.クィーンズを語るうえで特に重要なのが、近藤房之助と坪倉唯子の2人です。

近藤房之助は、ブルースを基盤とした個性的な歌声で知られるミュージシャンです。

一方、坪倉唯子はパワフルで伸びやかな歌声を持つボーカリストです。

この異なる声質が組み合わさることで、『おどるポンポコリン』独特のにぎやかさが生まれました。

なお、B.B.クィーンズは一般的な固定編成のロックバンドと同じように捉えるよりも、複数のボーカリストや演奏家が参加した音楽ユニットとして理解すると、その成り立ちが分かりやすくなります。

【歴代オープニングの変遷】なぜ歌手が何度も交代するのか?

『おどるポンポコリン』の歴史で意外と知られていないのが、1990年のアニメ放送開始時には、まだオープニングテーマではなかったという事実です。

初代オープニングは関ゆみ子の『ゆめいっぱい』。『おどるポンポコリン』はエンディングテーマとして始まりました。

この違いを知っておくと、歴代主題歌の流れを正確に理解できます。

ちびまる子ちゃんのオープニング主題歌の歴史
時期 オープニング主題歌 歌手
1990年1月~1992年9月 ゆめいっぱい 関ゆみ子
1995年1月~1996年5月 うれしい予感 渡辺満里奈
1996年6月~1998年6月 ハミングがきこえる カヒミ・カリィ
1998年7月~1999年12月 おどるポンポコリン ManaKana&泉谷しげる
2000年1月~2000年10月 KinKiのやる気まんまんソング KinKi Kids
2000年11月以降 おどるポンポコリン B.B.クィーンズ
2010年 おどるポンポコリン 木村カエラ
2014年 おどるポンポコリン E-girls
2016年 おどるポンポコリン ゴールデンボンバー
2019年4月~2025年12月 おどるポンポコリン ももいろクローバーZ
2025年12月~2026年現在 おどるポンポコリン Ado

参考:日本アニメーションの歴代主題歌資料、さくらプロダクションおよび各アーティストの公式発表。2000年以降の一部の期間は、特別バージョンや再登場を含むため、単純な連続交代を示すものではありません。

なぜ『おどるポンポコリン』は何度も歌手が変わるのか

大きな理由は、アニメ作品の長い歴史と、音楽の時代性を両立させるためです。

『ちびまる子ちゃん』は1990年にテレビアニメが始まり、2026年にはアニメ化36年目を迎えています。

同じ主題歌を使い続けるだけでなく、節目ごとに新しいアーティストを起用することで、作品に新鮮な印象を与えることができます。

実際に、歴代の歌手を振り返ると、それぞれの時代を象徴するアーティストが選ばれてきました。

- 1990年代:ManaKana&泉谷しげる
- 2010年代前半:木村カエラ、E-girls
- 2010年代後半:ゴールデンボンバー、ももいろクローバーZ
- 2020年代:Ado

この流れから見えるのは、単なる歌手交代ではなく、世代を超えて作品を届けるための音楽的なリニューアルです。

【オリジナル版とAdo版を比較】歌声・編曲・演出はどう違う?

初代B.B.クィーンズ版と2026年現在のAdo版は、同じメロディーを共有しながらも、聴いたときの印象が異なります。

歌声の違い

B.B.クィーンズ版の特徴は、近藤房之助と坪倉唯子による掛け合いを生かした、親しみやすくにぎやかな歌唱です。

楽曲全体に温かみがあり、アニメの日常的な雰囲気ともよく合っています。

対するAdo版は、表現力の幅広さと力強い歌声が印象的です。

Adoの個性的な歌唱によって、同じフレーズでも違った表情が生まれています。

編曲の違い

1990年版では織田哲郎が作曲と編曲を担当しました。

Ado版ではヒャダインが編曲を担当し、オリジナルの遊び心を残しながら、新しい音楽的なアプローチを取り入れています。

オープニング映像の違い

初代の楽曲がアニメの日常やキャラクターの世界観と結びついていたのに対し、Ado版ではライブステージを意識した映像演出が特徴です。

日本アニメーションの2026年1月11日の発表でも、Adoとまる子が共演するノンクレジット映像が紹介されました。

どちらがおすすめ?聴き比べのポイント

- 1990年の音楽や懐かしいアニメの雰囲気を楽しみたい人: B.B.クィーンズ版。
- 現代的な歌唱表現や迫力を楽しみたい人: Ado版。
- ダンスやポップなアレンジが好きな人: E-girls版やももいろクローバーZ版。
- コミカルな演出やバンドらしさが好きな人: ゴールデンボンバー版。

どれか一つだけが正解というわけではありません。それぞれの時代の音楽性を楽しめることが、この曲の魅力です。

【プロの結論】おどるポンポコリンは歌手が変わっても愛され続ける理由がある

『おどるポンポコリン』の歴史を整理すると、長く支持される理由は、単にメロディーが覚えやすいからだけではありません。

大きな要点は、変わらない楽曲の核と、時代に合わせて変化する表現が共存していることです。

さくらももこの歌詞と織田哲郎のメロディーが作品の土台を作り、B.B.クィーンズがオリジナルの魅力を確立しました。

その後、ManaKana、木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバー、ももいろクローバーZと、さまざまなアーティストが自分たちの音楽性を加えてきました。

そして2025年末にはAdoへとバトンが渡されました。

ここで覚えておきたいのは、次の3つの区別です。

1. 原曲の歌手と現在の歌手は違う。 初代はB.B.クィーンズ、現在はAdo。
2. オープニングとエンディングは同じではない。 1990年の『おどるポンポコリン』は初代エンディング曲だった。
3. 歌手が変わっても作詞・作曲は変わらない。 さくらももこと織田哲郎が楽曲の核を作っている。

こうした背景を知ってから聴くと、同じ『おどるポンポコリン』でも、時代ごとに違った魅力が見えてきます。

【おどるポンポコリンの歌手】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:おどるポンポコリンの初代歌手は誰ですか?

A1:1990年のオリジナル版を歌ったのはB.B.クィーンズです。メインボーカルは近藤房之助と坪倉唯子で、同年の第32回日本レコード大賞を受賞しました。

Q2:2026年現在、おどるポンポコリンを歌っているのは誰ですか?

A2:Adoです。2025年12月28日放送回から『ちびまる子ちゃん』のオープニング主題歌を担当しています。

Q3:おどるポンポコリンの作詞・作曲・編曲は誰ですか?

A3:作詞はさくらももこ、作曲は織田哲郎です。1990年のオリジナル版の編曲も織田哲郎が担当しました。2025年からのAdo版はヒャダインが編曲しています。

Q4:おどるポンポコリンを歌った歴代歌手は誰ですか?

A4:B.B.クィーンズのほか、ManaKana&泉谷しげる、木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバー、ももいろクローバーZ、Adoなどがカバーしています。

Q5:Adoの前に歌っていた歌手は誰ですか?

A5:ももいろクローバーZです。2019年4月から2025年12月までオープニング主題歌を担当し、約6年8か月後にAdoへ交代しました。

Q6:おどるポンポコリンは最初からオープニング曲だったのですか?

A6:いいえ。1990年のアニメ放送開始時はエンディングテーマでした。初代オープニングテーマは関ゆみ子の『ゆめいっぱい』です。

『おどるポンポコリン』は、1990年にB.B.クィーンズが歌って大ヒットした楽曲です。

作詞はさくらももこ、作曲は織田哲郎。日本レコード大賞を受賞したオリジナル版は、現在も多くの人に親しまれています。

その後、ManaKana&泉谷しげる、木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバー、ももいろクローバーZなど、数々のアーティストがカバーしてきました。

そして2025年12月28日からはAdoが新たな歌唱アーティストとなり、2026年現在もオープニングを担当しています。

初代はB.B.クィーンズ、現在はAdo。この違いを覚えておけば、「おどるポンポコリンの歌手は誰?」という疑問への答えは明確です。

時代ごとに変化してきた歌声と、変わらず受け継がれるメロディー。その両方に注目しながら聴くことで、この名曲をさらに深く楽しめるはずです。

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