ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 【2026年最新】キャプテン翼ライジングサンの連載状況は?第101話から再始動

【2026年最新】キャプテン翼ライジングサンの連載状況は?第101話から再始動

小野寺 翔 小野寺 翔 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

まず押さえておきたいのは、2024年に終了したのは従来の漫画制作による連載であり、作品のストーリーそのものは終了していないという点だ。

高橋陽一による公式発表では、1981年に『週刊少年ジャンプ』で始まった『キャプテン翼』の漫画連載は、2024年4月発売の『キャプテン翼マガジン vol.20』をもって終了した。一方、物語の続きをネーム形式で描く新しい取り組みとして、『キャプテン翼 ライジングサン FINALS』が始まった。

2024年7月23日には『キャプテン翼WORLD』で本格的な週刊連載がスタート。第1話の先行公開に続き、第2~4話が掲載され、以降は毎週火曜日に最新話を届ける体制となった。

2026年11月1日時点の最新話は104話

ここで検索時に注意したいのが、第101話と最新話の違いだ。

第101話は2026年10月6日の連載再開時に公開されたエピソードであり、11月1日時点の最新話ではない。公式シリーズ一覧では、第104話「緊急帰国」が最新話として掲載されている。

話数 サブタイトル 更新日 第101話 素晴らしき闘い 10月6日 第102話 翼の判断 10月13日 第103話 チームに走る衝撃 10月20日 第104話 緊急帰国 10月27日

第104話では、翼が仲間たちの協力を得て極秘帰国する展開が示されている。公式Xでも10月27日に最新話の更新が告知された。

公式発表によると、第101話以降も更新日は毎週火曜日。したがって、2026年11月1日時点では、10月27日更新の第104話が確認できる最新エピソードとなる。

どこで読める?公式の掲載先

現在の主な掲載先は、集英社の公式ポータルサイト「キャプテン翼WORLD」と漫画アプリ「ヤンジャン+」だ。

キャプテン翼WORLDのシリーズ一覧では、各話のタイトルや公開状況を確認できる。そこからヤンジャン+の各話ページへ進める仕組みになっている。

無料公開の対象や閲覧条件は変更される可能性があるため、読む際には各話の公式ページで最新の表示を確認したい。

【FINALSと旧ライジングサンの違い】続編なのか、別作品なのか

キャプテン翼ライジングサン

『キャプテン翼 ライジングサン FINALS』を理解するうえで、最初に整理しておきたいのが旧作との関係だ。

両作品は別々の世界観で展開するリブート作品ではない。FINALSは、これまで描かれてきた『キャプテン翼 ライジングサン』のストーリーを引き継ぐシリーズ最終章として位置付けられている。

2024年7月のMANTANWEBの記事でも、FINALSは旧『ライジングサン』から続く物語と説明されている。登場人物やマドリッドオリンピックという舞台も連続しており、物語の時間軸がリセットされたわけではない。

最も大きな違いは作品の制作方法

従来の『ライジングサン』とFINALSの決定的な違いは、ストーリーよりも制作・発表形式にある。

従来の漫画連載では、下描きからペン入れ、背景、仕上げなどの工程を経て完成原稿を掲載していた。これに対してFINALSでは、鉛筆描きによるネームを中心に、物語を週刊ペースで発表している。

高橋陽一は2026年6月の公式コラムで、現在の方式について「ネーム連載」よりも「下絵連載」「エンピツ連載」という表現が近いと説明している。

つまり、単なるラフな企画資料ではなく、読者に物語を届けるための継続的な連載形式として採用されているのだ。

FINALSはシリーズ完結を見据えた最終章

FINALSという名称が付いていることから、今回のシリーズで物語がすべて終わるのではないかと考える読者もいるだろう。

実際、公式サイトはシリーズ最終章として紹介している。ただし、最終章という位置付けと、最終話の公開日が決まっていることは同じではない。

高橋陽一は2024年の公式メッセージで、現在のオリンピック編だけでなく、その先のシリーズまで含めた構想があると説明していた。加えて、翼を日本代表としてワールドカップ優勝に導くことも、長年描きたいと考えてきた目標の一つだ。

FINALSは、単にマドリッド五輪の試合を終わらせるだけの作品ではない。長く続いてきた翼の物語を、より大きなゴールへつなげるためのシリーズと捉えるのが自然だ。

【連載終了から再開まで】高橋陽一がネーム形式を選んだ理由と休載の経緯

2024年の連載終了と2026年の一時休載は、混同されやすい。しかし、この2つは事情が異なる。

前者は漫画制作の方法そのものを変更するための決断であり、後者はネーム形式による週刊連載を約2年間続けた後の休養だった。

2024年1月:43年間の漫画連載に区切りを発表

2024年1月5日、高橋陽一は公式メッセージで、従来の漫画連載を終了する決断を発表した。

1981年に連載を始めてから43年。作者は年齢を重ねるなかで、体力の衰えやデジタル化による執筆環境の変化が、従来の漫画制作に影響していることを明らかにした。

特に重要なのは、頭の中にある物語をすべて通常の漫画として描き切るには、さらに40年以上かかる可能性があると考えていたことだ。

そのため、完成原稿を描き続けることにこだわるより、ネームなどの形式で最終回までの物語を残す道を選んだ。これは作品を終わらせるための決断というより、物語を継続させるための制作方針の転換だった。

2024年7月:FINALSの週刊Web連載が本格スタート

新しい制作方式が具体的な形になったのが2024年7月23日だ。

『キャプテン翼WORLD』で『ライジングサン FINALS』の本格的な週刊連載が始まり、毎週火曜日に新しいエピソードを掲載する体制が整った。

高橋は2026年6月の公式コラムで、通常の週刊漫画では約19ページが基本だったのに対し、Web連載では毎週およそ25ページを掲載してきたと説明している。

従来の掲載ペースと比較して物語を進めやすくなったことは、ネーム形式の大きな利点だ。

2026年5月:第100話を節目に一時休載

2026年5月26日、第100話の掲載を節目として、FINALSの一時休載が発表された。

公式発表では、2024年の連載開始以降、週刊ペースで続けてきたことを説明し、100話到達を機に一時的に連載を休むと告知している。

同日のアート展トークイベント後、高橋陽一は日刊スポーツの取材に対し、Web連載が始まって2年が経過し、疲労も蓄積してきたため、数か月間リフレッシュしたいと説明した。

加えて、今後に控える日本対ブラジルの決勝戦を描くため、休載期間中に構想を練り上げたいという考えも明かしている。

2026年10月:第101話から連載再開

その後、2026年10月2日に公式から再開日が発表された。

再開日は10月6日。第101話から物語が再び動き出し、更新ペースも従来どおり毎週火曜日とされた。

したがって、今回の休載は作品の打ち切りや作者の引退によるものではない。物語上の一区切りと制作上の休養を経て、連載を継続するための期間だったと整理できる。

【物語の核心】大空翼とミカエルが激突するマドリッド五輪・日本対スペイン

『ライジングサン FINALS』の中心となるのは、マドリッドオリンピック男子サッカー準決勝、日本対スペインの一戦だ。

大空翼が率いるU-23日本代表の前に立ちはだかるのは、ミカエルを中心としたスペイン代表。日本が悲願の金メダルを目指すうえで、避けて通れない最大級のライバルとの対決である。

大空翼率いるU-23日本代表とミカエルの関係

この試合で特に重要な存在となるのが、スペイン代表のミカエルだ。

ミカエルは公式作品紹介でも「天使」と表現される選手であり、卓越したサッカー技術を持つ天才として描かれている。教会で神父も務めるという異色の背景も持ち、従来のライバルキャラクターとは異なる存在感を放っている。

一方の翼は、日本代表の中心選手としてチームをけん引する。日本対スペイン戦は単なる国同士の勝負ではなく、翼とミカエルという2人の天才の対決として物語が構成されている。

高橋陽一自身も2026年7月の公式コラムで、ドイツ戦のテーマを「組織VS組織」、スペイン戦のテーマを「個VS個」と説明している。チーム全体の戦術的な対立から、個人の技術と能力を極限までぶつけ合う戦いへと切り替えたわけだ。

日本対スペイン戦はPK戦まで続く死闘に

試合は延長戦まで進み、最終的にはPK戦へ突入する。

集英社が公開したFINALS第13巻のあらすじでは、ミカエルが満身創痍となり、日本の守護神・若島津も負傷を抱える状況でPK戦が始まると説明されている。

さらに第15巻の公式あらすじでは、PK戦がサドンデスへと突入し、1本ごとに勝利の可能性が移り変わる展開が描かれる。

約20年にわたって描かれてきたオリンピック編の中でも、特に重要な試合だ。作者自身も第100話を描き終えた際、日本対スペインの試合終了まで到達できたと公式コラムで振り返っている。

休載後に残された3つの物語上の課題

2026年7月6日の公式コラムで、高橋陽一は連載再開後に描く必要がある展開について具体的に触れている。

その内容から、今後の物語の重要な軸として次の3つが浮かび上がる。

- ミカエルの出生にまつわる物語: スペイン代表の中心選手であるミカエルの過去や背景に決着をつける展開。
- スペイン対フランスの3位決定戦: 準決勝後に残されているオリンピックの試合。
- 早苗のその後: 大空翼の妻である早苗が、物語の中で重大な局面を迎えている。

これらに加え、作者が最も力を入れて構想しているのが日本対ブラジルの決勝戦だ。

特に早苗の問題は、サッカーの試合とは異なる家族の物語として、翼の今後に大きく関わる可能性がある。試合の勝敗だけでなく、主人公の人生そのものをどう描くかという点でも注目したい。

【最新15巻を解説】発売日・収録話・旧ライジングサン15巻との違い


2026年10月2日発売
集英社・ジャンプコミックスDIGITAL
著者:高橋陽一
収録話:No.71~75

2026年10月2日には、『キャプテン翼 ライジングサン FINALS』の最新15巻が配信開始となった。

集英社の公式書誌情報によると、15巻は電子コミックスで、新規描き下ろしの表紙を採用。収録されるのはWeb連載のNo.71~75である。

内容の中心は、日本対スペインのマドリッド五輪準決勝PK戦。サドンデスに突入した両チームの緊迫した攻防が収録されている。

15巻と最新話104話はどれほど離れている?

ここは購入前に確認しておきたいポイントだ。

15巻は最新刊ではあるものの、最新話まで収録した単行本ではない。収録話は71~75話であり、2026年11月1日時点のWeb連載は104話まで進んでいる。

つまり、単行本とWeb連載では進行状況に差がある。単行本でじっくり読みたい人と、物語の最新展開をすぐ追いたい人では、選ぶ読み方が異なる。

旧作にも「ライジングサン15巻」が存在する

さらに注意したいのが、旧作にも同じ15巻という巻数が存在することだ。

2021年4月2日に発売された『キャプテン翼 ライジングサン 15』は、従来の漫画作品で、日本対ドイツ戦を収録している。

一方、2026年10月2日発売の『キャプテン翼 ライジングサン FINALS 15』は、ネーム形式のWeb連載を収録した別のコミックスだ。

同じ15巻でも、作品名、刊行時期、収録内容が異なる。購入時には必ず「FINALS」の表記を確認したい。

最新15巻で分かること

今回の15巻は、日本対スペイン戦を追いかけてきた読者にとって、試合の重要な局面をまとめて読める一冊だ。

特に注目したいのは、PK戦という極限の状況で、両チームの選手がどのような心理状態でキックに臨むかという部分。サッカーの技術だけでなく、精神的な強さも勝負を左右する。

ただし、連載再開後の第101話以降を読みたい場合は、15巻だけでは追いつけない。公式Web連載と併用するのが効率的だ。

【最終回・完結の可能性】キャプテン翼はいつ終わるのか?

『キャプテン翼 ライジングサン FINALS』がシリーズ最終章とされている以上、最終回がいつになるのかは大きな関心事だろう。

ただし、2026年11月1日時点で、最終話の話数や完結日について公式発表は出ていない。

高橋陽一が描きたい最終地点はワールドカップ優勝

高橋陽一は2024年7月のインタビューで、翼を日本代表としてワールドカップに出場させ、優勝まで描きたいという考えを語っている。

加えて、翼自身を世界一のサッカー選手にすることも、物語の大きなテーマとして挙げている。

この発言から考えると、マドリッドオリンピックの決勝戦はシリーズ全体の最終目的地というより、長い物語を締めくくるための重要な通過点と考えられる。

作者は2026年5月の取材でも、日本対ブラジルの決勝戦を最後の大きな戦いとして構想したいと説明していた。

完結時期を予測しにくい理由

通常の週刊漫画であれば、残りの試合数やストーリーの進行から最終回までの期間をある程度予想できる。しかし、FINALSの場合は事情が異なる。

第一に、作者が当初からワールドカップ編までの構想を持っていること。第二に、ミカエルや早苗など、オリンピック決勝以外にも決着をつけるべき物語が残されていることだ。

また、ネーム形式になったことで以前より速いペースで物語を届けられるようになった一方、週刊連載には継続的な負担も伴う。2026年の一時休載は、その制作上の現実を示す出来事でもあった。

したがって、タイトルのFINALSだけを根拠に「もうすぐ最終回」と判断するのは早い。

完結まで追いかけるべき読者とは?

現在のFINALSは、完成された従来型の漫画表現を求める読者よりも、ストーリーの続きやキャラクターの行く末を重視する読者に向いている。

ネーム形式では、完成原稿のような細かな背景や仕上げを期待することはできない。一方、通常の漫画制作では時間がかかる長大なストーリーを、より速いペースで追えるという利点がある。

作品を選ぶ基準は明確だ。美麗な完成原稿を最優先するなら旧作コミックス、翼の物語がどこへ向かうのかを知りたいならFINALSのWeb連載が適している。

【キャプテン翼ライジングサンのよくある質問(FAQ)】

Q1:キャプテン翼ライジングサン FINALSは2026年も連載中ですか?

A1:はい。2026年10月6日に第101話から連載を再開しています。11月1日時点では、10月27日更新の第104話「緊急帰国」が公式シリーズ一覧の最新話です。以降も毎週火曜日の更新予定となっています。

Q2:なぜキャプテン翼の連載は終了・休載したのですか?

A2:2024年の従来型漫画連載の終了は、高橋陽一の体力面や執筆環境の変化が理由です。その後は物語を残すためネーム形式に移行しました。2026年5月の一時休載は、第100話到達による一区切りと、約2年間の週刊Web連載による疲労、そして日本対ブラジルの決勝戦の構想を練るための休養が背景にあります。

Q3:キャプテン翼ライジングサン FINALSの15巻は旧作の15巻と同じですか?

A3:別のコミックスです。旧作『キャプテン翼 ライジングサン 15』は2021年4月発売で、日本対ドイツ戦を収録しています。新作『キャプテン翼 ライジングサン FINALS 15』は2026年10月2日配信開始で、日本対スペイン戦のPK戦を中心にNo.71~75を収録しています。

『キャプテン翼 ライジングサン』の続編をめぐる最大の要点は、2024年の漫画連載終了と、作品そのものの終了を混同しないことだ。

高橋陽一は従来の漫画制作を終了した後も、ネーム形式という新しい方法で翼の物語を描き続けている。2026年5月には第100話到達を機に一時休載したが、10月6日に第101話から再開。11月1日時点では第104話まで公開されている。

また、最新15巻は10月2日に発売され、マドリッド五輪の日本対スペイン戦PK戦を収録。物語は日本対ブラジルの決勝戦、ミカエルの過去、早苗の行く末など、複数の重要な展開を残している。

編集者の視点から注目したいのは、この作品が単なる長期連載の延長ではなく、漫画家としての制作方法を変えてでも、構想してきた物語を読者に届けようとする試みだという点だ。完成原稿の美しさから、物語を継続して伝えることへと優先順位を移した点に、FINALSの独自性がある。

2026年11月現在、キャプテン翼は完結していない。翼のマドリッド五輪、そしてその先にあるワールドカップ優勝という夢は、まだ物語の中に残されている。

今後の連載状況を追うなら、最新話の更新日は毎週火曜日を基準に確認し、単行本については「FINALS」の表記と収録話数を確認することが、情報を取り違えないためのポイントとなる。

記事基準日:2026年11月1日。主な参照資料:集英社「キャプテン翼WORLD」、集英社コミックス公式書誌情報、高橋陽一公式メッセージ、MANTANWEB、日刊スポーツ、TBS NEWS DIG。

同じカテゴリの記事

小野寺 翔
トレンドリサーチャー 小野寺 翔
プロフィールを見る →

アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

おすすめの関連記事