2026年の読売ジャイアンツ・小林誠司の推定年俸は4000万円です。2025年11月27日の契約更改では前年と同額の現状維持でサインし、2026年シーズンも背番号22で巨人に所属しています。最高年俸は2020年から2023年までの1億円で、プロ入り後の推定生涯年俸は約7億4000万円に達します。
一方、2026年の一軍公式戦出場は20試合、打率.077。かつて正捕手として活躍した小林は、甲斐拓也、大城卓三、岸田行倫らとの競争の中で、現在どのような役割を担っているのでしょうか。年俸推移、年度別成績、契約内容、捕手陣との比較から、その評価と現在地を整理します。
【2026年最新】小林誠司の年俸は4000万円!2025年契約更改の内容

小林誠司の2026年推定年俸は4000万円です。2025年11月27日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の金額でサインしました。
スポニチなどの報道によると、2025年シーズンの小林は一軍公式戦14試合の出場にとどまりました。出場機会だけを見れば厳しいシーズンでしたが、球団は前年と同水準の年俸を提示しています。
2025年11月27日の契約更改で何を語ったのか契約更改後、小林は今後について次のように語っています。
「まだまだ体も心も元気。若い選手に負けたくない」
また、試合に出たいという気持ちは変わらないことや、チームの優勝、日本一に貢献したいという目標も示しました。
ここで注目したいのは、出場試合数が少なかったにもかかわらず、4000万円という年俸が維持された点です。
捕手は、打撃成績だけでは評価しきれないポジションです。投手とのコミュニケーション、試合中の状況判断、ブルペンを含めた投手陣への働きかけなど、数字に表れにくい仕事もあります。
小林の場合、長年巨人でプレーしてきた経験や、若手投手を支える役割も評価材料になっていると考えられます。
2026年の4000万円は高いのか、安いのかプロ野球選手の年俸は、単純に前年の出場試合数だけで決まるものではありません。
特に捕手は、正捕手、控え捕手、第三捕手という役割によってチームへの貢献方法が異なります。出場機会が限られていても、ベンチ内での情報共有や投手への助言などを担う選手は存在します。
ただし、4000万円という金額を現在のレギュラー捕手としての評価と同一視するのは適切ではありません。過去の実績、契約の経緯、現在のチーム内での役割を分けて見る必要があります。
【2014年~2026年】小林誠司の年俸推移と年度別成績を一覧で比較
小林誠司は2013年ドラフト1位で巨人に入団しました。2014年のプロ1年目から2026年までの推定年俸を追うと、若手時代の急成長、1億円プレーヤーへの到達、契約満了後の大幅減額、そして現在の4000万円という流れが見えてきます。
小林誠司の年度別年俸・出場試合数・打率以下は、報道や年俸データベースに掲載された推定年俸と、日本野球機構(NPB)の年度別公式成績をまとめたものです。金額は推定であり、球団が公式に公表した確定額ではありません。
| 年度 | 推定年俸 | 出場試合 | 打率 | 主な経歴・位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| 2014年 | 1500万円 | 63試合 | .255 | プロ1年目 |
| 2015年 | 2500万円 | 70試合 | .226 | 出場機会を拡大 |
| 2016年 | 2600万円 | 129試合 | .204 | 正捕手として定着 |
| 2017年 | 5000万円 | 138試合 | .206 | ゴールデングラブ賞受賞 |
| 2018年 | 5400万円 | 119試合 | .219 | 主力捕手として活躍 |
| 2019年 | 6000万円 | 92試合 | .244 | 盗塁阻止率が高評価 |
| 2020年 | 1億円 | 10試合 | .056 | 4年契約の初年度 |
| 2021年 | 1億円 | 64試合 | .093 | 4年契約期間中 |
| 2022年 | 1億円 | 60試合 | .148 | 4年契約期間中 |
| 2023年 | 1億円 | 21試合 | .125 | 4年契約最終年度 |
| 2024年 | 3000万円 | 42試合 | .152 | 年俸が大幅減額 |
| 2025年 | 4000万円 | 14試合 | .143 | 1000万円増額 |
| 2026年 | 4000万円 | 20試合 | .077 | 現状維持 |
※2026年成績はNPBの2026年シーズン終了時点の記録。年俸は各年度の推定額です。
年俸が急上昇した2016~2019年小林の年俸が大きく伸びたのは、2016年から2017年にかけてです。
2016年は129試合に出場し、翌2017年には自己最多となる138試合に出場。守備面での安定感や投手との連携が評価され、2017年の年俸は5000万円まで上昇しました。
同年にはゴールデングラブ賞と最優秀バッテリー賞を獲得。さらに2019年にも最優秀バッテリー賞を受賞しています。
2019年は92試合に出場して打率.244を記録。盗塁阻止率もリーグトップの.419をマークし、守備面での存在感を示しました。
このような実績が積み重なり、年俸は2014年の1500万円から2019年の6000万円まで上昇しました。
2020年以降は出場試合数と年俸の関係が変化2020年からは年俸1億円の4年契約に入りました。一方、同年は出場10試合にとどまり、2021年以降も2016~2019年のような出場数には戻りませんでした。
2024年は42試合、2025年は14試合、2026年は20試合です。
この数字から分かるのは、小林のキャリアが、毎試合出場する正捕手から、チーム事情に応じて起用される経験豊富な捕手へと変化してきたことです。
【最高年俸は1億円】小林誠司の4年契約と7000万円減額の背景
小林誠司の最高年俸は1億円です。2020年から2023年までの4年間、この金額で契約していました。
2020年から2023年まで続いた1億円契約2019年12月、小林は年俸6000万円から1億円への増額で契約を更改しました。プロ野球選手として大台に到達した節目です。
その後、2021年12月の契約更改では、2020年から4年契約を結んでいたことを本人が明かしています。契約期間中は年俸1億円を維持しました。
この4年間は、小林にとって年俸面でのキャリアの頂点です。
ただし、契約期間中の出場試合数は2020年10試合、2021年64試合、2022年60試合、2023年21試合と推移しています。
つまり、4年契約の1億円は、各年の成績だけで決まった金額ではなく、契約時の評価と契約期間全体を反映したものと理解する必要があります。
2024年の3000万円への減額はなぜ起きたのか4年契約が終了した後、2024年の推定年俸は3000万円となりました。前年の1億円から7000万円減という大きな変化です。
背景として挙げられるのが、出場機会の減少と捕手陣の競争激化です。
巨人では大城卓三が打撃面で存在感を示し、複数の捕手を起用する体制が進みました。小林は経験と守備力を持つ一方、打撃面での数字を伸ばすことが課題となっていました。
2024年は42試合に出場して打率.152。日本一を目指したシーズンで、本人も打撃面の改善が必要だという認識を示していました。
その後、2024年11月の契約更改では1000万円増の4000万円でサイン。2025年シーズンの年俸は4000万円となり、2025年11月の契約更改でも同額が維持されました。
年俸の変化を整理すると、1億円から3000万円への減額は契約満了後の大きな転換点であり、その後の4000万円は現在の役割を反映した水準と考えられます。
【生涯年俸は約7億4000万円】小林誠司の年俸ランキングと収入の実態
小林誠司の2014年から2026年までの推定年俸を合計すると、約7億4000万円になります。
これはプロ野球での推定年俸を積み上げた金額です。実際の手取り収入や、契約に伴う各種手当、スポンサー収入などを含めた総収入とは異なります。
生涯年俸7億4000万円の内訳年俸が大きく伸びた2017年以降の推移を見ると、累計額の増加に大きく貢献したのは、2017年から2019年の5000万~6000万円台と、2020年から2023年の1億円契約です。
特に4年間の1億円契約だけで、推定4億円に達します。
プロ入り時の1500万円から考えると、小林は長年の一軍経験と守備面での実績を通じて、巨人の主力捕手として高い評価を獲得してきました。
2026年の年俸ランキングではどの位置か2026年の推定年俸4000万円は、巨人の主力選手全体で見ると上位の金額ではありません。
年俸データベースの一つでは、NPB全体で291位、巨人の球団内で27位という集計が掲載されています。こうした順位は推定年俸の掲載対象や集計条件によって変わるため、公式の統一ランキングではありません。
捕手というポジションに絞ると、巨人には小林より高額の契約を結んでいる選手が複数います。
ただし、現在の年俸だけで選手の能力やチームへの貢献度を判断するのは早計です。長期契約、FA移籍、過去の実績、契約更改時の評価など、それぞれ異なる事情が反映されています。
【大城卓三・岸田行倫・甲斐拓也と比較】巨人の捕手争いでの小林の立場
小林誠司の2026年の立場を理解するうえで欠かせないのが、巨人の捕手陣との比較です。
現在の巨人には、大城卓三、岸田行倫、甲斐拓也など、実績や特徴の異なる捕手が在籍しています。
2026年の巨人主要捕手の推定年俸比較2026年の報道・年俸データベースに掲載された推定年俸を比較すると、次のようになります。
- 甲斐拓也:3億円
- 大城卓三:1億6000万円
- 岸田行倫:7000万円
- 小林誠司:4000万円
甲斐と小林の年俸差は2億6000万円。大城との差は1億2000万円です。
この差には、それぞれの選手が積み重ねてきた実績や契約条件が影響しています。
小林誠司と大城卓三の違い大城卓三は打撃力を備えた捕手であり、打線の中で得点に貢献できることが強みです。
一方、小林は投手との連携や守備面での経験が大きな特徴です。
2026年の巨人では、大城が打撃面を生かして起用される場面が多く、小林とは異なる役割を担っています。
両者を比較する際には、打率や本塁打だけでなく、捕手としての守備、投手との相性、試合状況に応じた起用方法も考慮する必要があります。
小林誠司と岸田行倫の違い岸田行倫は若い世代の捕手として出場機会を増やしてきた選手です。2026年の推定年俸は7000万円で、小林を3000万円上回っています。
岸田は打撃面でも成長を示し、スタメン捕手としての起用が増えている点が特徴です。
小林は豊富な経験を持つ一方、現在は岸田らと同じ条件で毎試合の先発マスクを争うというより、チーム状況に応じた役割を担う立場になっています。
甲斐拓也との捕手争いはどうなっているのか甲斐拓也はソフトバンク時代から高い守備力を評価されてきた捕手です。巨人加入後も大きな実績を持つ選手として注目されています。
2026年の推定年俸は3億円で、4人の中では最も高額です。
ただし、年俸が高いからといって、常に一軍のスタメンマスクを任されるとは限りません。
2026年7月のFull-Countの報道では、巨人が捕手4人体制を採用した背景について、村田善則バッテリーチーフコーチが説明しています。
大城と岸田の打撃を生かし、捕手以外のポジションや代打でも柔軟に起用する狙いがありました。小林と甲斐は、ベンチで投手陣を支える役割も担っていたとされています。
同年8月の報道でも、小林は第三捕手としてチームを支える立場が紹介されました。
つまり、2026年の巨人の捕手争いは、単純な正捕手の座をめぐる競争だけではありません。打撃力を生かす選手、守備と経験を生かす選手など、複数の役割を組み合わせるチーム運用が特徴です。
【巨人の捕手としての評価】小林誠司の守備実績と2026年の現在地
小林誠司の年俸を評価する際、忘れてはならないのが守備面での実績です。
打率だけを見ると、近年の成績は厳しい数字が並んでいます。しかし、小林はプロ入り後に巨人の正捕手を務め、複数の表彰を受けてきた選手です。
2017年のゴールデングラブ賞が示す守備力小林は2017年にゴールデングラブ賞を受賞しました。
同賞は守備の優れた選手に贈られるもので、捕手としての技術や試合への対応力が評価された実績です。
加えて、2017年、2019年、2024年には最優秀バッテリー賞を受賞しています。
この受賞歴は、小林が単に試合に出場していた捕手ではなく、投手との連携を含めて高く評価されてきたことを示しています。
盗塁阻止率と投手とのコミュニケーション小林の守備面で特に知られているのが、盗塁を阻止する能力です。
2019年には盗塁阻止率.419を記録し、4年連続でセ・リーグトップの数字を残しました。
盗塁阻止率は、相手走者の進塁を防ぐ捕手の能力を判断する材料の一つです。捕球から送球までの速さ、正確性、投手との連携などが関係します。
また、捕手は試合中に投手の状態を観察し、配球や投球の組み立てについて意思疎通を図るポジションでもあります。
小林のように長年一軍でプレーしてきた選手には、過去の対戦経験や試合状況への対応力が蓄積されています。
2026年の年度別成績から見える課題NPBの公式記録によると、2026年の小林は一軍20試合に出場し、13打数1安打、打率.077を記録しました。
打撃面では、レギュラーとして起用されるために改善が必要な数字です。
2025年も14試合、打率.143にとどまっており、近年は打席数そのものが少なくなっています。
その一方、2026年は巨人の捕手陣における経験豊富な選手として、ベンチでの情報共有や若手投手へのサポートなども期待されています。
2026年の小林を評価するなら、次の3点が判断材料になります。
- 打撃面:限られた打席で結果を残し、起用の幅を広げられるか。
- 守備面:長年培った捕球、送球、投手との連携を維持できるか。
- チーム貢献:若手投手への助言や捕手陣の連携など、試合以外の場面でも存在感を示せるか。
小林にとって今後の課題は、過去の実績を現在のチーム状況にどう結びつけるかです。経験だけで出場機会が保証されるわけではありませんが、守備と経験を必要とする場面で存在感を示せれば、チーム内での価値を維持する余地はあります。
【小林誠司の年俸】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小林誠司の2026年の年俸はいくらですか?
A1:2026年の推定年俸は4000万円です。2025年11月27日の契約更改で現状維持となり、前年と同額で契約しました。
Q2:小林誠司の最高年俸はいくらですか?
A2:最高年俸は1億円です。2020年から2023年までの4年間、1億円の年俸で契約していました。
Q3:小林誠司の生涯年俸はいくらですか?
A3:2014年から2026年までの推定年俸を合計すると約7億4000万円です。スポンサー収入や各種手当などは含まない推定額です。
Q4:小林誠司は2025年の契約更改で減俸されましたか?
A4:いいえ。2025年11月27日の契約更改では4000万円の現状維持でした。2025年シーズンの出場は14試合でしたが、翌2026年も同額の年俸となっています。
Q5:小林誠司の2026年の出場試合数は何試合ですか?
A5:NPBの2026年シーズン終了時点の公式記録では20試合です。打率は.077でした。
Q6:小林誠司と大城卓三、岸田行倫、甲斐拓也では誰の年俸が高いですか?
A6:2026年の推定年俸では、甲斐拓也が3億円、大城卓三が1億6000万円、岸田行倫が7000万円、小林誠司が4000万円です。4人の中では甲斐が最も高額です。
小林誠司の2026年推定年俸は4000万円で、2025年から現状維持です。最高年俸は2020年から2023年までの1億円、生涯年俸は約7億4000万円に達しています。
年俸推移を振り返ると、2016年から2019年にかけて正捕手として評価を高め、2020年からの4年契約で1億円プレーヤーになりました。その後は出場機会の減少と捕手陣の競争激化を背景に年俸が減額されています。
2026年は大城卓三、岸田行倫、甲斐拓也らとともに捕手陣を構成し、小林は経験を生かした控え捕手としての役割も担っています。
今後の評価を左右する要点は、打撃面の改善、守備力の維持、そして投手陣や若手捕手を支えるチームへの貢献です。
小林誠司の4000万円という年俸は、かつての正捕手としての実績だけでなく、2026年現在の起用状況やチーム内での役割を反映した金額と見ることができます。今後、出場機会を増やして再び存在感を示せるかが注目されます。
主な事実確認資料: 日本野球機構(NPB)個人年度別成績、スポニチ(2025年11月27日契約更改報道)、日刊スポーツ(2019年12月契約更改報道)、Full-Count(2021年12月4年契約報道、2026年7月・8月捕手起用報道)、2026年推定年俸データベース。