競馬中継で小柄な騎手の姿を見ると、「騎手の体重は何kgくらいなのか」「出馬表に表示されている斤量から本人の体重が分かるのではないか」と疑問に感じる人も多いのと考えられます。2026年現在、JRAが全騎手の平均体重を集計した公式統計は公表していません。ただし、個別のプロフィールには体重が掲載される場合があり、2026年10月28日にJRAが公表した外国人騎手のプロフィールでは、アレクシ・プーシャン騎手が54kg、クリスチャン・デムーロ騎手が52kgと紹介されています。
重要なのは、騎手本人の体重と、出馬表に記載される斤量は別の数字だという点です。競馬で馬が背負う負担重量には、騎手の身体だけでなく、勝負服やブーツなどの装具、鞍とその付属品も関係します。JRAでは前検量と後検量によって重量を厳格に確認し、女性騎手や見習い騎手には所定の減量制度も設けています。2023年度から実施された最低負担重量の引き上げも含め、2026年の制度を整理します。
【2026年最新】騎手の平均体重は何kg?公表プロフィールから実態を検証

騎手の体重について、最初に押さえておきたいのは、競馬界全体で統一された平均体重の公式統計が存在するわけではないということだ。
騎手は一般的なスポーツ選手と比べても体重管理が厳しい職業である。レースごとに決められた負担重量に合わせる必要があるため、体格だけでなく、筋肉量や日々のコンディションも騎乗に影響する。
2026年にJRAが公表した騎手の体重2026年10月28日、JRAはアレクシ・プーシャン騎手とクリスチャン・デムーロ騎手への短期騎手免許交付を発表した。その際に掲載されたプロフィールには、身長と体重が記載されている。
具体的には、プーシャン騎手が身長168cm・体重54kg、デムーロ騎手が身長161cm・体重52kgだ。いずれも2026年10月28日時点の公表情報である。
また、2026年1月に短期免許が交付されたレイチェル・キング騎手のプロフィールでは、身長154cm・体重51kgと紹介されている。
これらは実際にJRAが公表した個人のプロフィール数値であり、騎手の体重を考えるうえでの参考例になる。ただし、外国人の短期免許騎手を含む数人の数値だけで、日本人騎手全体の平均を算出することはできない。
騎手の体重はなぜ軽い必要があるのか理由は、競走馬が背負う負担重量に上限・下限を含むルールが設けられているからだ。
例えば、馬が50kgの負担重量で出走する場合、騎手の身体だけで50kgあれば、さらに勝負服やブーツ、鞍などを加えることができない。実際には、騎手本人の体重に装具や鞍の重量を加えた総重量が、指定された負担重量に収まる必要がある。
そのため、軽い体重を維持することは、騎手が幅広い条件のレースに騎乗するための重要な要素になる。
ただし、軽ければ軽いほど優秀という単純な話ではない。馬上で姿勢を保つ筋力、瞬時の判断力、長時間の騎乗に耐える体力も必要になる。騎手に求められるのは、軽さだけでなく、競技に適した身体を維持することなのだ。
【出馬表の数字の正体】斤量と騎手の体重は何が違う?
競馬初心者が特に間違えやすいのが、出馬表に表示される「斤量」と騎手本人の体重の混同である。
出馬表に記載されている斤量とは、その馬がレースで背負う負担重量を意味する。騎手の体重をそのまま表示しているわけではない。
負担重量に含まれるものJRAの競馬学校が公開している騎手の1日の解説によると、負担重量は騎手の体重、騎手の装具、鞍などを合計したものだ。
具体的な構成は次のとおりである。
- 騎手本人:騎手の身体そのものの重量。
- 勝負服:レースで着用する服装。
- ブーツ:騎乗時に使用する専用の靴。
- 鞍:馬に装着する競走用の鞍。
- 鞍の付属品:鐙などの付属装具や鞍下毛布など。
- ゼッケン:規程で対象となるゼッケン。ただし番号ゼッケンは除外される。
一方、鞭やヘルメットは前検量の対象となる装具から除かれている。
また、JRA競馬施行規程では、保護ベストの標準的な重量に相当する分として1kgを加えた重量で前検量を行い、その1kgを差し引いた重量を公表する仕組みも定められている。
斤量56kgなら騎手の体重も56kgなのか答えは明確にNOだ。
例えば、出馬表に「56kg」と記載されている場合、それは馬が背負う負担重量を示している。騎手本人が56kgという意味ではない。
騎手本人の体重が仮に50kgだったとしても、残りの6kgがそのまま鞍の重量になると単純に判断することもできない。勝負服やブーツなどの装具、保護ベストに関する計量上の扱い、鞍の付属品などが関係するからだ。
つまり、出馬表の斤量から騎手の体重を正確に逆算することはできない。
競馬予想では、斤量を騎手の体重として見るのではなく、馬がどれだけの重量を背負って走るのかという視点で考えることが大切だ。
【JRAの検量方法】前検量と後検量はいつ、何を測る?
騎手の体重管理と負担重量の正確性を支えているのが、JRAの検量制度である。
競走前に行う前検量と、レース終了後に行う後検量の2段階で重量を確認する。これは単なる体重測定ではなく、競馬の公正性を守るための重要な手続きだ。
前検量はレース前の重量確認前検量とは、騎手が指定された負担重量で騎乗できる状態にあるかを確認するための計量である。
JRA競馬施行規程第98条・第99条では、騎手本人と装具、鞍などの重量を合計して計量することが定められている。
計量を受ける時間は、原則として当該競馬場で最初に行われる競走の発走時刻の70分前から、騎乗予定の競走の発走時刻の50分前までだ。
JRAの公開する騎手の1日では、若手騎手の開催日の例として、朝の調教を終えた後、競馬場で前検量を受ける様子が紹介されている。
騎手は検量後も、決められた重量を維持した状態で騎乗する必要がある。検量を受けた後に重量を変える行為は、原則として認められていない。
後検量はレース後の重量確認後検量は、競走終了後に行われる重量確認である。
JRA競馬施行規程第120条によると、1着から7着までに入線した馬の騎手と、裁決委員が特に指定した騎手が対象となる。
レース後、騎手は騎乗した馬とともに検量所へ向かい、下馬して負担重量の確認を受ける。前検量との重量差が規定を超えていないかを確認するためだ。
特に重要なのが、前検量で計量した重量から後検量で計量した重量を差し引いた数値である。
JRAの競馬施行規程第123条では、この差が1kgを超えた場合、当該馬は失格となる規定が設けられている。
レース中の発汗や装具の状態などによって重量が変化する可能性もあるため、前後の検量は競馬の公正性を守るうえで欠かせない。
検量は騎手だけでなく鞍も対象検量は騎手本人だけで完結するものではない。鞍についても別途確認が行われる。
JRA競馬施行規程第101条では、馬に鞍を装着する前に鞍検量を受けることが定められている。騎手の重量と鞍の重量を適切に組み合わせ、指定された負担重量に合わせるためだ。
こうした複数段階の確認があるからこそ、出馬表に記載された負担重量が実際のレースでも守られる仕組みになっている。
【50kg・49kgの意味】JRA平地競走の最低負担重量と制度改定
JRAの平地競走では、馬が背負う最低負担重量について明確な規定がある。
2026年現在の競馬施行規程第75条では、平地競走の最低負担重量は原則50kgとされている。ただし、競馬番組で指定する競走では49kgが適用される。
ここで注意したいのは、49kgがすべての平地競走に共通する最低重量ではないということだ。JRAの競馬番組では、49kgの適用対象としてオープン競走が指定されている。
2023年度から最低負担重量が引き上げられた背景現在の最低負担重量に至るまでには、騎手の健康や福祉を考慮した制度変更があった。
JRAは2022年10月、2023年度から平地競走の負担重量を引き上げる方針を発表した。背景として示されたのは、騎手の健康と福祉、そして将来にわたる優秀な騎手の人材確保である。
変更内容は次のとおりだ。
- オープン競走:48kgから49kgへ引き上げ。
- オープン競走以外:49kgから50kgへ引き上げ。
- 3歳馬の馬齢重量の引き上げは2024年度から実施。
加えて、3歳以上馬競走の平地競走における別定重量の基礎重量も、原則として57kgから58kgに変更された。
この改定は、単純に競走馬が重い荷物を背負うようになったという話ではない。騎手が極端な減量を強いられる状況を緩和し、競馬界全体で人材を確保するという長期的な課題に対応したものだ。
騎手の体重と最低負担重量の関係を整理2026年のJRAの制度や公式プロフィールを整理すると、次のようになる。
| 対象・制度 | 重量・条件 | 意味と注意点 |
|---|---|---|
| プーシャン騎手 | 54kg・168cm | 2026年10月28日公表の個人プロフィール |
| デムーロ騎手 | 52kg・161cm | 2026年10月28日公表の個人プロフィール |
| JRA平地競走 | 最低50kg | 原則として適用される最低負担重量 |
| 指定されたオープン競走 | 最低49kg | 競馬番組で指定された競走に限る |
| 女性騎手 | 原則2kg減 | 見習騎手以外の場合。◇の記号が付く |
| 女性見習騎手 | 4kgまたは3kg減 | 平地の勝利度数に応じて適用 |
| 男性見習騎手 | 3kg・2kg・1kg減 | 平地の勝利度数に応じて適用 |
| 2027年4月入学の競馬学校騎手課程 | 46〜49kg以下 | 応募者の年齢区分に応じた体重上限 |
この表からも分かるように、騎手本人の体重、競馬学校の体重制限、レースの最低負担重量は、それぞれ別の制度に基づく数字である。
特に50kgと49kgは、騎手の体重の上限や平均値ではなく、馬が競走で背負う負担重量の最低基準だ。
【女性騎手・見習い騎手】減量制度の仕組みと出馬表の記号
JRAには、女性騎手や見習い騎手などを対象にした負担重量の減量制度がある。
この制度は騎手本人の体重を減らすものではなく、競走で馬に背負わせる負担重量を一定の条件で軽くする仕組みだ。
出馬表では、騎手名の前に付く記号によって減量の有無や幅を確認できる。
女性騎手の減量は原則2kgJRAでは、女性騎手が一般競走などに騎乗する際、所定の負担重量から2kgを減らす制度が設けられている。
これは2019年3月1日に導入された制度で、女性騎手の騎乗機会を拡大することが目的だった。
見習騎手の減量対象期間にある女性騎手は、勝利度数に応じて4kgまたは3kgの減量が適用される。
女性騎手の主な減量区分は次のとおりだ。
- :平地50勝以下の見習騎手など、4kg減量。
- ▲:平地51勝以上100勝以下の見習騎手など、3kg減量。
- ◇:見習騎手などに該当しない女性騎手、2kg減量。
男性の見習騎手にも、経験や勝利度数に応じた減量制度がある。
- ▲:平地30勝以下で3kg減量。
- △:平地31勝以上50勝以下で2kg減量。
- :平地51勝以上100勝以下で1kg減量。
障害競走では平地競走とは別に勝利度数の基準が設けられている。また、障害競走に新規騎乗する騎手にも一定の減量制度が適用される。
減量制度が使えないレースもある見落としやすいのが、減量制度の適用対象だ。
JRAの競馬用語辞典によると、女性騎手や見習騎手などの減量制度は、特別競走とハンデキャップ競走を除くレースで適用される。
つまり、女性騎手だから必ずすべてのレースで2kg軽くなるわけではない。特別競走やハンデキャップ競走では、通常の減量制度が適用されない点に注意したい。
また、女性見習騎手の場合、女性騎手としての減量と見習騎手としての減量を単純に足し合わせて6kgや7kg軽くする制度ではない。JRAが定める区分に応じて、最大4kgなどの所定の重量が適用される。
競馬予想で減量騎手を評価するときは、記号だけを見るのではなく、対象レースかどうかまで確認する必要がある。
【体重管理の現場】騎手の減量方法と厳しい日常生活
騎手の体重管理は、単に食べる量を減らせばよいというものではない。
馬上でバランスを保ち、レース中に的確な操作を行うには、筋力や体幹、持久力が欠かせない。体重を落とすことだけを優先して体力や集中力が低下すれば、騎手としてのパフォーマンスに影響する。
JRA競馬学校では毎朝体重を測定JRA競馬学校の公式Q&Aでは、騎手課程の生徒について、毎朝、寄宿舎で体重を測定していることが説明されている。
生徒は、それぞれの生年月日や年齢に応じて設定された指定体重を超えないよう、自ら体重管理を行う必要がある。
2027年4月入学の騎手課程募集要項では、応募者の年齢区分によって49kg、48kg、47kg、46kg以下という体重上限が設定されている。
この数字は競馬学校に入学するための応募資格であり、現役のプロ騎手全員に適用される体重制限ではない。
また、JRAは騎手課程のカリキュラムにスポーツ栄養管理やフィジカルトレーニングを取り入れている。体重だけでなく、競技に必要な身体能力を養成する教育体制が整えられているのだ。
騎手の1日は体重調整とコンディショニングの連続JRAが公開する「騎手の1日」では、若手騎手の開催日のスケジュールが紹介されている。
朝の調教に向けて早い時間から活動し、競馬場へ移動した後、前検量、装鞍所での鞍検量、パドックでの確認、レース、後検量という流れで仕事が進む。
調整ルームには、体調管理や体重調整に利用する設備もある。JRAの紹介では、体重調整用のサウナが設置されていることも説明されている。
ただし、サウナなどで一時的に発汗させることと、健康的に体重を管理することは同じではない。騎手にとっては、レースに必要な体力や水分バランスを維持することも重要になる。
菅原明良騎手のインタビューに見る体重管理と筋力トレーニング実際の騎手がどのような身体づくりを意識しているのかを知る手がかりとして、2026年8月10日に公開された菅原明良騎手のインタビューがある。
食品企業の公式noteに掲載されたこのインタビューで、菅原騎手は火曜日から金曜日までトレーニングを行い、体幹を中心に鍛えていると説明している。トレーナーを付けた筋力トレーニングにも取り組んでいるという。
菅原騎手は、騎乗時に必要な筋肉を意識しながら、疲れにくい身体づくりを目指していることも語っている。
「体幹がやはり大事かなとは思います。あとは疲れない体づくりだったりは意識していますね」
食事については、たんぱく質を意識し、脂質を抑えたメニューや野菜、魚などを選ぶことを紹介している。休養によって体重が増えた時期には、食事内容にも気を配っていたという。
レース当日はバナナやおにぎりなどを食べ、プロテインも取り入れていると説明している。
この内容は菅原騎手個人の取り組みであり、すべての騎手に共通する方法ではない。しかし、体重管理が単なる食事制限ではなく、筋力トレーニングや栄養、休養と一体になっていることが分かる。
2026年の騎手の体重事情は健康との両立が焦点2023年度からの最低負担重量の引き上げは、騎手の健康と福祉を重視するJRAの姿勢を示すものだった。
騎手という職業では、体重を維持することが騎乗機会に関係する一方、過度な減量は身体的な負担につながる。体重を軽くすることだけを競争条件にすると、騎手の健康や将来の人材確保という問題が生じる。
そのため、2026年の競馬界では、体重管理と競技パフォーマンスを両立することが重要な課題になっている。
騎手に必要なのは、ただ体重計の数字を小さくすることではない。筋力を保ち、適切な栄養を取り、レースに必要な集中力と持久力を維持することだ。
【プロの結論】騎手の体重を競馬予想に生かすための3つの判断基準
騎手の体重について調べると、50kg前後という数字や、出馬表の49kg・50kg・55kgといった数値が目に入る。しかし、それぞれが示している意味は異なる。
競馬ファンが数字を正しく理解するためには、次の3つの基準を押さえておきたい。
1. 騎手本人の体重と馬の斤量を混同しない最も基本的な判断基準は、出馬表の斤量を騎手本人の体重と考えないことだ。
斤量は騎手・装具・鞍などを含む負担重量であり、騎手の体重を直接示す数字ではない。騎手のプロフィールに掲載された体重とも、同じ条件で比較できるものではない。
2. 減量記号とレース条件をセットで確認する、▲、△、、◇といった記号は、騎手の減量制度を読み解く重要な情報だ。
ただし、減量制度が適用されるのは特別競走とハンデキャップ競走を除く対象レースである。減量の数字だけで馬の有利不利を決めるのではなく、馬の能力、距離、馬場状態、展開なども合わせて評価したい。
3. 騎手の体重管理は健康と競技能力の両面で見る体重が軽い騎手が、必ずしもすべてのレースで優れているわけではない。競馬は馬との連携、騎乗技術、判断力、体力が結果を左右する競技である。
JRAが最低負担重量を引き上げた背景にも、騎手の健康と福祉という課題があった。体重の数字だけで騎手を評価するのではなく、競技能力とコンディションを含めて考えることが、競馬をより深く理解するためのポイントだ。
騎手の体重に関するよくある質問(FAQ)
Q1:騎手の平均体重は何kgですか?
A1:JRAが全騎手を対象に集計した公式平均体重は公表されていません。2026年10月のJRA公表プロフィールでは、アレクシ・プーシャン騎手が54kg、クリスチャン・デムーロ騎手が52kgです。こうした個別の公表値は参考になりますが、騎手全体の平均を示すものではありません。
Q2:出馬表の斤量から騎手本人の体重を計算できますか?
A2:正確には計算できません。斤量には騎手本人の体重だけでなく、勝負服やブーツなどの装具、鞍と付属品などが含まれます。鞭やヘルメットは検量対象から除かれるため、単純な引き算では本人の体重を求められません。
Q3:女性騎手はすべてのレースで2kg減量されますか?
A3:いいえ。見習騎手ではない女性騎手は、特別競走とハンデキャップ競走以外の対象レースで原則2kg減量されます。女性見習騎手の場合は勝利度数に応じて4kgまたは3kgの減量が適用されます。対象レースと出馬表の減量記号を確認することが大切です。
騎手の体重は一律ではなく、JRAによる全騎手の公式平均値も公表されていない。2026年に公表された個別プロフィールでは52〜54kgの例が確認できるが、それを全騎手の平均として扱うことはできない。
一方、出馬表の斤量は騎手本人の体重ではなく、騎手・装具・鞍などを含めた負担重量である。JRAでは前検量と後検量を実施し、重量の誤差が規定を超えた場合には失格となる厳格な仕組みを設けている。
2026年現在、平地競走の最低負担重量は原則50kg、指定競走では49kg。女性騎手や見習い騎手には条件に応じた減量制度があり、競馬学校でも年齢に応じた体重管理が行われている。
2023年度からの最低負担重量の引き上げは、騎手の健康と福祉を重視した制度改革でもあった。今後も競馬界では、競走の公平性と騎手の健康をどのように両立させるかが重要なテーマになる。
競馬を楽しむ際は、騎手本人の体重、斤量、減量記号、検量制度をそれぞれ区別して見ること。それが、出馬表の数字を正しく読み解き、競馬の仕組みをより深く理解するための第一歩となる。