『ドラゴンボールZ』のナメック星編で、圧倒的な存在感を放った敵集団が「ギニュー特戦隊」だ。フリーザ軍に所属する5人の精鋭戦士であり、隊長のギニューを筆頭に、リクーム、バータ、ジース、グルドという個性的なメンバーで構成されている。
彼らの特徴は、単純な戦闘力だけではない。肉体を入れ替えるボディチェンジ、宇宙一を自称するスピード、時間を止める超能力など、それぞれが異なる戦闘能力を持つ。加えて、戦闘前に披露する独特のスペシャルファイティングポーズも、シリーズ屈指の名場面として知られている。
2026年には公式サイトでも『ドラゴンボール超』に登場するギニューのキャラクター紹介が掲載され、同年6月にはリクームの新たなフィギュア情報も公開された。ナメック星編での活躍だけでなく、その後の物語まで知ることで、5人の役割や魅力がより鮮明になる。
【ギニュー特戦隊とは?】フリーザ軍が誇る5人の精鋭部隊

ギニュー特戦隊は、宇宙の帝王フリーザが率いるフリーザ軍の中でも、特に高い戦闘能力を持つ選抜部隊だ。一般兵士とは一線を画す実力を備え、フリーザから直接任務を受けるほどの信頼を得ている。
ナメック星編では、ベジータたちがドラゴンボールを奪取したことを受け、フリーザの命令で現地に派遣された。彼らの目的は、ドラゴンボールを奪い返し、逃亡したベジータたちを制圧することだった。
5人の名前と基本的な役割- ギニュー:特戦隊の隊長。戦闘力と指揮能力に優れ、身体を交換する特殊能力を持つ。
- リクーム:圧倒的なパワーと耐久力を誇るパワー型戦士。
- バータ:驚異的な移動速度と攻撃速度を武器にするスピード型戦士。
- ジース:気弾攻撃を得意とし、バータとの連携にも優れる戦士。
- グルド:戦闘力は比較的低いものの、時間停止や金縛りなどの超能力を使う。
5人はそれぞれ異なる能力を持ち、個人戦だけでなくチーム戦でも力を発揮する。特に、ギニューを中心とした統率力と、各隊員の得意分野を組み合わせる戦い方が特徴だ。
原作漫画では、単行本23巻にあたる「恐怖のギニュー特戦隊」のエピソードで本格的に登場する。5人がそろってポーズを決める場面や、対戦相手をじゃんけんで決める場面は、緊迫したナメック星編の中でも印象的なシーンとなっている。
【メンバー一覧】ギニュー・リクーム・バータ・ジース・グルドの能力と必殺技
ギニュー特戦隊の魅力は、5人の能力が明確に差別化されている点にある。ここでは、各メンバーの戦闘スタイル、代表的な技、物語における役割を詳しく整理する。
1. ギニュー|身体を交換するボディチェンジの使い手ギニューはギニュー特戦隊の隊長であり、5人の中でも突出した実力を持つ戦士だ。
公式キャラクター紹介によると、ギニューは戦闘力を自在に変化させられるタイプで、最大戦闘数値は120000。特戦隊の中でも群を抜いた強さを誇る。
最大の特徴は、相手と自分の身体を交換する必殺技「ボディチェンジ」だ。「チェンジ」の掛け声とともに対象へ向けて能力を発動し、成功すれば相手の肉体を自分のものにできる。
ナメック星では、悟空の圧倒的な戦闘力に目をつけ、ボディチェンジによって悟空の身体を奪うことに成功した。
しかし、この能力には弱点もある。身体を手に入れたからといって、すぐにその肉体の潜在能力を最大限に引き出せるわけではない。実際、悟空の身体を手に入れたギニューは、その力を使いこなせず苦戦している。
単純なパワー勝負ではなく、相手の強さそのものを奪う能力という点で、ギニューは特戦隊の中でも特異な存在だ。
2. リクーム|圧倒的な耐久力と破壊力を持つパワー型戦士リクームは、特戦隊の中でも特に肉体的な強さが際立つ戦士だ。大柄な体格と強靱な耐久力を持ち、相手の攻撃を受けても余裕を見せる。
ナメック星ではベジータとの戦闘を担当。ベジータが全力で攻撃しても大きなダメージを受けず、反対に圧倒的な攻撃でベジータを追い詰めた。
加えて、悟飯やクリリンにも強烈な攻撃を仕掛け、2人を絶体絶命の状況に追い込んでいる。
代表的な必殺技は次の3つだ。
- リクームイレイザーガン:口から凄まじい気を放出する技。地面を大きく吹き飛ばす破壊力を持つ。
- リクームキック:素早く間合いを詰め、強烈な膝蹴りを叩き込む技。
- リクームマッハアタック:高速で接近してパンチを繰り出す攻撃。
リクームの強さを象徴するのは、攻撃力だけでなく、相手の猛攻を受けても簡単には倒れない耐久力だ。悟空が到着するまで、ベジータたちを圧倒し続けた実績は大きい。
3. バータ|宇宙一のスピードを自称する青い戦士青い身体と大柄な体格が特徴のバータは、特戦隊のスピード担当だ。
自らを宇宙一速い戦士と称し、その移動速度と攻撃速度には強い自信を持っている。実際、ベジータが遠くへ投げ飛ばしたドラゴンボールを瞬時に追いかけて回収するなど、驚異的な俊敏性を見せた。
しかし、悟空との戦闘では実力差が明らかになる。高速攻撃を仕掛けても悟空にはほとんど通用せず、背後を取られてしまう。
悟空から宇宙二ではないかと指摘される場面は、バータの自信と実力差を象徴する印象的なシーンだ。
バータは単独のスピードだけでなく、ジースとの連携攻撃でも存在感を発揮する。2人の合体技は、スピードと気弾を組み合わせた攻撃として描かれている。
4. ジース|クラッシャーボールを操る気弾の使い手ジースは赤い肌と白い髪が特徴の戦士で、特戦隊の中では遠距離攻撃や援護を得意とする。
代表的な必殺技はクラッシャーボール。ボール状に凝縮した気を相手に向かって投げつける攻撃で、悟空との戦闘でも使用した。
バータとは特に連携する場面が多く、2人で悟空に挑んだ際には合体技のパープルコメットボールを繰り出している。
一方、ジースにはスカウターの数値を過信する弱点もある。悟空たちが戦闘力を自在にコントロールできることを十分に理解しておらず、表示された数値を信じた結果、実力を見誤ってしまった。
ギニュー隊長に援護を求められていない場面でクラッシャーボールを放ち、逆に叱責されるなど、チーム内での立場や性格がわかる場面も多い。
5. グルド|時間停止と金縛りを使う超能力戦士グルドは、特戦隊の中で最も小柄な戦士だ。純粋なパワーや身体能力では他の4人に劣るものの、特殊な超能力によってその弱点を補っている。
特に注目されるのが、時間を一瞬だけ停止させる能力だ。相手の動きを止めた隙に接近したり、ドラゴンボールを奪ったりすることができる。
加えて、相手の身体を拘束する「金縛りの術」も使用する。クリリンと悟飯を動けなくし、尖った木を操って攻撃しようとするなど、特殊能力を活用した戦い方が特徴だ。
グルドは身体能力だけで判断すると5人の中で最も弱い。しかし、相手の動きを封じる能力は非常に厄介であり、単純な戦闘力では測れない危険性を持っている。
【強さランキング・戦闘力比較】ギニュー特戦隊で最も強いのは誰?
ギニュー特戦隊の強さを比較するときに注意したいのが、公式に数値が確認できるメンバーと、戦闘描写から実力を判断するメンバーを区別することだ。
公式キャラクター紹介で明確に示されているギニューの最大戦闘数値は12万。悟空は界王拳によって18万に達している。一方、リクーム、バータ、ジース、グルドについては、原作の公式プロフィールで同じ条件の確定戦闘力数値が示されていない。
5人の能力・役割・声優比較表| メンバー | チーム内の役割 | 代表能力・技 | 初代Zの声優 | 改の声優 |
|---|---|---|---|---|
| ギニュー | 隊長・指揮官 | ボディチェンジ | 堀秀行 | 小西克幸 |
| リクーム | 前衛・パワー担当 | イレイザーガン、キック | 内海賢二 | 佐々木誠二 |
| バータ | 高速機動担当 | 超高速移動・格闘 | 岸野幸正 | 小野坂昌也 |
| ジース | 遠距離攻撃・援護 | クラッシャーボール | 田中和実 | 岸尾だいすけ |
| グルド | 特殊能力・拘束担当 | 時間停止・金縛りの術 | 塩屋浩三 | 高戸靖広 |
ここでは、ナメック星編での戦闘描写を基準に、単独戦闘能力と実戦での脅威度を総合的に評価する。
第1位:ギニュー
最大戦闘数値12万を誇る隊長。戦闘能力に加え、相手の身体を奪うボディチェンジという特殊能力を持つ。単独戦闘力と能力の応用性の両面で、特戦隊の頂点に立つ。
第2位:リクーム
ベジータ、クリリン、悟飯を圧倒した実績が評価できる。特に耐久力と破壊力は突出しており、正面からの肉弾戦では極めて強力だ。
第3位:バータ・ジース
この2人は順位を明確に分けにくい。バータは速度、ジースは気弾攻撃に優れ、連携時の戦闘能力も高い。単独の戦闘描写では悟空に圧倒されているが、互いの長所を生かせる点が強みだ。
第5位:グルド
純粋なパワーや格闘能力では最下位と考えられる。ただし、時間停止や金縛りの術が決まれば、上位の相手にも勝機を作れる。特殊能力を含めた対戦相性では、単純な順位以上の脅威となる。
戦闘力の数値だけでは強さを判断できない理由ギニュー特戦隊の戦闘力比較で重要なのは、数値と実戦能力が必ずしも一致しないことだ。
例えば、グルドは肉体的な強さでは他の隊員に劣るが、時間停止という能力を使えば、相手の反撃を許さず攻撃できる可能性がある。
また、バータのスピードやジースの気弾攻撃も、相手との相性によって効果が変わる。
ゲーム作品ではキャラクターごとに独自の戦闘力設定が採用されることもあるが、ゲーム内数値をそのまま原作の公式戦闘力として扱うのは適切ではない。
【名物ポーズの秘密】ギニュー特戦隊のスペシャルファイティングポーズとは?
ギニュー特戦隊を語るうえで欠かせないのが、5人そろって披露する「スペシャルファイティングポーズ」だ。
彼らは戦闘開始前に、それぞれ決められたポーズを取り、5人全員で独特のフォーメーションを完成させる。
宇宙最強クラスの精鋭部隊でありながら、戦闘前にはポーズの完成度にこだわる。このギャップが、ギニュー特戦隊を単なる敵キャラクターとは異なる存在にしている。
ポーズにこだわる5人のチームワーク特戦隊は、戦闘の順番をじゃんけんで決めるなど、独自のチーム文化を持っている。
リクームもポージングに強いこだわりがあり、技を出す前に決めポーズを取る。公式キャラクター紹介では、グルドがベジータに倒された際、リクームが4人で新しいポーズを考える必要を気にしていたことも紹介されている。
この描写からわかるのは、彼らにとってポーズが単なる見せ場ではなく、チームのアイデンティティーそのものになっているということだ。
なぜポーズが印象に残るのかナメック星編は、フリーザによる大量虐殺やベジータの冷酷な行動など、緊張感の強い展開が続く物語だ。
その中で、ギニュー特戦隊は派手な登場演出やコミカルな掛け合いを見せる。敵としての恐ろしさと、どこかユーモラスな性格が同居しているため、登場場面そのものが強い印象を残す。
2024年には公式サイトでスペシャルファイティングポーズを再現するフィギュア企画が紹介され、2025年にもギニューやリクーム、バータの関連商品が展開された。2026年6月にはリクームのS.H.Figuarts商品情報も掲載されている。
ポーズそのものが商品企画のテーマになることからも、ギニュー特戦隊を象徴する演出として定着していることがわかる。
【登場回と最後の結末】ドラゴンボールZナメック星編で何が起きた?
ギニュー特戦隊の登場から結末までを理解するには、悟空がナメック星に到着する前後の展開を押さえる必要がある。
彼らの登場は、ベジータたちがドラゴンボールを集め、フリーザとの対決が迫るタイミングだった。特戦隊の参戦によって、それまで優位に立っていたベジータたちの状況は一変する。
ギニュー特戦隊の主な登場回- 第61話「迫る超決戦!ギニュー特戦隊只今参上!!」:特戦隊の登場を予感させるエピソード。
- 第62話「悟空が大接近!フリーザの包囲網をぶち破れ」:特戦隊がナメック星に到着し、グルドとリクームの戦いが始まる。
- 第63話「超魔術かトリックか!? Mr.グルドが怒ったぞ!」:グルドの時間停止や金縛りの能力が描かれる。
- 第64話「猛攻リクーム!! 悪くて強くてとんでもない奴」:リクームがベジータを圧倒する。
- 第65話「死ぬな悟飯!悟空、ついに決戦場に到着だ」:悟飯たちもリクームの猛攻に追い詰められる。
- 第66話「ケタ外れの強さ!! 伝説の超サイヤ人孫悟空」:到着した悟空がリクームを一撃で倒す。
- 第67話「赤と青の光球!ジースとバータが悟空を襲う」:ジースとバータが連携攻撃を仕掛ける。
- 第68話「ついに直接対決!! ギニュー隊長のおでましだ」:悟空の強さを目の当たりにしたジースがギニューを呼びに行く。
- 第71~74話:ギニューと悟空の身体交換、ベジータとの交戦、カエルへの変身という一連の結末が描かれる。
ギニュー特戦隊の活躍を中心に見るなら、第61話から第74話までを続けて視聴すると、5人の登場から隊長の敗北までを把握しやすい。
グルドの最後:ベジータの奇襲で敗北最初に脱落したのはグルドだ。
クリリンと悟飯を時間停止や金縛りの術で追い詰めるが、最後の一撃を加える前にベジータが乱入。グルドはベジータによって倒される。
特殊能力で相手を追い詰めても、決定的な隙を突かれると対処できないことが敗因となった。
リクームとバータの最後:悟空に敗れ、ベジータに倒されるリクームはベジータを圧倒し、悟飯やクリリンにも大きなダメージを与えた。しかし、到着した悟空の一撃によって倒される。
バータも同様に悟空の圧倒的なスピードと力の前に敗北。その後、リクームとバータはベジータによってとどめを刺される。
ここで重要なのは、特戦隊がそれまでの戦闘では圧倒的な存在だったにもかかわらず、悟空の登場によって一気に形勢が逆転したことだ。
ジースの最後:隊長を呼びに行くも敗北ジースはバータとともに悟空に挑むが、クラッシャーボールを含む攻撃も通用しない。
仲間が倒されていく状況で、ジースは隊長のギニューを連れて再び悟空のもとへ向かう。しかし、最終的にはベジータに倒される。
ジースの敗北は、特戦隊のチーム戦術が、悟空やベジータの実力に対応できなかったことを象徴している。
ギニューの最後:カエルになり、その後『ドラゴンボール超』で復活ギニューは悟空との戦闘でボディチェンジを発動し、悟空の身体を奪うことに成功する。
しかし、悟空の身体を完全に使いこなせず、ベジータとの戦いでも苦戦。加えて、元の身体に戻った後、再びベジータとのボディチェンジを狙うが、悟空が間に入ったことで失敗する。
最後は悟空が投げたカエルと身体が入れ替わり、ギニューはカエルの姿になってしまった。
これでギニュー特戦隊のナメック星での戦いは事実上終結する。ただし、ギニューの物語はここで完全に終わったわけではない。
『ドラゴンボール超』では、カエルの姿で地球に送られていたギニューが再登場する。復活したフリーザが地球に襲来した際、新生フリーザ軍のタゴマに目をつけ、ボディチェンジによって身体を奪うことに成功した。
その後、超サイヤ人にパワーアップした悟飯に追い詰められ、最終的には悟空とベジータが現場に到着。ベジータの気弾によって消し去られる。
この一連の後日談は、2026年1月13日にドラゴンボール公式サイトで掲載された『ドラゴンボール超』版ギニューのキャラクター紹介でも詳しく整理されている。
【ギニュー特戦隊の声優一覧】初代Zとドラゴンボール改の違い
ギニュー特戦隊は、個性的な外見だけでなく、声の演技もキャラクターの魅力を形作っている。
初代『ドラゴンボールZ』と、2009年から放送された『ドラゴンボール改』では、5人の担当声優が異なる。
初代ドラゴンボールZの声優- ギニュー:堀秀行
- リクーム:内海賢二
- バータ:岸野幸正
- ジース:田中和実
- グルド:塩屋浩三
初代『ドラゴンボールZ』では、ギニューの威厳、リクームの豪快さ、バータの自信、ジースの冷静さ、グルドの独特な性格が、それぞれ異なる声の演技によって表現された。
ドラゴンボール改の声優- ギニュー:小西克幸
- リクーム:佐々木誠二
- バータ:小野坂昌也
- ジース:岸尾だいすけ
- グルド:高戸靖広
『ドラゴンボール改』では、2009年の東映アニメーションによるキャスト発表で、5人の新しい担当声優が公表された。
初代と改では声の印象が異なるため、両方を視聴すると同じキャラクターでも違った魅力を感じられる。
【プロの結論】ギニュー特戦隊が今も愛される本当の理由
ギニュー特戦隊が『ドラゴンボール』シリーズの中で長く記憶されている理由は、単に強い敵だからではない。
5人のキャラクターがそれぞれ異なる戦闘能力を持ち、チームとしての統一感も備えている。その一方で、スペシャルファイティングポーズやじゃんけんによる対戦順の決定など、戦闘集団としては異色のコミカルな一面も見せる。
強さとユーモアのバランスフリーザ軍の精鋭という肩書きだけを見ると、冷酷で無駄のない戦闘集団を想像する。しかし、実際のギニュー特戦隊は、ポーズにこだわり、仲間との掛け合いを楽しみ、隊員が倒された後もチームのポーズを気にする。
この人間味のある描写が、敵キャラクターでありながら親しみやすさを生み出している。
5人それぞれに異なる見どころがあるギニューは特殊能力、リクームは圧倒的な耐久力、バータはスピード、ジースは気弾攻撃、グルドは超能力というように、戦闘スタイルが重複していない。
そのため、単独戦闘の強さだけでなく、チームとしての戦術や相性を考える楽しみもある。
2026年にも続くキャラクター展開2026年現在も、公式サイトではギニュー特戦隊関連のキャラクター紹介や商品情報が掲載されている。
特に、2026年1月のギニュー紹介では『ドラゴンボール超』での後日談が改めて取り上げられ、6月にはリクームのフィギュア情報も掲載された。
こうした展開は、ナメック星編のキャラクターが単なる過去の敵役ではなく、シリーズを代表する印象的な存在として扱われ続けていることを示している。
ギニュー特戦隊を理解するうえでの判断基準は、戦闘力だけでなく、能力の独自性、チーム内の役割、物語上の演出を合わせて見ることだ。この3つを意識すれば、5人の個性とナメック星編における存在意義がより深く理解できる。
【ギニュー特戦隊に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ギニュー特戦隊のメンバー5人の名前は?
A1:ギニュー、リクーム、バータ、ジース、グルドの5人。ギニューが隊長を務めるフリーザ軍の精鋭部隊だ。
Q2:ギニュー特戦隊で最も強いのは誰?
A2:隊長のギニュー。公式キャラクター紹介では最大戦闘数値12万とされ、特戦隊の中でも突出した強さを持つ。
Q3:ギニューのボディチェンジとはどんな能力?
A3:相手と自分の身体を入れ替える特殊能力。悟空の身体を奪うことに成功したが、完全に使いこなすことはできなかった。
Q4:バータは本当に宇宙一速いの?
A4:バータ自身は宇宙一のスピードを誇ると自負している。しかし、悟空との戦闘ではその速度を上回られ、実力差を見せつけられた。
Q5:グルドの時間停止能力はどれほど強い?
A5:時間を一瞬だけ停止させる超能力で、相手の隙を作ることができる。さらに金縛りの術も持ち、身体能力の低さを特殊能力で補っている。
Q6:ギニュー特戦隊の最後はどうなった?
A6:グルド、リクーム、バータ、ジースはナメック星で倒された。ギニューはカエルになった後、『ドラゴンボール超』でタゴマの身体を奪って復活するが、最終的にベジータに倒される。
Q7:ギニュー特戦隊が登場するのはアニメ何話?
A7:初代『ドラゴンボールZ』では第61話で登場し、第74話までの一連のエピソードでギニューのカエル化まで描かれる。特に第63話から第68話は各隊員の能力や戦闘がわかる重要な回だ。
Q8:ギニュー特戦隊の声優は初代と改で違う?
A8:異なる。初代Zではギニュー役が堀秀行、リクーム役が内海賢二、バータ役が岸野幸正、ジース役が田中和実、グルド役が塩屋浩三。『ドラゴンボール改』では小西克幸、佐々木誠二、小野坂昌也、岸尾だいすけ、高戸靖広が担当した。
ギニュー特戦隊は、ギニュー、リクーム、バータ、ジース、グルドという5人で構成されるフリーザ軍の精鋭部隊だ。
ギニューのボディチェンジ、リクームの圧倒的なパワー、バータのスピード、ジースのクラッシャーボール、グルドの時間停止能力。それぞれの個性が明確であり、5人がそろったときのチームとしての魅力も大きい。
ナメック星編では悟空やベジータに敗れたものの、スペシャルファイティングポーズや独特の掛け合いは、今もシリーズを代表する名場面として語り継がれている。
加えて、ギニューは『ドラゴンボール超』で再登場し、2026年にも公式サイトで紹介されるなど、その存在感は現在まで続いている。
ギニュー特戦隊の魅力を知るなら、強さランキングだけで判断するのではなく、5人それぞれの能力、仲間との関係、そして物語に残した印象的な演出まで振り返ってみるとよいだろう。
主な事実確認資料: ドラゴンボール公式サイトの各キャラクター紹介、東映アニメーションの『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボール超』各話情報、東映アニメーションによる『ドラゴンボール改』キャスト発表資料。