でんぱ組.inc(でんぱぐみインク)は、秋葉原から誕生し、アニメ・漫画・ゲームなどのオタクカルチャーを独自のアイドル表現へと昇華させた女性アイドルグループです。2009年6月の「でんぱ組.inc」への改名・再始動から、メンバーの加入や卒業を繰り返しながら約16年間活動。2024年には最後の7人体制となり、2025年1月5日のラストライブをもってグループとしての活動を終了しました。
2026年現在、でんぱ組.incに現役のグループメンバーは存在しません。最後に在籍していたのは古川未鈴、相沢梨紗、藤咲彩音、鹿目凛、天沢璃人、小鳩りあ、高咲陽菜の7人です。歴代メンバーには最上もが、夢眠ねむ、成瀬瑛美、根本凪なども名を連ねています。古川未鈴の結婚発表や鹿目凛・根本凪による「ねもぺろ」の活動も含め、結成からエンディングまでの歴史を整理します。
【2026年最新】でんぱ組.incのメンバーは誰?最後の7人を紹介

2024年1月14日から活動終了までの最終メンバーは7人です。公式プロフィールに掲載されていた情報をもとに、それぞれの特徴と担当カラーを紹介します。
1. 古川未鈴(ふるかわ みりん)担当カラー:赤
でんぱ組.incの立ち上げ時から在籍した中心メンバー。愛称は「みりんちゃん」。幼少期からアイドルに憧れ、グループの活動を長年支えてきました。
ゲームへの造詣が深く、家庭用ゲームからアーケード、オンラインゲームまで幅広い知識を持つゲーマーアイドルとしても知られています。ゲーム関連番組のMCなど、アイドル以外の分野でも活動してきました。
2019年9月18日には漫画家の麻生周一との結婚を発表。グループのコンサート会場でファンに直接報告したことも、大きな話題となりました。
2. 相沢梨紗(あいざわ りさ)担当カラー:白
愛称は「りさちー」。グループのリーダーを務め、メンバーをまとめる存在でした。
料理が得意でレシピ本を出版したほか、ファッションブランド「MEMUSE」のデザイナーやラジオDJなど、多方面で活動。アイドルという枠にとどまらないクリエイティブな才能を持つメンバーです。
3. 藤咲彩音(ふじさき あやね)担当カラー:ブルー
愛称は「ピンキー!」。コスプレイヤーとしての経験を持ち、ダンスやマラソンにも積極的に取り組んできました。
グループではパフォーマンス面を支える存在として活躍。フィンランド親善大使や埼玉県観光大使など、文化交流や地域活動にも関わってきました。
4. 鹿目凛(かなめ りん)担当カラー:たまご色
愛称は「ぺろりん」。イラストレーター・漫画家としても活動し、「ぺろりん先生」の名前で知られています。
アイドルとファンの関係性を題材にした漫画など、独自の視点を生かした表現が持ち味。2017年12月に加入し、最後の7人体制までグループを支えました。
5. 天沢璃人(あまさわ りと)担当カラー:ネイビーブルー
愛称は「りと」。幼少期からダンスを習っており、身体能力を生かしたパフォーマンスが特徴です。
音楽ユニット「ミームトーキョー(meme tokyo.)」でも活動し、複数の音楽プロジェクトを横断して活躍してきました。
6. 小鳩りあ(こばと りあ)担当カラー:パウダーピンク
愛称は「りあぴ」。メイドアイドルとしてのキャリアを経て、秋葉原ディアステージで活動を始めたメンバーです。
歌うことやアニメ、ゲームが好きで、秋葉原のアイドル文化と深い関わりを持っています。
7. 高咲陽菜(たかさき ひな)担当カラー:オレンジ
愛称は「ひなちゃん」。小学生の頃からでんぱ組.incを応援しており、憧れていたグループへの加入を実現したメンバーです。
書道が得意で、最終体制では最年少メンバーとして活動。かつてファンだった人物がグループの一員となり、その最後までステージに立ったという経歴も印象的です。
以上の7人が、2025年1月5日のラストライブに出演した最終メンバーです。2026年現在、これらの名前は「現役メンバー」ではなく「最後の在籍メンバー」として整理するのが正確です。
【歴代メンバー一覧】結成から2024年の7人体制までの変遷
でんぱ組.incの歴史を理解するうえで欠かせないのが、メンバーの入れ替わりです。初期の小規模なユニットから、メジャーシーンや海外でも活動するグループへと成長する過程で、15人が在籍しました。
歴代メンバー15人の内訳最終在籍メンバー7人
- 古川未鈴
- 相沢梨紗
- 藤咲彩音
- 鹿目凛
- 天沢璃人
- 小鳩りあ
- 高咲陽菜
途中で卒業・脱退した元メンバー8人
- 小和田あかり
- 跡部みぅ
- 最上もが
- 夢眠ねむ
- 成瀬瑛美
- 根本凪
- 愛川こずえ
- 空野青空
特に検索されることが多いのが、最上もが、夢眠ねむ、成瀬瑛美、根本凪の4人です。それぞれ異なる時期にグループの人気や表現の幅を広げました。
結成から活動終了までの主要年表| 時期 | 出来事 | メンバー・グループの変化 |
|---|---|---|
| 2008年12月 | 前身ユニット「でんぱ組」結成 | 古川未鈴、小和田あかりを中心に始動 |
| 2009年6月 | 「でんぱ組.inc」に改名 | 相沢梨紗、夢眠ねむが加入 |
| 2010年6〜7月 | メンバー増員と初期メンバーの卒業 | 成瀬瑛美、跡部みぅが加入。小和田あかりが卒業 |
| 2011年12月 | 新体制へ移行 | 跡部みぅが卒業。最上もが、藤咲彩音が加入 |
| 2017年8月 | 最上もがが脱退 | 残ったメンバーで活動を継続 |
| 2017年12月30日 | 7人体制が誕生 | 鹿目凛、根本凪が加入 |
| 2019年1月 | 夢眠ねむが卒業 | 日本武道館公演が卒業の舞台に |
| 2021年2月 | 新メンバー5人が加入 | 愛川こずえ、天沢璃人、小鳩りあ、空野青空、高咲陽菜が加入。成瀬瑛美も卒業 |
| 2022年 | メンバーの卒業 | 根本凪が4月、愛川こずえが12月に卒業 |
| 2024年1月14日 | 最後の7人体制へ | 空野青空の卒業後、古川未鈴ら7人の体制に |
| 2025年1月5日 | ラストライブ | 16年間のグループ活動が終了 |
この年表で注目したいのは、7人体制が一度だけではないことです。
2017年12月には鹿目凛と根本凪の加入によって最初の新生7人体制が成立しました。その後、卒業や新メンバー加入を経て、2024年1月14日からは別の7人による最終体制がスタートしています。
つまり、「でんぱ組.incの7人体制」という言葉には、2017年末の体制と2024年からの最終体制という、異なる時期の2つの意味があります。この違いを押さえると、歴代メンバーの情報を混同しにくくなります。
【結成の背景】秋葉原ディアステージから生まれたオタク系アイドル
前身ユニット「でんぱ組」は2008年に誕生でんぱ組.incの出発点は、2007年にオープンしたライブ&バー「秋葉原ディアステージ」です。
同店は、アイドルやアニメ、ゲームなどのポップカルチャーと接点を持つ人々が集まる場所でした。そこで働いていたキャスト、通称「ディアガール」を中心にアイドルプロジェクトが始動します。
2008年12月には古川未鈴と小和田あかりによる前身ユニット「でんぱ組」が結成されました。その後、2009年6月に相沢梨紗と夢眠ねむが加入し、グループ名を「でんぱ組.inc」に変更しています。
したがって、2009年6月は現在のグループ名と体制につながる重要な節目です。一方、活動の起源をたどる場合には2008年12月の前身ユニット結成も含めて考える必要があります。
アニメ・漫画・ゲームへの愛情を武器にした独自性でんぱ組.incの最大の特徴は、メンバー自身がそれぞれ異なるオタク趣味を持っていたことです。
ゲーム、アニメ、漫画、声優、コスプレ、ネットゲームなど、個人の好きなジャンルがグループの個性につながっていました。
一般的なアイドルグループでは、メンバーのキャラクターや歌唱力、ダンスなどが魅力として打ち出されます。でんぱ組.incの場合は、それに加えて各メンバーが持つ趣味やサブカルチャーへの知識そのものが、表現の核になっていました。
代表的な楽曲『W.W.D』は、メンバーそれぞれの過去や葛藤を歌詞に取り込んだ作品として話題を集めました。明るくポップな楽曲の中に、個人の生き方やコンプレックスを織り込んだ点も、従来のアイドル表現とは異なる特徴です。
ディアステージとMEME TOKYOの関係グループのマネジメントを担ったのは株式会社ディアステージです。音楽面では、トイズファクトリーが展開するレーベル「MEME TOKYO」に所属していました。
この体制によって、秋葉原のライブハウスを起点とする活動から、全国ツアー、CDリリース、大規模会場での公演、海外イベントへの出演へと活動領域を広げていきました。
2013年にはフランスのJAPAN EXPOに出演。2014年には日本武道館での単独公演を実現し、2015年にはワールドツアーも開催しました。
東京コレクションでのMIKIOSAKABEとのコラボレーションや、村上隆の個展でのオープニングアクトなど、音楽以外のクリエイティブ領域にも積極的に進出しています。
秋葉原発のアイドルが、ファッション、アート、海外カルチャーと接点を持つ存在へ成長したことは、でんぱ組.incの歴史を語るうえで欠かせません。
【注目エピソード】古川未鈴の結婚発表と鹿目凛・根本凪の「ねもぺろ」
古川未鈴が2019年9月18日に結婚を発表でんぱ組.incの歴史の中でも大きな話題となった出来事が、古川未鈴の結婚発表です。
2019年9月18日、古川未鈴はZepp DiverCityで開催されたコンサートのアンコールで、漫画家の麻生周一との結婚を発表しました。
麻生周一は『ぼくのわたしの勇者学』や『斉木楠雄のΨ難』などで知られる漫画家です。
発表はグループの公式サイトでも報告され、2人の連名による結婚報告が公開されました。古川自身も、結婚後も「でんぱ組.incの古川未鈴」として活動を続ける意向を示しています。
この出来事が注目された理由は、アイドル活動と結婚というライフイベントが同時に公表されたことにあります。古川は長年グループの中心を担ってきた人物であり、ファンにとっても大きな転換点でした。
結婚発表はグループ卒業や活動終了を意味するものではなく、その後も最終体制まで在籍を続けました。
鹿目凛と根本凪のユニット「ねもぺろ」もう一つの注目エピソードが、鹿目凛と根本凪によるスピンオフユニット「ねもぺろ from でんぱ組.inc」です。
2019年12月、幕張メッセで開催された「幕張ジャンボリーコンサート」で初披露されました。「令和のネオあまアイドル」をテーマに、2人の個性を前面に押し出したユニットとして活動を始めています。
ねもぺろは、単なるグループ内の組み合わせではありません。でんぱ組.incの活動と並行して、独立したコンセプトや楽曲を展開するスピンオフプロジェクトでした。
代表的な楽曲には、次のような作品があります。
- 『しゅきしゅきしゅきぴがとまらないっ…!』:2019年12月の初披露時に歌唱された楽曲。
- 『にゃんにゃんちゅちゅちゅ』:2020年8月5日発売の2ndシングル。
- 『キュンキュンですっ?/365番目のエピローグ』:LAVILITHとのスプリットシングルとして展開された作品。
鹿目凛はイラストレーター・漫画家としても活動し、根本凪は虹のコンキスタドールとの兼任経験を持っていました。異なる分野で活躍する2人が組んだことで、でんぱ組.incの表現の幅を広げるプロジェクトとなりました。
なお、根本凪は2022年4月30日をもってでんぱ組.incを卒業しています。公式発表では、以前から続いていた体調不良やライブ・イベントへの欠席を踏まえ、本人と相談したうえでの決定と説明されました。
そのため、ねもぺろの活動歴と、でんぱ組.incの最終7人体制を混同しないことが大切です。根本凪は歴代メンバー、鹿目凛は最終メンバーに該当します。
【活動終了の理由と経緯】2024年の発表から2025年1月5日のラストライブへ
2024年4月20日に16年間の活動終了を発表でんぱ組.incの活動終了が正式に発表されたのは、2024年4月20日です。
公式サイトでは、2025年にエンディングを迎え、16年間の歴史に幕を閉じることが告知されました。
発表文では、グループの今後の活動やメンバーそれぞれの未来について、メンバーとスタッフが話し合いを重ねた結果、2025年初頭にエンディングを迎えることを決断したと説明されています。
ここで重要なのは、公式発表が単純に「解散」という言葉を前面に出したものではなく、「エンディング」という表現を採用していたことです。
活動終了の具体的な理由について、公式発表はメンバーそれぞれの未来を含めた話し合いを経て決定したと説明しています。特定のメンバー間の対立や不祥事、人気低下などを直接の原因として公表したわけではありません。
2024年10月から全国ツアー、そして最後の2日間へ活動終了の発表後、グループは最後のステージに向けた活動を進めました。
2024年10月8日の「でんぱの日」に豊洲PITで公演を行い、その後は全国ツアーを展開。最終公演は幕張イベントホールでの2日間に設定されました。
公演名は「でんぱ組.inc THE ENDING『宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc!』」。2025年1月4日と5日に開催されました。
2025年1月5日、16年間の物語が完結最終日の2025年1月5日、でんぱ組.incは幕張イベントホールでの公演をもって、グループとしての活動を終了しました。
日刊スポーツのライブ報道によると、会場には歴代の衣装約400着や、結成の地である秋葉原ディアステージのシャッターが展示されました。過去の活動を振り返る演出がステージ全体に取り入れられていたことが特徴です。
公演は約3時間にわたり、メドレーを含む全33曲を披露。ラストシングル『W.W.D ENDING』や『ORANGE RIUM』などを歌い、アンコールでは『秋の葉の原っぱで』や『サクラあっぱれーしょん』を披露しました。
最後は7人がファンに向けて手を振りながら退場。古川未鈴はエンドロールで、16年間の応援への感謝と、グループがファンの記憶に残ることへの願いを伝えました。
これにより、2008年の前身ユニット結成から続いた物語は、一つの区切りを迎えました。
【プロの結論】2026年のでんぱ組.incはどうなった?活動終了後の現在と残された価値
2026年現在、グループとしての活動は終了している2026年現在、でんぱ組.incはアイドルグループとして活動していません。したがって、「現在のメンバー」を調べる場合には、活動終了時の7人を最終メンバーとして理解する必要があります。
公式プロフィールには7人の紹介が掲載されていますが、これはグループの最終体制を知るための資料として読むべきものです。プロフィールに7人が記載されていることと、現在も7人組として活動していることは別の話です。
2026年1月にはエンディング1周年の「一年祭」を開催活動終了後も、でんぱ組.incの歴史を伝える企画は続いています。
2025年12月23日の公式発表では、2026年1月6日から12日まで、東京・マーチエキュート神田万世橋のイベント区画「manseibashi tube」で、エンディング1周年を記念した展覧会・イベント「一年祭」の開催が告知されました。
会場では、秋葉原ディアステージを象徴するシャッターや歴代衣装の展示、関係者によるアート企画などが展開されました。
公式発表では、アイドルグループとしての活動は終了した一方、2008年に秋葉原ディアステージから始まった物語や文化を次世代に伝えていく趣旨が説明されています。
つまり、このイベントはグループの再結成や活動再開ではなく、16年間の歴史を振り返り、その文化的なつながりを継承するための企画です。
でんぱ組.incの歴史から読み取れる3つのポイント1. メンバー交代そのものがグループの歴史だった
でんぱ組.incは、固定されたメンバーだけで16年間活動したグループではありません。卒業、加入、兼任、ユニット活動などを重ねながら、その時代ごとに異なる魅力を作り上げてきました。
そのため、歴代メンバーを調べる際には、最終メンバーだけを見るのではなく、どの時期に誰が加入し、どのような体制で活動したのかを確認が必要です。
2. オタク文化をアイドルの個性に変えた
アニメやゲーム、漫画などへの個人的な愛情を隠すのではなく、積極的に表現へ取り込んだことが、でんぱ組.incの大きな強みでした。
秋葉原発の文化を全国や海外へ届けた実績は、アイドルとサブカルチャーの関係を考えるうえでも興味深いものです。
3. 活動終了とメンバー個人のキャリアは分けて考えるべき
グループの終了は、所属していたメンバー全員の芸能活動が同時に終わることを意味しません。実際、公式発表でも各メンバーの将来について触れられており、個々の進路や活動はそれぞれ異なります。
グループの活動歴を知りたい場合は公式の歴史資料を、個人の現在を知りたい場合は本人や所属先の最新の発表を確認することが、情報を正しく理解するための判断基準になります。
【でんぱ組.incのメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:でんぱ組.incの最後のメンバー7人は誰ですか?
A1:古川未鈴、相沢梨紗、藤咲彩音、鹿目凛、天沢璃人、小鳩りあ、高咲陽菜です。2024年1月14日から2025年1月5日の活動終了まで、この7人が最終メンバーとして活動しました。
Q2:でんぱ組.incの歴代メンバーは何人ですか?
A2:前身ユニットから数えると15人です。最終メンバー7人に加え、小和田あかり、跡部みぅ、最上もが、夢眠ねむ、成瀬瑛美、根本凪、愛川こずえ、空野青空の8人が途中で卒業・脱退しています。
Q3:でんぱ組.incはなぜ解散したのですか?
A3:2024年4月20日の公式発表では、グループの今後やメンバーそれぞれの未来について、メンバーとスタッフが話し合いを重ねた結果、2025年初頭にエンディングを迎えると説明されました。特定の一つの原因が公式に発表されたわけではありません。
Q4:でんぱ組.incのラストライブはいつでしたか?
A4:2025年1月5日です。1月4日・5日の2日間、幕張イベントホールで「でんぱ組.inc THE ENDING『宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc!』」が開催され、5日の公演をもって活動を終了しました。
Q5:古川未鈴はいつ結婚を発表しましたか?
A5:2019年9月18日です。漫画家の麻生周一との結婚をZepp DiverCityでのコンサート中に発表しました。結婚後もでんぱ組.incのメンバーとして活動を継続しました。
Q6:ねもぺろとは何ですか?
A6:鹿目凛と根本凪による、でんぱ組.incのスピンオフユニットです。2019年12月の幕張ジャンボリーコンサートで初披露され、独自の楽曲やコンセプトで活動しました。
Q7:2026年現在、でんぱ組.incは再結成していますか?
A7:2026年11月現在、グループとしての活動再開は確認されていません。2026年1月にはエンディング1周年を記念する「一年祭」が開催されましたが、これは再結成ではなく、活動の歴史を振り返る企画です。
でんぱ組.incは、2008年12月の前身ユニット結成から、2009年6月のグループ名変更、2010年代の躍進、2024年の最終7人体制を経て、2025年1月5日に16年間の活動を終了しました。
最後の7人は古川未鈴、相沢梨紗、藤咲彩音、鹿目凛、天沢璃人、小鳩りあ、高咲陽菜です。一方、最上もが、夢眠ねむ、成瀬瑛美、根本凪などの歴代メンバーも、時代ごとのでんぱ組.incを形作った重要な存在でした。
古川未鈴の結婚発表や、鹿目凛・根本凪によるねもぺろの活動は、メンバー個人の魅力とグループの多様性を象徴する出来事です。
2026年現在、グループとしての活動は終了しています。しかし、秋葉原ディアステージから始まったオタク系アイドルという独自のスタイル、数々の楽曲、ライブ、そして15人のメンバーが残した足跡は消えていません。
でんぱ組.incを正しく理解するには、最後の7人だけでなく、歴代メンバーの変遷と、それぞれの時代に生まれた表現を合わせて振り返ることが大切です。16年間にわたって変化し続けたことこそ、このグループの最大の特徴だったといえるでしょう。
主な根拠資料: でんぱ組.inc公式プロフィール・公式発表、TOY'S FACTORY公式バイオグラフィー、音楽ナタリー、日刊スポーツ、オリコンニュースなど。