2026年秋の侍ジャパンは、2月のWBC強化期間とは異なる新しい代表体制で活動している。
大きな転換点となったのが、2026年10月7日の新代表メンバー発表だ。11月のラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026に向けて、井口資仁監督を中心とする首脳陣と28人の選手が発表された。
井口資仁監督とコーチングスタッフ
監督
2026年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップで新体制の指揮を執る。背番号は66。
| 役職 | 氏名 |
|---|---|
| 監督 | 井口資仁 |
| ヘッド兼打撃コーチ | 田口壮 |
| 投手コーチ | 大塚晶文 |
| 投手コーチ | 倉野信次 |
| バッテリーコーチ | 村田善則 |
| 内野守備走塁コーチ | 本多雄一 |
| 外野守備走塁コーチ | 河田雄祐 |
10月7日に発表された28人の構成は、投手13人、捕手3人、内野手7人、外野手5人となっている。
投手(13人)
吉田聖弥、竹丸和幸、石田裕太郎、武内夏暉、髙橋宏斗、金丸夢斗、髙太一、鈴木豪太、松本健吾、九谷瑠、森田駿哉、篠原響、中森俊介。
捕手(3人)
松尾汐恩、小島大河、進藤勇也。
内野手(7人)
宗山塁、渡部聖弥、佐々木泰、庄子雄大、正木智也、山口航輝、山縣秀。
外野手(5人)
度会隆輝、西川史礁、佐々木俊輔、長谷川信哉、辰見鴻之介。
注目したい選手と所属球団の関係今回のメンバーには、複数の球団から将来性のある選手が選ばれている。
- 中日ドラゴンズ:髙橋宏斗、金丸夢斗、吉田聖弥
- 福岡ソフトバンクホークス:鈴木豪太、庄子雄大、正木智也
- 埼玉西武ライオンズ:武内夏暉、篠原響、渡部聖弥、小島大河
- 横浜DeNAベイスターズ:石田裕太郎、松尾汐恩、度会隆輝
- 読売ジャイアンツ:竹丸和幸、森田駿哉、佐々木俊輔
特に中日からは3人の投手が選ばれた。髙橋宏斗と金丸夢斗を含む投手陣が、国際大会でどのような役割を担うかは注目ポイントだ。
また、ソフトバンクから選出された選手がいる一方、2月の強化試合で対戦した際の代表メンバーと、11月の代表メンバーは同一ではない。
井端弘和監督から井口資仁監督へ。2026年の代表体制の変化ここで押さえたいのが、監督の違いだ。
2月の侍ジャパンシリーズ2026は、井端弘和監督のもとで行われたWBCに向けた強化活動だった。一方、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップ2026は井口資仁監督の新体制による大会となる。
つまり、2月の試合結果やスタメンを、そのまま11月のチーム事情に当てはめることはできない。
2026年の侍ジャパンを追う場合は、2月のWBC代表と11月のAPBC代表を分けて確認することが大切だ。
【11月最新日程】宮崎秋季キャンプからアジアプロ野球チャンピオンシップへ

11月の侍ジャパンは、宮崎での事前キャンプを経て東京ドームでの国際大会に臨む。
2月の宮崎シリーズと同じ場所が登場するため、検索時には大会名と開催月を区別したい。
侍ジャパン宮崎秋季キャンプ2026- 日程:11月3日(火・祝)~11月9日(月)
- 休養日:11月5日(木)
- 会場:ひなたサンマリンスタジアム宮崎
- 観覧:無料
キャンプ中には、次の2試合が予定されている。
| 日付 | 開始時間 | 対戦相手 |
|---|---|---|
| 11月7日(土) | 13:00 | 千葉ロッテマリーンズ |
| 11月8日(日) | 13:00 | 広島東洋カープ |
いずれも東京ドームでの本大会に向けた実戦機会となる。試合日は10時開場予定で、キャンプと練習試合の観覧には事前チケットが必要ない。
天候などによって予定が変更される可能性があるため、当日の公式発表も確認しておきたい。
アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の大会日程- 大会名:ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026
- 開催期間:2026年11月12日(木)~15日(日)
- 会場:東京ドーム
- 参加国・地域:日本、韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ
日本代表の試合は以下のスケジュールだ。
11月12日(木)19:00
チャイニーズ・タイペイ vs 日本
11月13日(金)19:00
日本 vs 韓国
11月14日(土)12:00
オーストラリア vs 日本
11月15日(日)
- 11:00:3位決定戦
- 19:00:決勝戦
大会は4チームによる予選リーグを経て、最終日に順位決定戦と決勝を行う日程となっている。
日本にとって韓国戦は特に注目されるカードだ。国際大会での対戦経験が豊富な相手に対し、井口監督がどのような選手起用をするかが見どころになる。
【テレビ放送・ネット配信】侍ジャパンの試合を視聴する方法
侍ジャパンの試合をリアルタイムで見たい場合、テレビ放送とインターネット配信の両方を確認しておくと便利だ。
11月アジアプロ野球チャンピオンシップの放送予定2026年10月10日に侍ジャパン公式サイトから発表された放送・配信予定は次のとおり。
| 日付 | 日本の試合 | テレビ放送 | Prime Video |
|---|---|---|---|
| 11月12日 | 台湾戦・19時 | 発表なし | 18:30~ |
| 11月13日 | 韓国戦・19時 | テレビ朝日系列・18:50~ | 18:30~ |
| 11月14日 | 豪州戦・12時 | テレビ朝日系列・12:00~ | 11:30~ |
| 11月15日 | 3位決定戦・11時 | TBS系列・日本出場時のみ | 10:30~ |
| 11月15日 | 決勝・19時 | TBS系列・日本出場時のみ | 18:30~ |
11月14日は地上波の放送終了後、15時30分からBS朝日で試合終了までリレー中継が予定されている。
11月15日の地上波・BS放送は日本が出場する場合に限られる。一方、Prime Videoは日本の出場有無にかかわらず、3位決定戦と決勝を配信する予定だ。
2月の宮崎・名古屋シリーズの放送実績2月の試合についても、テレビとネット配信の組み合わせが採用されていた。
| 試合 | テレビ放送 | 配信開始 |
|---|---|---|
| 2月22日・宮崎 | テレビ朝日系列12:55~ | Prime Video 12:30~ |
| 2月23日・宮崎 | TBS系列13:55~ | Prime Video 13:30~ |
| 2月27日・名古屋 | TBS系列18:45~ | Prime Video 18:30~ |
| 2月28日・名古屋 | テレビ朝日系列18:56~ | Prime Video 18:30~ |
2月23日は16時30分からBS-TBSでリレー放送も予定されていた。
見逃し配信は利用できる?見逃し視聴を希望する場合は、Prime Videoの大会ページで対象試合の配信状況を確認するのが確実だ。
ライブ配信の実施が公式発表されていても、アーカイブの公開期間や見逃し視聴の条件まで同一とは限らない。
テレビ放送についても、放送局の番組情報や公式配信サービスで再放送・見逃し対応を確認したい。
特に海外から視聴する場合は、配信サービスの地域制限や利用条件にも注意が必要だ。
【リアルタイムスコア速報】試合結果を最速で確認する方法
侍ジャパンの試合中に確認したい情報は、大きく分けて4つある。
1. 現在のスコアとイニング
2. 打順と出場選手の交代
3. 投手の交代と投球内容
4. 打者ごとの打撃成績と試合経過
1. 侍ジャパン公式サイト
大会特設ページでは、試合日程、選手情報、試合結果、ニュースなどを確認できる。試合当日は対象試合の速報ページをチェックしたい。
2. 日本野球機構(NPB)
NPBの試合速報では、イニング別の得点、安打、失策、バッテリー、投打成績などを確認できる。
3. テレビ・ネット配信
映像で確認したい場合は、テレビ朝日系列、TBS系列、Prime Videoの放送・配信予定を利用する。
速報を見るときに間違えやすいポイント- 試合開始時間と配信開始時間は異なる。 18時30分配信開始でも、試合開始は19時というケースがある。
- 勝敗と試合終了は別の情報。 雨天コールドや延長戦など、通常の9回終了とは異なるケースもある。
- スタメンは大会ごとに異なる。 2月のWBC準備試合の打順を11月のAPBCにそのまま当てはめない。
- 代表メンバーとサポートメンバーは区別する。 強化試合で出場した選手が、そのまま国際大会の正式メンバーになるとは限らない。
こうした違いを理解すると、試合速報の数字だけでなく、代表チームの編成や戦術の変化まで追いやすくなる。
【プロの結論】2026年の侍ジャパン速報で注目すべき3つのポイント
2026年の侍ジャパンを追ううえで、特に重要なのは次の3点だ。
1. 2月の強化試合と11月の国際大会を分けて考える2月の宮崎・名古屋シリーズはWBCに向けた実戦調整であり、11月のAPBCは井口監督による新体制の国際大会だ。
監督もメンバーも異なるため、2月の結果を11月の戦力評価に直結させるのは適切ではない。
2. 若手選手の国際経験に注目する11月のAPBC代表は28人で構成される。
投手では髙橋宏斗、金丸夢斗、武内夏暉ら、野手では宗山塁、度会隆輝、西川史礁らが注目選手となる。
単純な打率や防御率だけではなく、国際試合での対応力、得点圏での打撃、終盤の継投なども評価の材料になる。
3. 速報は公式発表を基準に判断するSNSや速報まとめでは、予想スタメンと正式スタメン、予告先発と実際の登板投手が混同されることがある。
情報の優先順位は次のように考えたい。
- 選手発表:侍ジャパン公式サイト
- 試合日程:侍ジャパン公式サイト・NPB
- 試合結果:NPB公式記録
- 放送・配信:公式大会ページ・放送局
- 試合の背景:公式試合レポートや信頼できる報道
速報を早く知ることと、正しい情報を知ることは両立できる。公式記録を基準にすれば、誤った勝敗情報や未確定の選手起用に振り回されにくい。
【侍ジャパン強化試合速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年2月の侍ジャパンとソフトバンク戦の結果は?
A1:2月22日は侍ジャパンが13対3で勝利し、2月23日はソフトバンクが4対0で勝利した。宮崎シリーズは1勝1敗だった。
Q2:2026年の侍ジャパンと中日ドラゴンズ戦の結果は?
A2:2月27日は侍ジャパンが5対3、2月28日は7対3で勝利した。名古屋シリーズは侍ジャパンの2連勝となった。
Q3:2026年11月の侍ジャパンの監督は誰?
A3:井口資仁監督。2月のWBC強化活動を指揮した井端弘和監督とは異なる新体制で、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップに臨む。
Q4:アジアプロ野球チャンピオンシップ2026はいつ開催される?
A4:11月12日から15日まで東京ドームで開催される。日本は12日にチャイニーズ・タイペイ、13日に韓国、14日にオーストラリアと対戦する。
Q5:侍ジャパンの試合はどこでネット配信される?
A5:11月のアジアプロ野球チャンピオンシップはPrime Videoで全試合の配信が予定されている。地上波ではテレビ朝日系列とTBS系列による日本戦の放送も予定されている。
Q6:11月の侍ジャパン宮崎キャンプは一般の人も観戦できる?
A6:できる。11月3日から9日まで、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で開催され、観覧は無料。11月7日には千葉ロッテ、8日には広島との練習試合が予定されている。
2026年の侍ジャパンは、2月の宮崎・名古屋シリーズから、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップへと代表活動の段階が移っている。
2月の強化試合ではソフトバンクに1勝1敗、中日に2連勝。4試合を通じて3勝1敗という結果を残した。
そして11月は、井口資仁監督と28人の代表選手による新体制が始動する。
今後の注目日程は次のとおりだ。
- 11月3日~9日:宮崎秋季キャンプ
- 11月7日:千葉ロッテとの練習試合
- 11月8日:広島との練習試合
- 11月12日:チャイニーズ・タイペイ戦
- 11月13日:韓国戦
- 11月14日:オーストラリア戦
- 11月15日:3位決定戦・決勝
2026年の侍ジャパン速報を追うなら、試合結果だけでなく、井口監督の選手起用、若手選手の成長、投手陣の継投にも目を向けたい。
新生・侍ジャパンが東京ドームでどのような戦いを見せるのか。11月12日の初戦が、2026年秋の代表戦における大きな注目ポイントとなる。