2026年11月現在、女優の榮倉奈々は、テレビ朝日系の連続ドラマ『あにいもうと』で12年ぶりに主演を務め、俳優として新たな一歩を踏み出している。加えて、アパレルブランド「newnow」を手がける経営者としても活動。俳優業だけにとどまらない多彩なキャリアが注目されている。
プライベートでは、2016年に俳優の賀来賢人と結婚し、2人の子どもを育てている。長期間ドラマ主演から離れていたことから「芸能活動を休止していたの?」「現在は何をしている?」と気になる人も多い。実際には、映画・広告・ブランド経営など活動の幅を広げてきた。研音の公式プロフィール、2026年の本人インタビュー、テレビ朝日の番組情報をもとに、現在の仕事から結婚、家族、代表作までを整理する。
【2026年最新】榮倉奈々の現在は?女優・経営者として活躍中

2026年の榮倉奈々は、テレビドラマへの本格的な出演再開と、ファッション事業の両面で存在感を示している。
研音の公式プロフィールで確認できる基本情報所属事務所は、俳優の唐沢寿明、天海祐希、反町隆史らも所属する芸能事務所・研音。公式プロフィールに掲載されている基本情報は以下のとおりだ。
- 名前:榮倉奈々(えいくら・なな)
- 生年月日:1988年2月12日
- 年齢:38歳(2026年11月1日現在)
- 出身地:鹿児島県
- 身長:170cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優・モデル・実業家
- 所属事務所:研音
170cmという高身長と、モデル時代から培ってきたファッションセンスは、現在のブランド事業にもつながっている。公式プロフィールには出演作品や活動情報も掲載されており、2026年も芸能活動を継続していることが確認できる。
2026年の主な活動はドラマ・CM・ブランド事業2026年の活動で特に注目したいのは、テレビドラマ以外にも複数の仕事を展開している点だ。
9月1日には、時計ブランド「セイコー ルキア」の新アンバサダーに就任。新CMの公開に合わせた発表会にも出席した。ブランドが掲げる自立した女性像と、榮倉自身の落ち着いた雰囲気が重なる起用となった。
さらに9月29日には、味の素AGF「ブレンディ」スティックブラックの新TVCM発表会に登壇。新CMは10月1日から全国で放映された。本人は発表会で、朝の忙しい時間に仕事を終えて一息つくコーヒーがおいしいといった日常についても語っている。
こうした広告活動に加え、アパレルブランド「newnow」の運営も続けている。俳優としての知名度を生かしながら、自ら事業を動かす立場にあることが、2026年の榮倉の特徴だ。
アパレルブランド「newnow」のCEOというもう一つの顔榮倉奈々は2023年10月、ファッションブランド「newnow(ニューナウ)」を立ち上げた。同時に株式会社LAND NKを創設し、CEOに就任している。
ブランドのコンセプトは「変わりつづける今を生きる服」。スタイリストの上杉美雪、ファッションブランド「COATE」のデザイナー福屋千春とともに、素材や着心地、長く着られるデザインにこだわった服作りを進めている。
2026年春夏コレクションでは「しなやかに、ただ〈私〉であることを選ぶ」をテーマに掲げた。ブランド公式サイトでも、日常に寄り添う心地よさと、自分らしさを大切にする姿勢が打ち出されている。
芸能人が名前を貸すだけのブランドではなく、自身が会社を設立して経営を担っている点は見逃せない。榮倉にとって、newnowは芸能活動とは異なる分野で自分の価値観を形にする事業でもある。
【12年ぶりの連ドラ主演】『あにいもうと』で榮倉奈々が演じる役と見どころ
2026年の榮倉奈々を語るうえで欠かせないのが、テレビ朝日系の連続ドラマ『あにいもうと』だ。
2026年10月17日にスタートした本作は、テレビ朝日が新設した土曜夜10時のドラマ枠「サタデードラマ10」の第1作。榮倉奈々と赤楚衛二がW主演を務めるラブ・サスペンスである。
榮倉奈々の役は総合内科医・春木奈緒榮倉が演じるのは、地方都市の港町にある汐見崎市民病院で働く総合内科医・春木奈緒。
奈緒は問題を起こす兄・亮介に人生を振り回されながらも、遠回りして医師になった女性だ。しかし、医師になってからも人手不足や激務に直面し、理想としていた医療とのギャップに苦しんでいる。
ある日、重い病を抱えた少女・園田絵里の担当医となり、彼女を支える兄・修司と出会う。修司を演じるのが赤楚衛二だ。
医師と患者の家族という立場で出会った2人は、互いに惹かれ合っていく。しかし、ある出来事をきっかけに関係は突然終わりを迎え、3年後の再会によって過去の疑惑と愛が再び動き始める。
脚本は吉田紀子、監督は新城毅彦。2024年のドラマ『Destiny』を手がけた制作陣が再びタッグを組んでいる点も見どころだ。
12年ぶりという数字の本当の意味榮倉の連続ドラマ主演は、2014年のTBS系『Nのために』以来となる。
ただし、ここで注意したいのは、12年間ドラマに出演していなかったわけではないということだ。
2016年には『99.9-刑事専門弁護士-』、2017年には『東京タラレバ娘』、2020年には『テセウスの船』、2022年には『オールドルーキー』などに出演している。
つまり、12年ぶりというのはテレビドラマの主演という立場に戻ったことを指している。
2026年9月の雑誌『LEE』のインタビューでは、榮倉自身もドラマ出演が約4年ぶりだったと説明している。主演からの期間と、ドラマ出演そのものの期間を分けて理解すると、活動歴を正しく把握できる。
2026年の本人インタビューから見える仕事への姿勢2026年9月29日公開の『LEE』インタビューでは、久しぶりの撮影現場について率直な心境を語った。
セリフの覚え方を忘れてしまったと感じるほど久しぶりの現場だった一方、撮影に対しては丁寧に向き合うことを心がけていたという。
「こうじゃないといけないというルールを作ると自分が苦しくなってしまう」
この言葉は、仕事や人生、人間関係に対する現在の考え方を表している。
過去のキャリアに縛られず、今後の方向性もあらかじめ決めつけない。目の前の仕事に集中し、その先に何を選ぶかは未来の自分に委ねるという姿勢だ。
12年ぶりの主演復帰は、単に以前のポジションに戻るという意味ではない。経験を積んだ38歳の俳優として、新しい役柄や仕事との向き合い方を模索する機会になっている。
【年表で解説】榮倉奈々の女優としての経歴と歴代出演ドラマ・映画
榮倉奈々は、モデルとして芸能界に入り、ドラマや映画で着実に実績を積み上げてきた。
2002年にファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして活動を始め、2004年に俳優デビュー。その後、主演作や話題作を重ね、幅広い役柄を演じる俳優へと成長した。
榮倉奈々の主な経歴・出演作品一覧| 時期 | 出来事・出演作品 | キャリア上のポイント |
|---|---|---|
| 2002年 | 『Seventeen』専属モデル | 芸能活動を本格的に開始 |
| 2004年 | 俳優デビュー | 映像作品への出演を開始 |
| 2006年 | 『ダンドリ。〜DanceDrill〜』 | 連続ドラマ初主演 |
| 2008年 | NHK連続テレビ小説『瞳』 | ヒロイン・一本木瞳を演じる |
| 2009年 | 映画『余命1ヶ月の花嫁』 | 映画主演で高い注目を集める |
| 2014年 | 『Nのために』 | 杉下希美役。賀来賢人との出会いにもつながる |
| 2016年 | 『99.9-刑事専門弁護士-』 | 立花彩乃役。同年に賀来賢人と結婚 |
| 2017年 | 『東京タラレバ娘』 | 山川香役。第1子出産 |
| 2018年 | 『この世界の片隅に』『僕らは奇跡でできている』 | 異なるジャンルの作品に出演 |
| 2020年 | 『テセウスの船』『糸』 | ドラマと映画で活躍 |
| 2022年 | 『オールドルーキー』『モダンラブ・東京』 | テレビ・配信作品に出演 |
| 2023年 | アパレルブランド「newnow」始動 | LAND NKのCEOに就任 |
| 2026年 | 『あにいもうと』 | 12年ぶりの連続ドラマ主演 |
榮倉奈々の代表作として現在も名前が挙がるのが、2014年放送のTBSドラマ『Nのために』だ。
湊かなえの小説を原作とする純愛ミステリーで、榮倉は主人公の杉下希美を演じた。
物語は、ある事件をめぐる複数の人物の過去と現在を交錯させながら、事件の真相と登場人物たちの愛情を描いていく。共演者には窪田正孝、賀来賢人、小出恵介、三浦友和らが名を連ねた。
この作品は、俳優としての榮倉の代表的な主演作であると同時に、後に夫となる賀来賢人との出会いの場でもあった。
映画でも存在感を示した榮倉奈々映画では、2009年の『余命1ヶ月の花嫁』が大きな転機となった。実在した女性をモデルにした作品で、榮倉は瑛太とともに主演を務めた。
その後も、2013年公開の『図書館戦争』シリーズでは笠原郁役を演じ、2016年の『64-ロクヨン-』前編・後編、2018年の『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』、2020年の『糸』などに出演している。
榮倉の魅力は、爽やかなイメージだけにとどまらない。恋愛作品、社会派ドラマ、ミステリー、ヒューマンドラマまで、作品ごとに異なる表情を見せてきたことが、長く支持される理由の一つだ。
【結婚の経緯】榮倉奈々の夫・賀来賢人との出会いと結婚まで
榮倉奈々の夫は、俳優の賀来賢人。ドラマや映画で活躍する実力派俳優であり、コメディーからシリアスな作品まで幅広い役柄を演じている。
2人の結婚は2016年8月8日に双方の所属事務所から発表された。実際に婚姻届を提出したのは、前日の2016年8月7日だった。
出会いのきっかけは2014年の『Nのために』2人が知り合ったきっかけは、2014年10月期に放送されたTBSドラマ『Nのために』での共演だ。
ドラマの撮影を通じて関係を深め、2015年夏ごろから交際を開始。約1年間の交際を経て結婚に至った。
2016年8月の結婚発表で、榮倉は「家族になりたい、という思いに至りました」と結婚を決めた経緯を説明している。
賀来も、榮倉となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍したという趣旨のコメントを発表した。
結婚後もそれぞれの俳優活動を継続結婚後、榮倉は女優業を続け、賀来も俳優としてキャリアを重ねている。
賀来はドラマ『今日から俺は!!』や『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』などの話題作に出演。海外作品への挑戦など、国内外で活動の幅を広げてきた。
また、2023年に榮倉が立ち上げたnewnowのメインビジュアルには、賀来も登場している。夫婦が仕事を通じて協力する姿も公開されている。
結婚生活について、2人が日常の詳細を継続的に公開しているわけではない。しかし、それぞれが自分の仕事を大切にしながら、家族としての時間も重ねていることは、榮倉の近年のインタビューからもうかがえる。
【子どもは2人】榮倉奈々の子育てと現在の家族生活
榮倉奈々と賀来賢人の間には、2人の子どもがいる。
第1子は2017年6月、第2子は2021年2月に誕生した。いずれも所属事務所を通じて公表されている。
第1子は2017年、第2子は2021年に誕生2017年6月15日、榮倉は第1子を出産したことを発表した。所属事務所によると、6月12日に都内の病院で出産し、母子ともに健康だった。
2020年8月には第2子の妊娠を発表。そして2021年2月4日、所属事務所を通じて第2子の誕生を報告した。
第2子の出産日や性別などは公表されていない。子どもの名前や通っている学校など、家庭の詳しい情報も公開されていない。
こうした情報公開の範囲を踏まえると、子どもが2人いることは公表された事実だが、それ以上の詳細については家族のプライバシーとして扱われている。
2026年の本人インタビューで語った子育てへの考え方2026年9月29日公開の『LEE』のインタビューでは、榮倉が母親として感じている時間の変化について語っている。
子どもが小さかったころは早く成長してほしいと思ったこともあったが、成長する姿を見ている現在は、寂しさを感じることもあるという。
特に印象的なのは、夫と子どもたちが海外旅行に出かけ、久しぶりに自宅で一人の時間を過ごしたエピソードだ。
楽しみにしていた一人の時間だったにもかかわらず、実際に一人になると寂しさを覚えたという。子どもが成長し、親から少しずつ離れていく未来を想像したことも明かしている。
また、子育てについては、親の理想を一方的に押しつけず、子どもを信じて任せることを大切にしたいと話している。
仕事と子育ての両立について、完璧な方法や固定された正解を示すのではなく、家族の変化を受け止めながら生活している姿が伝わるインタビューだ。
賀来賢人との家族生活はどこまで公表されている?榮倉と賀来は、家族の詳細を必要以上に公開していない。
2026年の『LEE』では、夫と子どもたちとの旅行や、自宅で一人になった際の心境について語っているものの、子どもたちの個人情報や家庭内の細かな事情まで明らかにしているわけではない。
夫婦の不仲や離婚といった情報についても、公式発表や確かな報道に基づく事実は確認できない。夫婦の関係をめぐる憶測と、本人が公に語った家族のエピソードは区別して受け止めたい。
【芸能活動休止の理由と真相】榮倉奈々は本当に引退・休業していた?
榮倉奈々を検索すると「芸能活動休止」「引退」「最近見ない」といった関連ワードが表示されることがある。
しかし、2026年までの活動歴を確認すると、芸能界から完全に離れていたわけではない。特に、ドラマ出演の間隔と、芸能活動全体の空白期間を混同しないことが大切だ。
ドラマ出演が減った背景と実際の活動歴榮倉は2022年の『オールドルーキー』や配信ドラマ『モダンラブ・東京』などに出演した後、2026年の『あにいもうと』まで連続ドラマへの出演に間隔が空いた。
本人も2026年のインタビューで、ドラマ出演が約4年ぶりだったと振り返っている。
ただし、これは連続ドラマの出演に関する話であり、芸能活動そのものを4年間休止していたという意味ではない。
2023年にはnewnowを立ち上げ、CEOとしてファッション事業を開始。2026年にもCM出演やブランドアンバサダーへの就任など、芸能界以外の分野も含めて活動している。
活動休止の理由は子育てだったのか?結婚や出産と、ドラマ出演の間隔が重なっていることから、子育てを優先して仕事を減らしたのではないかと考える人もいる。
実際、2017年に第1子、2021年に第2子が誕生しており、本人も2026年のインタビューで子育てについて率直に語っている。
一方で、ドラマ出演が減った理由を「育児に専念するため」と本人が公式に説明した事実は確認できない。所属事務所から芸能活動の引退や長期休業が発表されたわけでもない。
そのため、子育てだけを理由に活動を休止していたと断定することはできない。
2026年の活動から見える新しい働き方現在の榮倉の仕事は、俳優業だけではない。
- テレビ朝日系『あにいもうと』での連続ドラマ主演
- セイコー ルキアのアンバサダー活動
- 味の素AGF「ブレンディ」のCM出演
- アパレルブランドnewnowの企画・運営
- 株式会社LAND NKのCEOとしての経営活動
2026年9月の『LEE』のインタビューでは、仕事や人生について「これである必要はない」という考え方を紹介している。
一つの職業や役割に自分を固定せず、状況に応じて新しいことに挑戦する。女優から経営者へと活動の幅を広げた経緯にも、この柔軟な考え方が表れている。
ドラマへの出演が少なかった時期は、キャリアの終わりではなく、仕事の選択肢を広げていた時期と捉えると、2026年の活動がより理解しやすい。
【榮倉奈々の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:榮倉奈々は2026年現在、何歳ですか?
A1:1988年2月12日生まれで、2026年11月1日現在は38歳です。出身地は鹿児島県、身長は170cmです。
Q2:榮倉奈々の夫は誰ですか?
A2:俳優の賀来賢人です。2014年のドラマ『Nのために』で共演し、2015年夏ごろから交際。2016年8月7日に入籍しました。
Q3:榮倉奈々の子どもは何人ですか?
A3:2人です。第1子は2017年6月、第2子は2021年2月に誕生しました。性別や名前など、詳しい情報は公表されていません。
Q4:榮倉奈々の12年ぶりの主演ドラマは何ですか?
A4:2026年10月17日にスタートしたテレビ朝日系『あにいもうと』です。赤楚衛二とのW主演で、榮倉は総合内科医・春木奈緒を演じています。
Q5:榮倉奈々は芸能活動を休止していたのですか?
A5:芸能活動全体の休止や引退を公式に発表した事実はありません。ドラマ出演には約4年の間隔がありましたが、その間もブランド経営や広告活動などを続けていました。
Q6:榮倉奈々は現在、女優以外にどんな仕事をしていますか?
A6:アパレルブランド「newnow」を運営する株式会社LAND NKのCEOを務めています。また、セイコー ルキアのアンバサダーや「ブレンディ」のCM出演など、広告分野でも活動しています。
Q7:榮倉奈々と賀来賢人の出会いは何ですか?
A7:2014年に放送されたTBSドラマ『Nのために』での共演です。作品での出会いをきっかけに交際へ発展し、約1年間の交際を経て結婚しました。
2026年現在の榮倉奈々は、12年ぶりの連続ドラマ主演となる『あにいもうと』をはじめ、CM出演やブランド経営など、複数の分野で活動している。
賀来賢人との結婚は2016年。2017年と2021年に2人の子どもが誕生し、現在は家庭と仕事の両方を大切にしている。本人のインタビューからは、子どもの成長を見守る母親としての気持ちや、人生を固定観念に縛らず柔軟に選択したいという考え方も伝わってくる。
また、ドラマへの出演が少なかった時期を芸能活動休止と捉えるのは正確ではない。2023年には自身のブランドを立ち上げ、経営者としても新しいキャリアを築いてきた。
【プロの結論】榮倉奈々の2026年を理解するうえで大切なのは、「女優としての復帰」だけに注目しないことだ。モデル、俳優、母親、そして経営者。それぞれの役割を一つに限定せず、自分の意思で仕事の可能性を広げてきた点に、現在のキャリアの本質がある。
『あにいもうと』で見せる38歳の新しい演技と、今後のnewnowの展開。俳優としても実業家としても、榮倉奈々が次にどのような挑戦を選ぶのか、引き続き注目したい。