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最新ドラマ視聴率2026秋ランキング!VIVANT2首位と平均・個人視聴率を徹底比較

小野寺 翔 小野寺 翔 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2026年11月1日放送分までの最新ドラマ視聴率では、TBS日曜劇場『VIVANT』第2シーズンが世帯視聴率18.8%を記録し、最新回ランキングの首位に立った。2位はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の10.4%。『アナログナース』『相棒 season25』も9%台を維持し、秋ドラマの上位争いが続いている。

今回のランキングで注目したいのは、最新回の数字と、複数回を集計した平均視聴率では順位が異なることだ。ビデオリサーチ調べの関東地区データを中心に、2026年10月期の最新回視聴率ランキング、10月以降の平均視聴率、個人視聴率、作品ごとの推移を比較する。視聴率の仕組みや歴代ドラマの記録も含め、今期の人気作を数字から読み解く。

【2026年11月1日最新版】最新回視聴率ランキングはVIVANT2が18.8%で首位

最新ドラマ視聴率

2026年11月1日放送分までの最新回視聴率では、『VIVANT』第2シーズンが18.8%でトップとなった。

特に目を引くのは、2位以下との差だ。『豊臣兄弟!』は10.4%で、首位との差は8.4ポイント。『アナログナース』と『相棒 season25』も10%前後の数字を記録している。

以下は、各作品の最新放送回を基準にしたランキングだ。

2026年秋ドラマ・最新回世帯視聴率ランキング

順位 ドラマ 最新回視聴率 放送日
1位 VIVANT 第2シーズン 18.8% 11月1日
2位 豊臣兄弟! 10.4% 11月1日
3位 アナログナース 9.9% 10月29日
4位 相棒 season25 9.4% 10月28日
5位 俺たちの箱根駅伝 8.6% 10月31日
6位 救命病棟24時 第6シリーズ 7.9% 10月26日
7位 南田南弁護士は天才肌 7.2% 最新公表回

出典:2026年11月1日までの各回データを掲載するドラマ視聴率集計資料。関東地区の世帯視聴率。

ここで注意したいのは、ランキングが同じ日に放送された番組だけを比較したものではないという点だ。各作品の直近の放送回を並べているため、放送日には違いがある。

また、最新回の順位とシーズン平均の順位も一致しない。1回だけの高視聴率で作品全体の人気を判断するのではなく、複数回の推移を見ることが大切だ。

【最新回と平均視聴率を比較】2026年秋ドラマの上位4作品

2026年10月期のドラマを比較するうえで、特に注目したいのが10月4日以降の平均世帯視聴率だ。

継続放送中の『VIVANT』と『豊臣兄弟!』は10月以降の放送分を集計し、10月に始まった『相棒 season25』『アナログナース』は初回からの放送分を集計した。

この条件で比較すると、最新回ランキングとは異なる順位が見えてくる。

以下の10月以降平均は、各回の公表世帯視聴率を基にした集計。最新回は11月1日放送分まで。

作品・主演・放送枠 最新回(世帯・個人) 10月以降平均(世帯)
VIVANT 第2シーズン/堺雅人/TBS・日曜21時 18.8%・12.3% 17.02%
相棒 season25/水谷豊・寺脇康文/テレビ朝日・水曜21時 9.4%・5.2% 10.20%
アナログナース/松下奈緒/テレビ朝日・木曜21時 9.9%・5.6% 10.00%
豊臣兄弟!/仲野太賀・池松壮亮/NHK・日曜20時 10.4%・6.1% 9.88%

平均視聴率ランキングの順位

1. 1位:VIVANT 第2シーズン(17.02%)
2. 2位:相棒 season25(10.20%)
3. 3位:アナログナース(10.00%)
4. 4位:豊臣兄弟!(9.88%)

『豊臣兄弟!』は最新回では2位だが、10月以降の平均では4位となる。一方、『相棒 season25』は最新回が9.4%でも、初回の11.0%が平均を押し上げている。

この違いは、作品の評価を考える際に重要だ。

なお、集計回数は『VIVANT』と『豊臣兄弟!』が各5回、『相棒 season25』と『アナログナース』が各2回。放送期間や集計回数が異なるため、平均順位は途中経過として捉える必要がある。

【VIVANT第2シーズンの視聴率推移】5週連続上昇で18.8%に到達


18.8%


11月1日放送・世帯視聴率
個人視聴率12.3%
主演:堺雅人

2026年秋ドラマのなかで、最も際立った数字を記録しているのが『VIVANT』第2シーズンだ。

11月1日放送の第23話(第2シーズン第13話)は、世帯視聴率18.8%、個人視聴率12.3%を記録した。

日刊スポーツなどの報道によると、世帯18.8%は第2シーズンの最高タイ。個人12.3%は第2シーズン最高となった。前回の18.6%からさらに0.2ポイント上昇している。

第2シーズン全13回の世帯視聴率推移
放送回 放送日 世帯視聴率
第1話 7月26日 18.8%
第2話 8月2日 16.4%
第3話 8月9日 15.1%
第4話 8月16日 16.6%
第5話 8月23日 15.2%
第6話 8月30日 15.0%
第7話 9月6日 17.1%
第8話 9月13日 15.0%
第9話 10月4日 15.4%
第10話 10月11日 15.5%
第11話 10月18日 16.8%
第12話 10月25日 18.6%
第13話 11月1日 18.8%

注目したいのは、第9話以降の動きだ。

15.4%から15.5%、16.8%、18.6%、18.8%と、5回連続で数字を伸ばしている。10月に入ってから視聴率が上昇し、11月1日の放送でシーズン最高タイに到達した。

第1話の18.8%と並ぶ数字を最終盤で再び記録したことは、作品の勢いを示す重要な材料だ。

なぜVIVANTは高い視聴率を維持しているのか

『VIVANT』の強みは、連続ドラマとしてのストーリー展開と、日曜劇場という放送枠の存在感にある。

第1シーズンは2023年7月期に放送され、最終回で世帯視聴率19.6%、個人視聴率12.9%を記録した。

第2シーズンも堺雅人を中心に、阿部寛、二階堂ふみらが出演。別班をめぐる物語を引き継ぎ、シリーズ作品としての継続性を保っている。

続編は前作を見た視聴者が戻ってきやすい一方、新規視聴者には物語の背景を理解するハードルもある。今回の数字は、シリーズへの関心が継続していることを示す結果だ。

【相棒・豊臣兄弟・アナログナース】秋ドラマ3作品の最新動向

『VIVANT』が突出する一方、2位以下の作品にもそれぞれ異なる特徴がある。

相棒 season25:初回11.0%から第2話9.4%へ


9.4%


第2話・10月28日
初回11.0%/第2話9.4%

水谷豊と寺脇康文が出演する『相棒 season25』は、2026年10月21日にスタートした。

初回は世帯11.0%、個人6.1%。第2話は世帯9.4%、個人5.2%となった。

初回から1.6ポイント下がったものの、2話平均は10.20%。秋ドラマの平均視聴率では2位に位置している。

長期シリーズの強みは、特命係という作品の基本設定や登場人物の関係性が視聴者に浸透していることだ。初回の話題性だけでなく、複数回にわたる安定した視聴が今後の焦点となる。

豊臣兄弟!:最新回10.4%、個人6.1%


10.4%


第42回・11月1日
個人視聴率6.1%

仲野太賀主演のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、豊臣秀吉を支えた弟・豊臣秀長を中心に描く歴史ドラマだ。池松壮亮も出演している。

11月1日の第42回は世帯10.4%、個人6.1%。前回の10.5%から0.1ポイント下がったものの、10%台を維持した。

年間を通じた通算平均は世帯11.06%。一方、10月以降の5回平均は9.88%となっている。

この差から分かるのは、長期間放送される大河ドラマでは、年間平均と直近の視聴動向を分けて見る必要があるということだ。

アナログナース:初回から9%台を維持


9.9%


第2話・10月29日
個人視聴率5.6%

松下奈緒主演の『アナログナース』は、10月22日に放送を開始したテレビ朝日の木曜ドラマだ。津田健次郎、原菜乃華も出演する。

初回の世帯視聴率は10.1%、第2話は9.9%。わずか0.2ポイントの低下にとどまり、個人視聴率も5.6%を維持した。

10月以降の平均は10.00%で、平均ランキングでは3位となる。

初回から大きく数字を落としていない点は注目材料だ。今後の放送で個人視聴率を維持できるかが、作品の支持を判断するポイントになる。

【世帯視聴率と個人視聴率の違い】数字の仕組みを正しく理解する

ドラマ視聴率を比較するとき、最も間違えやすいのが世帯視聴率と個人視聴率の違いだ。

どちらもテレビの視聴状況を示す数字だが、計測の対象が異なる。

世帯視聴率とは?

世帯視聴率は、調査対象となるテレビ所有世帯のうち、どの程度の世帯で番組が視聴されていたかを示す割合だ。

例えば世帯視聴率10%なら、調査対象世帯を基準として、10%の世帯で番組が見られていたことを意味する。

家族のうち1人が見ていても、4人が一緒に見ていても、世帯単位では1世帯として扱われる。

個人視聴率とは?

個人視聴率は、調査対象世帯にいる4歳以上の人を対象に、どの程度の人が番組を視聴したかを示す割合だ。

こちらは世帯単位ではなく、一人ひとりの視聴状況を捉える。

例えば『VIVANT』の11月1日放送分では、世帯18.8%に対して個人12.3%だった。

この2つの数字は、同じ視聴状況を異なる単位で測ったものだ。個人視聴率のほうが低いからといって、必ずしも作品の評価が低いわけではない。

ビデオリサーチの解説でも、世帯視聴率はテレビ所有世帯の視聴割合、個人視聴率は世帯内の4歳以上の個人の視聴割合として区別されている。

関東地区テレビ視聴率は全国の数字ではない

もう一つ押さえておきたいのが、調査地域だ。

一般に報道されるドラマ視聴率には、ビデオリサーチ調べの関東地区データが多く使われる。

これは日本全国の視聴者全員を直接数えた数字ではない。調査対象を抽出し、その結果から視聴状況を推計する仕組みだ。

ビデオリサーチは全国32地区で地上波テレビの視聴率調査を実施している。公式の2026年秋ドラマ視聴データ速報でも、平均視聴人数、到達人数、個人視聴率、世帯視聴率を分けて掲載している。

タイムシフト視聴率と総合視聴率にも注目

リアルタイム視聴率だけでは、録画して後から見た人の視聴行動は十分に分からない。

そこで参考になるのが、次の指標だ。

- リアルタイム視聴率: 放送と同時に番組を見た割合。
- タイムシフト視聴率: 放送後に録画などで視聴した割合。
- 総合視聴率: リアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかで視聴した割合。両方で見た場合は重複計上しない。

ビデオリサーチの定義では、総合視聴率はリアルタイムとタイムシフトの視聴を組み合わせ、重複を除いて集計する指標だ。

録画や見逃し視聴が多い作品については、リアルタイム視聴率だけで人気を判断すると、実際の視聴規模を見誤る可能性がある。

【歴代ドラマ高視聴率ランキング】VIVANT2は過去の名作に迫れるか

現在の『VIVANT』第2シーズンは18.8%という高い数字を記録しているが、歴代の大ヒットドラマと比較すると、まだ別の水準にある。

2010年以降の民放連続ドラマの全話平均世帯視聴率では、次のような作品が上位に入っている。

順位 作品 放送年 平均世帯視聴率
1位 半沢直樹 2013年 28.74%
2位 家政婦のミタ 2011年 25.17%
3位 半沢直樹 続編 2020年 24.73%
4位 JIN-仁- 完結編 2011年 21.28%
5位 HERO シーズン2 2014年 21.27%

このランキングで注目されるのは、堺雅人主演の『半沢直樹』シリーズが上位に2作品入っていることだ。

『VIVANT』も同じく堺雅人が主演しており、日曜劇場の大型作品として比較されやすい。

ただし、今回の18.8%は第2シーズンの1話の世帯視聴率であり、歴代ランキングの28.74%は全話平均だ。単純に数字だけを並べて優劣を判断することはできない。

加えて、時代によってテレビの視聴環境や録画・配信の利用状況も変わっている。

歴代ランキングを見る際は、次の3点をそろえる必要がある。

1. 最高視聴率なのか、全話平均なのか。
2. 世帯視聴率なのか、個人視聴率なのか。
3. 関東地区など、同じ調査地域の数字なのか。

こうした条件をそろえて初めて、作品同士を公平に比較できる。

【プロの結論】2026年秋ドラマは最新回より平均と推移に注目

2026年11月1日までの数字から見えてくるのは、今期の視聴率をけん引している『VIVANT』の存在感と、2位以下の作品の競争だ。

特に重要なのは、最新回ランキングと平均ランキングを分けて考えることだ。

『豊臣兄弟!』は最新回で2位だが、10月以降の平均では4位。反対に『相棒 season25』は最新回こそ4位だが、平均では2位に入っている。

この違いは、単発の話題性と継続的な視聴の強さが必ずしも一致しないことを示している。

視聴率をチェックするときの3つの判断基準

1. 最新回だけで作品の人気を判断しない

放送回ごとの上下には、放送時間の変更、特別番組との競合、番組内容など、さまざまな要素が関係する。少なくとも複数回の推移を確認したい。

2. 世帯と個人の両方を見る

世帯視聴率は家庭単位の広がり、個人視聴率は人単位の視聴状況を捉える。両方を見ることで、作品の視聴傾向をより立体的に把握できる。

3. 録画や配信の視聴も考慮する

リアルタイム視聴率が低くても、タイムシフト視聴や配信で支持されている作品はある。地上波のリアルタイム視聴率だけを作品の総合評価と考えるのは適切ではない。

現時点で数字の面から最も勢いがあるのは『VIVANT』だ。一方、『相棒 season25』と『アナログナース』は初期の平均が10%前後で、今後の安定性が注目される。『豊臣兄弟!』も10%台を維持しており、引き続き比較対象として外せない作品だ。

【最新ドラマ視聴率】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年11月1日時点で最新ドラマ視聴率1位は?

A1:『VIVANT』第2シーズン。11月1日放送の第13話は、世帯視聴率18.8%、個人視聴率12.3%を記録した。

Q2:2026年秋ドラマの平均視聴率1位は?

A2:10月4日以降の放送分で比較すると、『VIVANT』第2シーズンが17.02%で1位。2位は『相棒 season25』の10.20%、3位は『アナログナース』の10.00%となっている。

Q3:相棒 season25の最新視聴率は?

A3:10月28日放送の第2話が世帯9.4%、個人5.2%。初回は世帯11.0%だった。

Q4:豊臣兄弟!の最新視聴率は?

A4:11月1日放送の第42回は世帯10.4%、個人6.1%。年間を通じた通算平均は世帯11.06%となっている。

Q5:世帯視聴率と個人視聴率はどちらを重視すべき?

A5:目的によって異なる。世帯視聴率は家庭単位での視聴状況、個人視聴率は4歳以上の個人単位での視聴状況を把握するための指標だ。作品の人気を判断するなら両方を確認するのが望ましい。

Q6:ドラマ視聴率はどこで確認できる?

A6:ビデオリサーチの公式サイトでは、週間リアルタイム視聴率ランキングや2026年秋ドラマの視聴データ速報を確認できる。ドラマごとの最新回や平均視聴率は、ドラマ視聴率の専門集計サイトや報道各社の記事も参考になる。

2026年11月1日放送分までの最新ドラマ視聴率では、『VIVANT』第2シーズンが世帯18.8%、個人12.3%を記録し、圧倒的な存在感を示した。

一方、10月以降の平均では『相棒 season25』が2位、『アナログナース』が3位、『豊臣兄弟!』が4位となり、最新回とは異なる順位が見えている。

ドラマの人気を正確に把握するには、最新回の数字だけでなく、平均視聴率、世帯・個人の違い、放送回ごとの推移を組み合わせて見ることが欠かせない。

今後も『VIVANT』の高水準が続くのか、『相棒 season25』や『アナログナース』が平均を伸ばすのか。2026年秋ドラマの視聴率争いは、引き続き注目される。

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小野寺 翔
トレンドリサーチャー 小野寺 翔
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アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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