2026年の金曜ロードショーでは、ディズニー&ピクサーの人気シリーズ『トイ・ストーリー』全4作品が、6月12日から7月3日まで4週連続で放送されました。劇場版最新作『トイ・ストーリー5』の公開を記念した特別企画で、シリーズ4作品を一挙に振り返れる番組初の編成として話題になりました。
今回の特集では、第1作と一緒に短編『ニセものバズがやって来た』『レックスはお風呂の王様』も放送。加えて、4作品すべてが本編ノーカットで編成されました。2026年11月1日現在、放送はすでに終了していますが、気になる放送履歴や次回の再放送予定、ウッディとバズの日本語吹き替え声優、最新作との関係まで整理します。
【2026年最新】金曜ロードショー『トイ・ストーリー』4週連続放送の日程と時間

2026年5月15日、日本テレビの金曜ロードシネマクラブは、劇場版最新作『トイ・ストーリー5』の公開を記念して、シリーズ4作品を4週連続で放送すると発表しました。
今回の企画は、金曜ロードショーにおける同一シリーズの4週連続放送として初めての試みです。
放送時間はいずれも金曜日の21時スタート。第1作と第2作は21時から22時54分まで、第3作と第4作は放送枠を5分拡大し、22時59分までの編成となりました。
2026年の全4作品・放送スケジュール| 放送日・時間 | 放送作品 | 主な見どころ |
|---|---|---|
| 6月12日(金)21:00~22:54 | 『トイ・ストーリー』+短編2作品 | ウッディとバズの出会い。短編2本も放送 |
| 6月19日(金)21:00~22:54 | 『トイ・ストーリー2』 | ウッディ救出作戦とジェシーとの出会い |
| 6月26日(金)21:00~22:59 | 『トイ・ストーリー3』 | アンディとの別れを描く感動作 |
| 7月3日(金)21:00~22:59 | 『トイ・ストーリー4』 | フォーキーの冒険とボー・ピープとの再会 |
※日本テレビ系で放送。一部地域を除きます。第3作・第4作は通常の放送枠から5分拡大されました。
6月12日はシリーズ第1作と短編2作品の3本立て初回となる6月12日は、1996年に日本公開された『トイ・ストーリー』を中心に、2本の短編を組み合わせた特別編成でした。
放送された作品は次の3本です。
- 『トイ・ストーリー』
- 『ニセものバズがやって来た』
- 『レックスはお風呂の王様』
特に注目されたのが『レックスはお風呂の王様』です。今回が地上波初放送となり、テレビで初めて作品に触れる視聴者にも楽しめる内容となりました。
6月26日と7月3日は5分拡大『トイ・ストーリー3』と『トイ・ストーリー4』は、どちらも21時から22時59分までの放送でした。
第3作はアンディとおもちゃたちの別れ、第4作はウッディ自身の生き方を大きく変える物語です。シリーズの重要な転換点となる2作品を、通常より5分長い枠で編成した点も特徴です。
【本編ノーカット】短編『ニセものバズがやって来た』『レックスはお風呂の王様』の内容
今回の特集を見逃せない理由の一つが、長編映画だけでなく短編作品も楽しめたことです。
6月12日の放送では、シリーズ第1作に加えて、ピクサーの短編作品2本が組み込まれました。
『ニセものバズがやって来た』この作品は、バズ・ライトイヤーがファストフード店に置き去りにされてしまうところから物語が始まります。
ウッディたちはバズを助けるために計画を立てますが、その一方でバズは、自分とそっくりな別のバズとの入れ替わりに巻き込まれます。
シリーズ本編とは異なる短い時間の中で、バズのキャラクター性やおもちゃたちの個性を楽しめる作品です。
『レックスはお風呂の王様』もう一つの短編は、恐竜のおもちゃレックスが主人公です。
普段のレックスは、仲間たちからパーティーを盛り下げる存在だと思われています。
ところが、ボニーがお風呂にレックスを連れていったことで状況が一変。お風呂のおもちゃたちが集まるパーティーで、レックスは思いがけず人気者になります。
普段は臆病で自信のないレックスが、意外な場所で自分の能力を発揮するという展開が魅力です。
この作品は2026年6月12日の放送が地上波初登場でした。
本編ノーカットの対象はどこまで?今回の企画で重要なのは、ノーカット放送の対象です。
日本テレビの公式番組発表では、次のように整理されています。
- 6月12日:『トイ・ストーリー』と短編2作品の計3作品が本編ノーカット。
- 6月19日:『トイ・ストーリー2』が本編ノーカット。
- 6月26日:『トイ・ストーリー3』が本編ノーカット。
- 7月3日:『トイ・ストーリー4』が本編ノーカット。
つまり、長編4作品だけでなく、6月12日の短編2作品もノーカット放送の対象でした。
なお、本編ノーカットとは映画・短編の本編映像をカットせずに放送する意味であり、テレビCMを含めた放送枠全体が映画だけで構成されるという意味ではありません。
【声優・キャラクター相関】ウッディとバズの声は誰?日本語吹き替えキャスト
『トイ・ストーリー』シリーズの大きな魅力は、個性豊かなキャラクターと、それぞれの声を担当する出演者です。
日本語吹き替え版では、シリーズを通してウッディを唐沢寿明、バズ・ライトイヤーを所ジョージが担当しています。
この2人の組み合わせは、作品を象徴する存在です。
主要キャラクターと日本語吹き替え声優| キャラクター | 日本語吹き替え声優 | 作品内での役割 |
|---|---|---|
| ウッディ | 唐沢寿明 | 仲間を大切にするカウボーイ人形 |
| バズ・ライトイヤー | 所ジョージ | 宇宙の平和を守る使命を持つスペース・レンジャーのおもちゃ |
| ジェシー | 日下由美 | 活発で勇敢なカウガール人形 |
| ボー・ピープ | 戸田恵子 | ウッディと深い関係を持つ羊飼い人形 |
| レックス | 三ツ矢雄二 | 臆病な性格の恐竜のおもちゃ |
| フォーキー | 竜星涼 | 『トイ・ストーリー4』で登場する手作りおもちゃ |
| アンディ(第3作) | 小野賢章 | ウッディたちの持ち主である少年 |
※作品によって出演キャストは異なります。
唐沢寿明が演じるウッディウッディは、アンディのお気に入りとして仲間たちをまとめるカウボーイ人形です。
物語の初期には、自分が一番のお気に入りでなくなることを恐れ、バズに対抗心を抱きます。
しかし、さまざまな冒険を通じて、仲間を思いやるリーダーへと成長していきます。
唐沢寿明の日本語吹き替えは、ウッディの正義感や人間味、時には見せる弱さを表現する重要な要素です。
所ジョージが演じるバズ・ライトイヤーバズは、最初は自分を本物のスペース・レンジャーだと信じているおもちゃです。
ウッディとは対立する場面もありますが、次第に互いを認め合う親友になっていきます。
所ジョージの軽快な声の演技は、バズの真面目さとユーモラスな部分を引き立てています。
英語版では、ウッディをトム・ハンクス、バズをティム・アレンが担当しています。
日本語版と英語版を見比べることで、同じキャラクターでも声の表現によって印象が変わることを楽しめます。
【歴代放送履歴】金曜ロードショーで過去にトイ・ストーリーが放送されたのはいつ?
2026年の4週連続企画は、シリーズが金曜ロードショーで初めて紹介された機会ではありません。
過去にも劇場版最新作の公開に合わせて、関連作品が放送されてきました。
2020年:第1作と第2作を放送2020年2月28日には『トイ・ストーリー』、3月13日には『トイ・ストーリー2』が放送されました。
当時は『2分の1の魔法』の公開を記念したディズニー/ピクサー作品の特集企画の一環でした。
第1作は日本公開から25年を迎える時期にあたり、改めてシリーズの原点に注目が集まりました。
2022年:第3作と第4作を2週連続放送2022年6月17日には『トイ・ストーリー3』、6月24日には『トイ・ストーリー4』が放送されました。
この企画は、バズ・ライトイヤーの原点を描く映画『バズ・ライトイヤー』の公開記念として実施されたものです。
特に『トイ・ストーリー4』は、このときが地上波初放送でした。
2026年:シリーズ全4作品を初の4週連続放送2026年は『トイ・ストーリー5』の公開に合わせ、これまでの4作品すべてを連続して放送する企画が実現しました。
日本テレビの公式発表では、同一シリーズの4週連続放送は番組初とされています。
過去の編成を振り返ると、ピクサー作品の新作公開に合わせて過去作を放送するという流れが見えてきます。
単に人気作品を再放送するだけでなく、新作を鑑賞する前にキャラクターや物語の背景を把握できるようにする、映画公開とテレビ放送を連動させた企画です。
【トイ・ストーリー5公開記念】なぜ2026年に全4作品が放送されたのか?
今回の4週連続放送の中心にあったのが、2026年7月3日に日本公開された『トイ・ストーリー5』です。
第1作の日本公開から30年という節目を迎えた年に、シリーズの過去作と最新作を結び付ける企画が実施されました。
第1作から第4作までを振り返る意味シリーズ4作品は、それぞれ異なるテーマを持っています。
第1作:友情とライバル関係
ウッディとバズは、最初から仲の良い友達だったわけではありません。
新しいおもちゃに自分の居場所を奪われることを恐れたウッディと、自分の正体を理解していないバズ。
2人の対立が、やがて友情へと変化していく過程が物語の中心です。
第2作:自分の存在価値と仲間
ウッディがコレクターにさらわれることで、物語は新たな展開を迎えます。
ジェシーとの出会いを通じて、おもちゃにとって大切なものは何なのかというテーマが深まります。
第3作:成長と別れ
アンディは17歳になり、大学進学を控えています。
かつて一緒に遊んでいたおもちゃたちは、持ち主の成長によって自分たちの居場所を失いかけます。
シリーズの中でも特に感動的な作品として知られ、アカデミー賞では長編アニメーション賞と歌曲賞を受賞しました。
第4作:自分らしい生き方
ボニーが作ったフォーキーとの出会いをきっかけに、ウッディは新しい価値観に直面します。
加えて、かつての仲間ボー・ピープとの再会が、彼自身の選択に大きな影響を与えます。
第3作までとは異なる視点から、おもちゃの存在意義を問い直す物語です。
『トイ・ストーリー5』はタブレットが新たなライバル最新作では、ボニーの生活にタブレット型デバイスのリリーパッドが登場します。
ボニーが画面に夢中になり、以前のようにおもちゃで遊ばなくなってしまうことが物語の発端です。
今度は、おもちゃ同士の競争ではなく、デジタル機器とおもちゃの関係がテーマになります。
また、第5作ではジェシーが物語の重要な役割を担い、ウッディやバズと再び力を合わせます。
これは、シリーズが描いてきた「おもちゃと子どもの絆」というテーマを、現代の子どもたちの生活環境に重ね合わせた展開です。
最新作の公開日と現在の映像ソフト情報『トイ・ストーリー5』の日本公開日は2026年7月3日でした。
金曜ロードショーで『トイ・ストーリー4』が放送された日と、劇場公開日が同じだったことも今回の企画の大きな特徴です。
加えて、2026年10月2日にはデジタル配信(購入)が開始されました。
ブルーレイ・DVD・4K UHDは2026年12月23日発売予定です。
映画館での公開を見逃した人にとっても、家庭で最新作を楽しむ選択肢が広がっています。
【2026年11月現在】トイ・ストーリーの再放送予定はある?
2026年11月1日現在、金曜ロードショーの公式サイトに掲載されている今後の放送ラインナップには、『トイ・ストーリー』シリーズの再放送予定はありません。
公式サイトに掲載されている11月の主な放送予定は次のとおりです。
- 11月6日:『ライオン・キング:ムファサ』
- 11月13日:『モアナと伝説の海2』
- 11月20日:『SING/シング』
- 11月27日:『SING/シング:ネクストステージ』
したがって、2026年11月時点では、金曜ロードショーでの次回放送日は発表されていない状況です。
今後の再放送をチェックする方法再放送の情報を確認する際は、次の2つを確認すると効率的です。
1. 日本テレビ「金曜ロードシネマクラブ」の今後の放送ラインナップ。
2. ディズニー公式の映画ニュースや最新作関連のお知らせ。
過去の編成を見ると、2020年は『2分の1の魔法』、2022年は『バズ・ライトイヤー』、2026年は『トイ・ストーリー5』というように、新作公開に合わせてシリーズ過去作が放送されてきました。
そのため、今後のシリーズ関連作品の展開や記念企画が再放送のきっかけになる可能性はあります。ただし、次回の放送日や再放送の決定を示す公式発表は、現時点ではありません。
【よくある質問】金曜ロードショーのトイ・ストーリーに関するFAQ
Q1:金曜ロードショーでトイ・ストーリーが放送されたのはいつですか?
A1:2026年は6月12日に第1作、6月19日に第2作、6月26日に第3作、7月3日に第4作が放送されました。いずれも金曜日の21時スタートでした。
Q2:トイ・ストーリー2の2026年の放送日はいつでしたか?
A2:2026年6月19日(金)21時から22時54分まで放送されました。本編ノーカットでの編成でした。
Q3:トイ・ストーリー3と4は何時まで放送されましたか?
A3:第3作は6月26日、第4作は7月3日に放送され、どちらも21時から22時59分まででした。通常より5分拡大された放送枠でした。
Q4:ニセものバズがやって来たとレックスはお風呂の王様も放送されましたか?
A4:はい。6月12日の第1作と同時に放送されました。特に『レックスはお風呂の王様』は地上波初放送でした。短編2作品も本編ノーカットです。
Q5:ウッディとバズの日本語吹き替え声優は誰ですか?
A5:ウッディ役は唐沢寿明、バズ・ライトイヤー役は所ジョージです。シリーズを代表する日本語吹き替えキャストとして、第5作でも続投しています。
Q6:2026年11月以降にトイ・ストーリーの再放送予定はありますか?
A6:11月1日現在、金曜ロードショーの公式ラインナップには再放送予定が掲載されていません。今後の編成については日本テレビの公式発表を確認する必要があります。
2026年の金曜ロードショーでは、『トイ・ストーリー』から『トイ・ストーリー4』までの全4作品が6月12日から7月3日まで4週連続で放送されました。
今回の企画には、シリーズ第1作と一緒に短編『ニセものバズがやって来た』『レックスはお風呂の王様』も組み込まれ、計6作品を楽しめる特別な内容となりました。
また、長編4作品と初回の短編2作品はすべて本編ノーカット。ウッディ役の唐沢寿明、バズ役の所ジョージをはじめとするおなじみの吹き替えキャストも、シリーズの魅力を支えています。
そして、7月3日の『トイ・ストーリー5』公開によって、シリーズは新たな段階へ進みました。おもちゃと子どもの関係から、デジタル機器と遊びの未来へとテーマを広げた最新作は、これまでの物語を振り返るうえでも重要な作品です。
【プロの結論】
今回の4週連続放送で注目すべきなのは、単なる過去作の再放送ではなく、シリーズ全体の物語を連続して楽しめる編成だったことです。
第1作の友情、第2作の存在価値、第3作の別れ、第4作の新しい生き方。そして第5作で描かれるデジタル時代のおもちゃの役割。それぞれの作品を順番に見ることで、30年間にわたってシリーズが問い続けてきた「おもちゃにとって大切なこと」がより鮮明になります。
次回の金曜ロードショーでの再放送は未発表ですが、今後の公式ラインナップやシリーズ関連企画に注目したいところです。