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BLEACHアニオリは何話から?全366話の一覧と飛ばす順番を2026年版で徹底解説

水沢 茜 水沢 茜 • 更新: • 公開: • 読了約 28 分
目次

『BLEACH(ブリーチ)』のアニメオリジナル、通称「アニオリ」は何話から何話までなのか。結論からいうと、旧TVアニメ全366話には、バウント篇、新隊長天貝繍助篇、斬魄刀異聞篇、護廷十三隊侵軍篇をはじめとする複数のアニメオリジナルエピソードが含まれています。長編だけでなく、メノスの森編のような短編や単発の番外編もあり、原作のストーリーだけを追いたい人は視聴する回を選ぶことができます。

2026年11月現在は、旧TV版の後に続く『千年血戦篇』も最終クール「禍進譚」の第50話をもって完結しています。この記事では、原作漫画とアニメの対応関係、アニオリの全体一覧、飛ばしていい回、おすすめの長編ランキングを整理。初めて見る人も、久しぶりに見返す人も、自分に合った視聴ルートを選べるように解説します。

【まず結論】BLEACHのアニオリは何話から何話まで?全366話の基本を解説

ブリーチアニメオリジナル

『BLEACH』の旧TVアニメは、2004年10月5日から2012年3月27日までテレビ東京系で放送され、通常回は全366話です。制作を担当したスタジオぴえろの公式アーカイブでも、この放送期間と総話数が確認できます。

原作は久保帯人による漫画で、週刊少年ジャンプで連載された作品です。アニメは原作の展開を追いながら、連載中の原作に追いつかないよう、独自のストーリーや番外編を挟む構成を採用していました。

その結果、旧TV版では原作に存在しない長編エピソードが複数制作されています。代表的なものが、バウント篇や斬魄刀異聞篇です。

アニオリは全体の約45%を占める

海外のアニメエピソード分類サイト「Anime Filler List」の2025年11月更新データでは、旧TV版366話は次のように分類されています。

  • 原作準拠回:162話
  • 原作・アニオリ混合回:41話
  • 純粋なアニオリ回:163話

純アニオリは全体の約44.5%に相当します。つまり、旧TV版を最初から最後まで見ると、約2話に1話近くが原作漫画にはないエピソードに該当する計算です。

ただし、これはエピソード分類ガイドによる区分であり、公式が定めた唯一の原作・アニオリ判定ではありません。原作の一部を含む混合回をどう扱うかによって、サイトごとに集計結果が異なります。

アニオリには3つの種類がある

BLEACHのアニオリは、単純に長編と短編だけで分類できません。視聴する目的によって、次の3種類に分けて考えると分かりやすくなります。

1. 長編アニオリ

バウント篇や新隊長天貝繍助篇など、独自の登場人物や敵、事件を中心に複数話を使って描くストーリーです。原作本編とは基本的に独立しています。

2. 短編・単発アニオリ

メノスの森編やカラクライザー関連のエピソードなど、数話で完結する寄り道的なストーリーです。キャラクターの日常や本編では描かれにくい一面を楽しめます。

3. 原作・アニオリ混合回

原作の展開をベースにしながら、アニメ独自の演出や追加場面を盛り込んだ回です。こうした回は、アニオリ部分があるからといって丸ごと飛ばすと、原作に基づく重要な場面まで見逃す可能性があります。

【BLEACHアニオリ一覧】4つの長編とメノスの森編を話数別に紹介

BLEACHの長編アニオリとして特に知られているのは、バウント篇、新隊長天貝繍助篇、斬魄刀異聞篇、護廷十三隊侵軍篇の4シリーズです。

それぞれ登場する敵や物語のテーマが異なります。加えて、破面篇の途中にはメノスの森編などの短編も挿入されています。

篇・エピソード 話数 内容・特徴 視聴の目安
バウント篇 64~91話 人間の魂を糧とするバウントとドールをめぐる物語 好みに応じて
バウント・尸魂界強襲篇 92~109話 バウントたちが尸魂界に侵攻する展開 好みに応じて
破面篇中のオリジナル区間 128~137話 原作の展開の間に挿入された独自エピソード 本筋優先ならスキップ可
メノスの森編 147~149話 ルキアたちがメノスの森で出会う死神アシドの物語 短編としておすすめ
新隊長天貝繍助篇 168~189話 新隊長天貝繍助と霞大路家をめぐる事件 好みに応じて
斬魄刀異聞篇 230~265話 斬魄刀の具象化と村正による反乱を描く おすすめ
護廷十三隊侵軍篇 317~342話 護廷十三隊の隊士たちと霊骸をめぐる戦い おすすめ

なお、バウント篇は細かく分けると64~91話の「バウント篇」と92~109話の「バウント・尸魂界強襲篇」の2部構成です。視聴ガイドでは両方をまとめて64~109話と表記することが多くあります。

また、護廷十三隊侵軍篇は317~342話と紹介されますが、一般的な純アニオリ分類では317~341話が純粋なアニオリ、342話は原作・アニオリ混合回です。第109話も同様に混合回として扱われるため、区間の端の話数には注意が必要です。

1. バウント篇(第64話~第109話)

バウント篇は、尸魂界篇の後に登場するBLEACH最初の大規模なアニメオリジナルストーリーです。

バウントは人間の魂を糧とする存在で、それぞれが固有の能力を持つ「ドール」を使って戦います。死神とは異なる能力体系を持つ敵との戦いが描かれ、尸魂界を巻き込む大きな事件へと発展します。

前半の64~91話ではバウントの存在や能力、彼らの目的が明らかになります。後半の92~109話では舞台が尸魂界へ移り、護廷十三隊との対決が中心になります。

本編との関係では、バウントという存在やこの事件は原作漫画には登場しません。したがって、原作のストーリーだけを追う場合は飛ばしても問題ありません。

一方、長編として独自の敵組織や戦闘を楽しみたい人には、BLEACHの世界を別の角度から見られるエピソードです。ただし46話にわたるため、短時間で本編を追いたい人には負担が大きい区間でもあります。

2. 新隊長天貝繍助篇(第168話~第189話)

新隊長天貝繍助篇は、護廷十三隊の三番隊隊長に新しく就任した天貝繍助を中心に展開する全22話のオリジナルストーリーです。

物語には、霞大路家の姫である霞大路瑠璃千代や、その従者である猿龍、之芭らが登場します。尸魂界の名家をめぐる問題と、新隊長の過去や目的が絡み合う構成です。

原作の護廷十三隊とは別の角度から、隊長という立場や尸魂界の内部事情に触れられるのが特徴です。新キャラクターが中心になるため、既存の一護たちの物語を最優先したい場合は後回しにできます。

この篇の魅力は、単なる戦闘だけでなく、天貝が隊長として何を考えているのか、事件の背後にどのような事情があるのかを追えるところです。

3. 斬魄刀異聞篇(第230話~第265話)

斬魄刀異聞篇は、BLEACHのアニオリの中でも人気の高い長編です。

最大の特徴は、死神たちが使用する斬魄刀が人間の姿を持つ存在として具象化すること。斬魄刀の本来の能力だけでなく、それぞれの個性や死神との関係性が物語の中心になります。

事件の中心人物は、斬魄刀の解放をめぐって死神たちと対立する村正です。斬魄刀と持ち主の関係が揺らぎ、護廷十三隊の内部にも混乱が広がります。

一護の斬月をはじめ、さまざまな斬魄刀が独自の姿で登場するため、原作では見られないキャラクターの組み合わせを楽しめます。

230~255話の斬魄刀異聞篇に続き、256~265話では刀獣篇へと展開します。両者をまとめて230~265話のアニオリ区間として扱うのが一般的です。

原作本編に直接必要な情報ではありませんが、斬魄刀の世界観や死神たちの戦いが好きな人には、優先して見る価値のあるシリーズです。

4. 護廷十三隊侵軍篇(第317話~第342話)

護廷十三隊侵軍篇は、旧TV版の後半に登場する長編アニオリです。

この篇では、死神たちと同じ姿や能力を持つ「霊骸」が物語の重要な存在となります。護廷十三隊の隊士たちが、自分自身と同じ姿をした相手と戦うという構図が特徴です。

霊骸と本物の隊士の違いは何なのか、誰が事件を引き起こしているのかという謎が、戦闘と並行して描かれます。

一護だけでなく、護廷十三隊のさまざまな隊士に活躍の場が与えられているため、隊長や副隊長などのキャラクターが好きな人にも向いています。

なお、この篇の終了後には死神代行消失篇が始まります。原作の本筋を追う場合は、317~341話を飛ばし、混合回の342話を視聴してから343話へ進む方法が分かりやすいでしょう。

5. メノスの森編(第147話~第149話)

メノスの森編は、破面篇の途中に挿入された全3話のアニメオリジナルエピソードです。

第147話「メノスの森!消えたルキアを探せ」から始まり、虚圏のメノスの森を舞台に、黒崎一護たちが行動する中で、アシドという死神と出会います。

アシドは長い間メノスの森で戦い続けてきた人物です。原作漫画には登場しないキャラクターですが、虚圏という危険な世界の広さや、死神たちが置かれている状況を補足するような役割を持っています。

3話でまとまっているため、長編アニオリを全部見る時間がない人でも挑戦しやすい作品です。短い独立エピソードを楽しみたい人におすすめできます。

【BLEACH原作回一覧】アニオリで飛ばしていい回と残すべき混合回

原作の物語を優先する人にとって、最も重要なのは「何を飛ばしてよいか」だけでなく、「何を飛ばしてはいけないか」を把握することです。

BLEACHでは、アニオリがまとまった長編として挿入される一方、原作回の途中に単発のオリジナル回が入る構成もあります。すべての区間を大まかな篇名だけで判断すると、必要なエピソードまで飛ばしてしまう可能性があります。

飛ばしても本編を追える純アニオリ一覧

Anime Filler Listの分類に基づく、純粋なアニオリの話数は以下のとおりです。

  • 第33話
  • 第50話
  • 第64話~第108話
  • 第128話~第137話
  • 第147話~第149話
  • 第168話~第189話
  • 第204話~第205話
  • 第213話~第214話
  • 第228話~第266話
  • 第287話
  • 第298話~第299話
  • 第303話~第305話
  • 第311話~第341話
  • 第355話

この一覧を利用すれば、原作に沿った物語を優先して視聴できます。

ただし、第228~266話という分類には、斬魄刀異聞篇だけでなく、その前後に配置された単発回や総集編も含まれています。また、第311~341話には護廷十三隊侵軍篇の前に置かれた独立エピソードも含まれます。

原作準拠回一覧

同じ分類ガイドでマンガ準拠とされている話数は、次のとおりです。原作のストーリーを忠実に追いたい場合の基本リストとして活用できます。

第1話~第7話、第9話~第26話、第28話~第31話、第34話~第45話、第47話~第49話、第51話~第63話、第110話、第112話~第115話、第117話~第118話、第121話~第123話、第125話~第127話、第138話~第140話、第142話、第144話~第145話、第150話~第155話、第157話~第159話、第162話~第167話、第191話~第192話、第194話~第203話、第208話、第210話~第212話、第215話~第221話、第224話~第227話、第269話~第273話、第275話、第277話~第283話、第286話、第289話、第292話~第294話、第297話、第300話~第302話、第306話~第309話、第344話、第346話、第348話~第350話、第352話~第354話、第356話、第358話~第366話。

この区分では原作準拠回が162話です。上記以外にも、原作の内容を一部含む混合回が存在するため、原作回だけを見たい人は次の一覧も確認しておきましょう。

飛ばさない方がよい原作・アニオリ混合回

原作・アニオリ混合回として分類されているのは、以下の41話です。

第8話、第27話、第32話、第46話、第109話、第111話、第116話、第119~120話、第124話、第141話、第143話、第146話、第156話、第160~161話、第190話、第193話、第206~207話、第209話、第222~223話、第267~268話、第274話、第276話、第284~285話、第288話、第290~291話、第295~296話、第310話、第342~343話、第345話、第347話、第351話、第357話。

これらの回には原作に基づく場面が含まれます。アニオリ部分だけを目的に視聴する必要はありませんが、原作の重要な展開を取りこぼしたくない人は残しておくのが無難です。

特に注意したい109話・342話

第109話はバウント・尸魂界強襲篇の最終盤にあたるため、64~109話を一括してアニオリと紹介するガイドが多くあります。しかし、エピソード分類によっては混合回です。

第342話も同様で、護廷十三隊侵軍篇の終了回としてまとめられますが、純アニオリとして扱われるのは第341話までです。

したがって、厳密に原作準拠の場面を残すなら、64~108話を飛ばして109話を見た後に110話へ進み、317~341話を飛ばして342話を見た後に343話へ進むルートがおすすめです。

なお、各サイトの分類には差があります。特に総集編、原作のおまけを使った回、原作場面を一部含む回などは判定が分かれることがあります。ここでは純アニオリと混合回を分けて考えることが、最も実用的です。

【BLEACHアニオリおすすめランキング】見る価値が高い作品はどれ?

アニオリをすべて飛ばすのは簡単ですが、BLEACHの世界をより深く楽しみたい人にとっては、長編にも見逃せない魅力があります。

ここでは、独自設定の面白さ、既存キャラクターの活躍、ストーリーのまとまり、視聴に必要な時間という4つの観点から、おすすめの順番を整理します。以下は視聴目的に基づく編集上の評価であり、公式の人気投票順位ではありません。

第1位:斬魄刀異聞篇(230~265話)

斬魄刀の個性や能力が好きな人に最もおすすめしたい長編です。

原作では斬魄刀の能力や解放シーンが物語の重要な要素ですが、斬魄刀そのものが人間の姿を持ったらどうなるのか、という発想はアニメオリジナルならではのものです。

村正を中心とした反乱のストーリーによって、斬魄刀と死神の関係を普段とは異なる角度から楽しめます。原作では実現しなかった組み合わせやキャラクター描写も魅力です。

本編とは別の物語として完成度を楽しみたい人には、最初におすすめしたいシリーズです。

第2位:護廷十三隊侵軍篇(317~342話)

護廷十三隊の隊士たちが好きなら、護廷十三隊侵軍篇も見逃せません。

自分と同じ姿をした霊骸と対峙するという設定により、隊士同士の能力や戦い方の違いが際立ちます。一護だけに焦点を当てるのではなく、複数の死神に見せ場があることも魅力です。

原作本編では描かれない対決や独自の戦闘演出を見たい人に向いています。

第3位:バウント篇(64~109話)

長編の独立したストーリーを楽しみたい人にはバウント篇がおすすめです。

バウントとドールという独自の能力体系が用意され、死神や虚とは違った敵との戦いが描かれます。特に尸魂界・強襲篇では、護廷十三隊との対立が物語の中心になります。

ただし、全46話という長さが難点です。テンポよく原作を追いたい人よりも、BLEACHの世界に長く浸りたい人に適しています。

第4位:メノスの森編(147~149話)

長編を見る時間がない人にとって、メノスの森編は手軽な選択肢です。

3話完結で、虚圏の独自の世界観やアシドというオリジナルキャラクターを楽しめます。原作の物語を大きく離れずに、短い寄り道をしたい人に向いています。

第5位:新隊長天貝繍助篇(168~189話)

新隊長天貝繍助篇は、尸魂界の内部事情や新しい隊長をめぐる事件を楽しみたい人におすすめです。

一護やルキアたちの物語とは異なる視点から、護廷十三隊の組織や霞大路家の問題が描かれます。既存のストーリーとは別の人物が中心となるため、独立したサイドストーリーとして楽しめるでしょう。

アニオリを見るべき人・飛ばしてよい人の判断基準

アニオリを見るべき人

  • BLEACHの世界観や設定をできるだけ幅広く楽しみたい人
  • 斬魄刀や護廷十三隊のキャラクターが好きな人
  • 一護以外の登場人物の活躍を見たい人
  • 原作にはない独立した戦いや敵との対決を楽しみたい人

アニオリを飛ばしてよい人

  • 久保帯人の原作漫画に沿った物語だけを見たい人
  • 千年血戦篇まで短時間で追いつきたい人
  • 一護と藍染、ユーハバッハなど本筋の対立を優先したい人
  • 長い独立エピソードで視聴が中断されるのを避けたい人

アニオリは作品の魅力を広げる要素ですが、すべてを見なければ本編を理解できないわけではありません。目的に合わせて視聴範囲を選ぶことが、BLEACHを最後まで楽しむコツです。

【ブリーチアニメの見る順番】アニオリを飛ばして千年血戦篇まで進む方法

初めてBLEACHを見る人が迷いやすいのが、アニオリを飛ばした後に何話へ戻ればよいのかという問題です。

基本的には、旧TV版の第1話から順番に視聴し、純アニオリの区間だけを飛ばしていけば問題ありません。原作準拠回と混合回を残すルートなら、ストーリーの流れを大きく損なわずに千年血戦篇まで到達できます。

原作重視のおすすめ視聴順

第1段階:死神代行篇・尸魂界篇

第1~63話を視聴します。黒崎一護と朽木ルキアの出会いから、尸魂界での戦いまでを描く重要な区間です。初回視聴では飛ばす必要はありません。

第2段階:バウント篇を飛ばして破面篇へ

第64~108話を飛ばし、第109話を見てから第110話へ進みます。第128~137話はアニオリなので飛ばし、第138~146話を視聴します。第147~149話のメノスの森編も本筋を優先するなら後回しにし、第150~167話へ進みます。

第3段階:新隊長天貝繍助篇を飛ばす

第168~189話を飛ばし、第190話から再開します。第190話は混合回なので残します。第191~203話も原作準拠のストーリーを中心に視聴してください。

第4段階:単発アニオリを整理する

第204~205話を飛ばし、第206~212話を視聴します。第213~214話を飛ばした後、第215~227話へ進みます。

第5段階:斬魄刀異聞篇を飛ばす

第228~266話を飛ばし、第267話から再開します。第267~268話は混合回なので残し、第269~286話を視聴します。第287話を飛ばした後、第288~297話へ進みます。

第6段階:護廷十三隊侵軍篇を飛ばす

第298~299話を飛ばして第300~302話を視聴します。第303~305話を飛ばし、第306~310話へ進みます。第311~341話を飛ばした後、第342話を視聴してください。

第7段階:死神代行消失篇へ

第343~354話を視聴し、第355話を飛ばします。その後、第356~366話まで見れば旧TV版は完了です。

千年血戦篇へ進むタイミング

旧TV版の最終話である第366話まで見終えたら、次は『BLEACH 千年血戦篇』の第1話へ進みます。

ここで注意したいのは、千年血戦篇は旧TV版の続きでありながら、話数が新たに第1話から始まる独立したシリーズとして構成されていることです。旧TV版の第367話から始まるわけではありません。

視聴順は次のとおりです。

  • 旧TV版:第1~366話
  • 千年血戦篇:第1~13話
  • 千年血戦篇 -訣別譚-:第14~26話
  • 千年血戦篇 -相剋譚-:第27~40話
  • 千年血戦篇 -禍進譚-:第41~50話

この順番なら、原作の最終章まで自然に物語を追えます。劇場版4作品はそれぞれ独立したオリジナルストーリーであり、原作本編の理解に必須ではありません。興味があれば旧TV版の該当時期に合わせて視聴するとよいでしょう。

【千年血戦篇と旧アニオリの違い】原作との違いや2026年最新情報

BLEACHのアニオリを考えるうえで、特に注意したいのが旧TV版と千年血戦篇の違いです。

旧TV版の長編アニオリは、原作のストーリーから一時的に離れた独立した物語として制作されました。一方、千年血戦篇では原作を基本にしながら、久保帯人の監修のもとで原作にない場面や補完エピソードが追加されています。

旧TV版のアニオリは基本的に本編から独立している

旧TV版のバウント篇や斬魄刀異聞篇は、原作漫画に存在しないストーリーです。そのため、原作に沿って進む死神代行消失篇や千年血戦篇の理解に直接必要な内容ではありません。

たとえば、バウント篇で登場した独自の敵や、斬魄刀異聞篇の村正を知らなくても、千年血戦篇の物語は理解できます。

つまり、旧TV版のアニオリは「見れば楽しみが増えるが、本筋の理解には必須ではない」という位置づけです。

千年血戦篇は原作にない場面も物語の一部として描く

千年血戦篇では、原作の戦闘や展開をそのまま映像化するだけでなく、漫画で十分に描かれなかった登場人物の行動や戦闘の過程を補う演出が採用されています。

TVアニメ公式サイトのスタッフインタビューでは、監督の村田光が、久保帯人の監修のもとで原作にはないアニメオリジナルの要素を数多く描いていると説明しています。

また、第3クール「相剋譚」については、総監督の田口智久が原作にない場面を随所に盛り込み、原作の物語にどのようにつながるのかを意識して制作している旨を語っています。

この違いは非常に重要です。旧TV版の長編アニオリは飛ばしても本筋を追えますが、千年血戦篇の追加場面は原作を補完する目的を持つため、アニオリという理由だけで飛ばすことはおすすめできません。

2026年10月26日、千年血戦篇がついに完結

2026年の大きな動きは、TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』の完結です。

最終クールは2026年7月25日に放送開始。最終話となる第50話「DEATH & STRAWBERRY」は、2026年10月26日にテレビ東京系列で放送されました。アニプレックスの2026年10月27日付公式ニュースでも、最終話の放送とシリーズ完結が発表されています。

最終話の舞台は、ユーハバッハとの死闘から10年後。戦いによって焦土と化した瀞霊廷が復興を進める中、護廷十三隊では新たな隊長の任命が行われようとしていました。

この最終話は、単に最終決戦の決着を描くだけでなく、戦いの後の世界と登場人物たちの未来にも触れるエピソードです。原作の最終章をアニメで見届けたいファンにとって、大きな節目となりました。

したがって、2026年11月時点のBLEACHアニメの視聴環境を整理すると、旧TV版366話と千年血戦篇全50話を合わせた構成が基本になります。旧TV版のアニオリを飛ばすかどうかは自由ですが、完結まで追うなら千年血戦篇の全50話は視聴しておきたいところです。

【BLEACHアニオリに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:BLEACHのアニオリは全部飛ばしても大丈夫ですか?
A1:旧TV版の純粋なアニオリは、原作のメインストーリーを理解するうえでは基本的に飛ばしても問題ありません。ただし、原作の場面を含む混合回は残すことをおすすめします。また、千年血戦篇のアニメオリジナル追加シーンは原作を補完する要素なので、飛ばさずに見るのがおすすめです。

Q2:BLEACHで一番おすすめのアニオリは何篇ですか?
A2:おすすめは斬魄刀異聞篇(230~265話)です。斬魄刀が具象化するという独自の設定により、原作とは異なるキャラクターの魅力を楽しめます。護廷十三隊侵軍篇(317~342話)も、護廷十三隊の隊士たちが活躍するためおすすめです。

Q3:メノスの森編は飛ばしても大丈夫ですか?
A3:はい。147~149話のメノスの森編はアニメオリジナルの全3話で、原作のメインストーリーには直接関係しません。原作重視なら飛ばせますが、アシドという独自キャラクターや虚圏の雰囲気を楽しみたい人にはおすすめです。

『BLEACH』の旧TVアニメは全366話で、その中にはバウント篇、新隊長天貝繍助篇、斬魄刀異聞篇、護廷十三隊侵軍篇など、多数のアニメオリジナルエピソードが含まれています。

原作のストーリーを最優先するなら、純アニオリを飛ばし、原作準拠回と混合回を中心に視聴する方法が効率的です。一方、斬魄刀や護廷十三隊のキャラクターをもっと知りたい人は、斬魄刀異聞篇や護廷十三隊侵軍篇を楽しむ価値があります。

特に覚えておきたいのは、バウント篇64~109話、新隊長天貝繍助篇168~189話、斬魄刀異聞篇230~265話、護廷十三隊侵軍篇317~342話という4つの長編区間です。短編ならメノスの森編147~149話も候補になります。

そして2026年10月26日には千年血戦篇の最終話が放送され、TVアニメシリーズも完結しました。旧TV版のアニオリをどこまで見るかを決めたうえで、最後は千年血戦篇まで視聴すれば、黒崎一護たちの物語を最初から最後まで楽しめます。

アニオリは必ずしも見るべき寄り道ではありません。しかし、原作だけでは出会えない設定やキャラクターの魅力が詰まった作品でもあります。時間を優先するなら飛ばし、BLEACHの世界をもっと味わいたいならお気に入りの篇から見てみる。自分に合った視聴方法を選ぶことが、作品を長く楽しむ一番の方法です。

主な確認資料:スタジオぴえろ公式作品アーカイブ、BLEACHアニメ公式サイトのスタッフインタビュー・放送情報、アニプレックス公式ニュース、Anime Filler Listのエピソード分類。

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水沢 茜
デジタルマーケター 水沢 茜
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アイドルと音楽シーンを担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、本人の発表を照合してから構成しています。

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